高さ3.8m、直径5.2mの枠組みに“約1万個”のつるし雛でホテルロビーを彩ります。辰年にちなみ「竜」の細工物も登場。
株式会社ジェイアール東海ホテルズのプレスリリース
名古屋マリオットアソシアホテル(愛知県名古屋市中村区・総支配人:大本 茂)では、本日から毎年恒例の「雛のつるし飾り」が始まりました。
14回目を迎える今回は、辰年にちなみ「竜」をモチーフにした雛など“約1万個”でロビーを彩ります。
◇展示期間:2024年2月3日(土)~3月3日(日)
◇展示場所:15階 ホテルロビー
◇回廊サイズ:高さ3.8m、直径5.2m
◇つるし雛:約1万個
「竜」をイメージした細工物も登場!
名古屋を本拠地とする「中日ドラゴンズ」。辰年にちなんで、開運、幸運の意味を込めた「竜」の細工物も登場します。
今年は甲辰(きのえたつ)“芽吹きの年”
甲(きのえ)は十干の最初。甲の字は、「甲羅」や「甲冑」などに使われるように、硬いものを表す事が多く、物事に耐え忍んでいるという意味も持つそう。硬い種から芽吹くという事からも、物事の最初、始まりを意味していると言われています。
「辰」という字には、「ふるう」「ととのう」という意味があるそう。また十二支の中で唯一架空の動物。現実を超えたダイナミックなパワーで天を駆ける竜になぞらえたと言われています。
この二つが合わさる甲辰は、新しいことを始めて成功する、今まで準備してきたことが形になるといった、縁起のよい年になると考えられています。みなさまの願いや挑戦が空へ昇る竜のように、勢いのある芽吹きの年になりますように、願いを込めました。
大治町雛のつるし飾り
愛知県大治町文化協会「雅の会」(代表:伊藤加代子さん)総勢50名による手作りの雛。
初節句を迎える娘が健やかに成長し、良縁に恵まれることを願う江戸時代後期から伝わる伝統工芸品で、段飾りと一緒に吊るして飾られます。
60種類以上ある飾りは、フクロウ(不苦労)や、鯛(めでタイ)、猿(厄が去る)など、ひとつひとつに願い事や意味があります。
※掲載している写真・イラストはすべてイメージです。
名古屋マリオットアソシアホテル
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