アソビュー株式会社のプレスリリース
WHOのガイドライン(※1)では、65歳以上の人が、レクリエーションや余暇を使って運動やスポーツなどの身体活動を行うことは認知機能低下のリスク低減のために推奨され、地域社会や家族との関わりを含む社会活動の維持・促進についても健康の維持やウェルビーイングに繋がるとされています。
遊びやレジャーの予約プラットフォームサービス「アソビュー!」を運営するアソビュー社と、認知症領域のパイオニアとして、治療薬の開発だけでなく、多様なパートナーと連携し、認知症に関するあらゆる課題の解消をめざすエーザイ社は、“遊び・体験”による身体活動・社会活動を通して心身の健康を促進することをめざし、連携を開始します。本連携においては、両社にてシニア向けの遊びの特設サイト(https://www.asoview.com/brand/eisai/)を開設し、シニアの方が楽しめる遊びやイベントの機会提供と、脳の健康度やMCI(軽度認知障害)の啓発を推進します。さらに、MCIや認知症の治療に取り組む当事者様とご家族への新たなサービス開発など検討してまいります。
アソビュー社は、今後も「生きるに、遊びを」をミッションとし、遊びを通じた人々との交流の場や、初めての体験、趣味を始めるきっかけなどを提供し続けます。衣・食・住という経済側面だけではなく、疾病のリスク低減につながる“遊び”の価値も新たに実装することで、人々のウェルビーイングの実現に貢献して参ります。また、エーザイ社は、今後も他産業との連携による認知症エコシステムを構築することで、社会的インパクトを創出し、誰一人取り残さない「認知症と共生する社会」の実現に貢献してまいります
(※1)WHOガイドライン”RISK REDUCTION OF COGNITIVE DECLINE AND DEMENTIA”
アソビュー社とエーザイ社による特設サイト
認知機能に関するアンケートに回答いただいた方の中から毎月10名に遊びやレジャーの体験ギフトである「アソビュー!ギフト」を贈呈することで、認知症に関心がある皆さまへ人々との交流の場や新たな体験を始めるきっかけを提供します。また、特設サイトとエーザイ社の認知症情報サイト「相談e-65の脳活ライフ特集」を相互連携し、「アソビュー!」会員の皆さまには認知機能の維持・向上などに役立つ様々な情報を、「相談e-65の脳活ライフ特集」を利用される皆さまには心身の健康を支える豊富な遊びと体験を提供することで、ウェルビーイング向上に貢献します。
URL: https://www.asoview.com/brand/eisai/
エーザイ株式会社について
エーザイ株式会社は、患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献する「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」を企業理念とし、この理念のもと、人々の「健康憂慮の解消」や「医療較差の是正」という社会善を効率的に実現することをめざしています。グローバルな研究開発・生産・販売拠点ネットワークを持ち、戦略的重要領域と位置づける「神経領域」「がん領域」を中心とするアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域において、革新的な新薬の創出と提供に取り組んでいます。また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のターゲット(3.3)である「顧みられない熱帯病(NTDs)」の制圧に向けた活動に世界のパートナーと連携して積極的に取り組んでいます。
コーポレートサイト:https://www.eisai.co.jp
公式X:https://twitter.com/Eisai_SDGs
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/eisaiglobal/
Facebook:https://www.facebook.com/EisaiGlobalJp/
アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月:2011年3月14日
資本金:10億円
代表者名:代表執行役員CEO 山野 智久
本社所在地:東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー8F
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など