代表理事の都築洋介が「エベレストマラソン」に挑戦

■エベレストマラソンとは

「Tenzing Hillary Everest Marathon」は、2024年で19回目の開催となる世界最高所のマラソン大会。42kmのフルマラソンに加え、21kmのハーフマラソン、70kmのエクストリームウルトラ部門が実施されます。

今回都築は、最も代表的なフルマラソン（42km）に挑戦。標高5,364mのエベレストベースキャンプよりスタートし、ゴール地点となる標高3,446mのナムチェバザールを目指します。マラソンデーの2024年5月29日に向け、5月13日に日本を出国予定。ネパールの首都カトマンズより標高2,860mのルクラへ入り、そこから約2週間のトレッキングでスタート地点のベースキャンプを目指すスケジュールです。

欧米諸国からの参加者も多い本大会ですが、日本からの過去参加者数は数えるほどで、国内の検索サイトでは情報も豊富ではありません。今大会の挑戦を通し、完走・帰国後の情報展開や、今後の出走希望者への情報支援に至れるよう努めて参ります。

大会の完走に向けての最大の難関は標高に伴う薄い酸素で、現地でのトレッキング期間を含む高地順応が重要となります。また、コースの殆どが「トレイル（不整地）」となるため、長期間の山行経験や、山中での走行経験なども複合的に求められます。

■完走へ向けトレーニングを実施、支援や協業も募集

出走に向け、2023年10月より、トレイルランニング、高所登山、マラソン大会出場などトレーニングを重ねています。大会まで残り約4カ月間、多くの皆様のご支援に感謝し、目標達成を目指していきます。

本件に関するご取材や、ご支援、コラボレーションのご提案など、随時お受けして参ります。

以下、連絡先までお問い合わせください。

本件に関するお問い合わせ：

一般社団法人日本アウトドアトレーニング協会

info@outdoortraining.or.jp

03-6336-2929

担当：都築