インバウンド事業×DXで持続可能な地域観光業の促進を!海外配送伝票が発行できる「ハコボウヤ」のiOS版が3月4日にサービス開始

①訪日外国人対応のお悩みから生まれたサービス ②インバウンド客の購買機会損失を防ぐ ③SDGs8.12を推進

株式会社 高速オフセットのプレスリリース

■ハコボウヤ 
■スマホで海外配送伝票を発行可能

株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表:橋本 伸一、以下高速オフセット)では、2021年より海外展開に挑戦する企業様のサポート事業を行っています。2021年4月には、海外へお土産配送をする際にスマホで海外配送伝票が発行できるサービス「ハコボウヤ」を公開しました。このたび、Android版に加えてiOS版のサービスを3月4日に受付開始いたしました。

ハコボウヤのポイント

①訪日外国人対応のお悩みから生まれたサービス

「ハコボウヤ」は、外国人観光客が店頭などでお土産を配送する際に利用できるサービスです。店頭に設置しているQRコードをスマートフォンで読み込み、住所等配送先の情報を入力し、店頭側のアプリで読み込むことで、海外配送用の伝票を作成することができます。

●サービスの概要はこちら

https://info.hako-bu.net/lp/hakoboya/#flow

サービス開発のきっかけは、インバウンド対応を行っている酒蔵様の声でした。

試飲体験で気に入ってもらっても、お酒は重たいので購入数が限られてしまう

海外配送の伝票は置いているが、手書きによるトラブルを考えると積極的に案内できない」など、訪日外国人観光客の購買におけるお悩みを聞き、開発に着手。2021年5月にAndroid版を公開しました。

開発当初はAndroid版のみでしたが、リリース後に予想を超えるお問い合わせをいただき、また「iOS版を使いたい」との要望が多くありました。

インバウンド事業におけるさらなる経済効果の需要を見込み、このたび、店頭側で使用できるアプリにiOS版も追加いたしました。

2024年3月4日より、iOS版でのサービスのお申込みが可能です。

②インバウンド客の購買機会損失を防ぐ

ハコボウヤでは、使用感や改善点等について、実際にご利用いただいている店舗様にインタビューを行うことで、更なる改善やサービス普及に取り組んでいます。

[インタビューの内容はこちら]

●【ハコボウヤご利用企業様の声】眼鏡市場 なんば店様にインタビュー

https://www.kousoku-offset.co.jp/magazine/column-hakoboya-interview-meganetop/

●【ハコボウヤご利用企業様の声】神戸酒心館様にインタビュー

https://www.kousoku-offset.co.jp/magazine/column-hakoboya-interview-shushinkan/

ハコボウヤを使うことで、訪日客向けの接客時に下記のようなメリットがあるとのことです。

海外発送という選択肢があることで、購入してくださるお客様が増えた

家族単位でまとめて買ってくれることも増えた

1人あたりの購入単価UPに繋がっている

ご利用いただいている店舗様の中では、ハコボウヤがあることで購買機会の損失を防ぎ、月100万を超える売上につながったことも。積極的に後日配送を提案することで、今後、さらなる売上増が見込めます。

私たちは、このハコボウヤを通じてインバウンド需要を活用し、日本製品の更なる販売拡大、そして地域創生に取組んでまいります。

③SDGs8及び12を推進

ハコボウヤでは、SDGsの下記目標達成を目指しています。

8.働きがいも経済成長も

8-9 有益で持続可能な観光業の促進

2030 年までに、雇用創出や各地の文化振興・産品販促につながる、持続可能な観光業を推進する政策を立案・実施する。

旅行産業が地域のため、または世の中のためとなるように、海外配送サービス「ハコボウヤ」を通じて持続可能な観光業を推進します。

12.つくる責任、つかう責任

12-B 持続可能な観光業を測定する手法の開発と導入

雇⽤創出、地⽅の⽂化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して持続可能な開発がもたらす影響を測定する⼿法を開発・導⼊する。

ハコボウヤのサービスを拡大させることで、たくさんの旅行者の手に日本のこだわりある製品を届けていきます。地域の伝統産業を守ることはもちろん、旅行者にも質の高い日本製品を届け、双方に利益を生み出すことを目指します。

※SDGsに関する各文言はターゲット・ファインダー®より抜粋。

ハコボウヤの今後の展開

ハコボウヤでは、インバウンド事業を行う各企業様や地方自治体様と連携し、日本製品の海外配送サービスの普及を進めてまいります。

■株式会社高速オフセット インバウンド関連事業の沿革

・1986年 毎日新聞社とその関連会社の出資により設立。以降、地方自治体の広報物制作(取材/デザイン/印刷)等を手掛ける

・2014年 大阪観光局公式キャラクター「Osaka Bob」を発表。(Xフォロワー1.4万人、Instagramフォロワー2.5万人)

・2016年 大阪を海外に紹介するフリーマガジン「Falling in love with Osaka」発行

・2018年 フリーマガジンの名称を「MAIDO。」に変更

・2019年 大阪の観光や穴場スポットを紹介するサイト「MAIDO。」を公開(日本語/英語/簡体字/韓国語)

・2021年 インバウンド向け事業総合サービス「HAKO-BU.net」をスタート。海外伝票発行サービス「ハコボウヤ」Android版リリース。 海外向けメディア「Kodawari Times(東南アジア向け)」、「日本Go!日本購(台湾向け)」、「醉日本(中国向け)」を公開

・2023年 海外ビジネスEXPO大阪東京に「ハコボウヤ」出展。ツーリズムエキスポ2023大阪に「ハコボウヤ」出展

・2024年 大阪・関西万博PRサプライヤーに認定。ハコボウヤのiOS版リリース

商品概要  

商品名: 海外配送伝票発行サービス「ハコボウヤ」

特徴:海外配送用のEMS伝票がスマホで簡単に作れます。

https://hakoboya.com/

サービス開始日:

Android版 令和3年4月27日

iOS版   令和6年3月4日

サービス申し込み先:特設サイトのお問い合わせフォームより受付後、営業担当とご商談の上導入となります。

https://hakoboya.com/

価格・サービス資料:高速オフセット公式サイト内より資料ダウンロード可能 

https://www.kousoku-offset.co.jp/documents/hakobouya/ 

■ 会社概要
会社名:株式会社高速オフセット
本社所在地:大阪府大阪市西区北堀江2-5-24 KOUSOKU堀江ビル
https://www.kousoku-offset.co.jp/
 
■PR TIMES これまでの記事はこちら
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/90597

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