クイーンズランド州政府観光局のプレスリリース
新春を迎え、クイーンズランド州政府観光局(オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン、CEO:パトリシア・オキャラハン)の日本事務所(東京都港区、日本局長:ポール・サマーズ)より、新年のご挨拶を申し上げるとともに、この度の令和6年能登半島地震により被災された方々、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。皆さまの今後の生活の安全と、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
2023年は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が解除され、コロナ禍以前の生活や活気が戻りつつあります。旅行業界においても、入国制限が解除されたことで、ヴァージン・オーストラリア航空などの日本就航や直行便の増便など明るいニュースも多く、クイーンズランド州としても4年ぶりとなるトレード向けのジャパン・ミッションを開催するなど、多くの前向きな取り組みに携わり、情報発信をすることができました。
-
ヴァージン・オーストラリア航空 羽田-ケアンズ線運航開始(6月)
-
クイーンズランド州 アナスタシア・パラシェ首相来日イベント(7月)
-
クイーンズランド州観光局 ジャパン・ミッションを開催(9月)
-
ツーリズムEXPOジャパン2023に参加(10月)
-
ジェットスター航空 成田-ブリスベン線運航開始(10月)
-
カンタス航空 成田―ブリスベン線運航開始(11月)
クイーンズランド州への2023年日本人渡航者数においては、円安、燃油費高騰、世界的なインフレなど未だ不安定な状況が影響してか、コロナ禍前の約50%まで回復といったところですが、Expediaが発表した昨年1月~10月の期間の検索結果による分析ではオーストラリア人気都市ランキングに「2位ケアンズ」「5位ブリスベン」とクイーンズランド州の2都市がランクインしました。加えて、Booking.comが10月に発表した「2024’s Trending Destinations」にもケアンズが「スリル満点の冒険が楽しめる南国のデスティネーション」として選出、また1月10日に発表となったニューヨークタイムズ誌でも「2024年行くべき52カ所」にブリスベンが選ばれるなど、24年への期待が高まる結果となりました。
2024年は、ブリスベンが発祥の地でもある、オーストラリアの国民的大ヒットアニメ「ブルーイ」のテーマパーク「ブルーイ・ワールド」が8月にブリスベンに開業します。日本でもこれを盛り上げられるような施策が打てればと考えておりますので、楽しみにしていただけると幸いです。
クイーンズランド州の魅力は、多彩な自然がもつ「癒しのちから」の他、多種多様なアクティビティ、ここでしか見られない、出来ない、ユニークな体験です。引き続きさまざまな障壁はありますが、本年も「自然を旅する、わたしを旅する。クイーンズランド(A Beautiful Way To Be)」をコンセプトに、人生が変わるような体験ができるデスティネーションとして日本の多くのお客様にクイーンズランド州の魅力を認知いただき、また実際に体験いただけるよう、辰年にふさわしく、竜のような力強さで邁進してまいります。
クイーンズランド州について
人口約540万人、オーストラリアの約1/4の面積を占めるクイーンズランド州は、北東部に位置し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ等、人気の観光地を有する州です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ日本との時差も僅か1時間と、日本との行き来がしやすいことも特徴です。より詳しい情報はホームページよりご確認ください。
公式ホームページ https://www.queensland.com
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/queenslandjp
公式Facebook https://www.facebook.com/visitqueensland
公式Instagram https://www.instagram.com/queensland