大阪・関西万博開幕まで残り365日。街をまるごと万博会場化を目指す『まちごと万博』の活動が本格化

万博開幕1年前の4/13にイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』を1日限りの特別ルートで運行!

一般社団法人demoexpoのプレスリリース

 一般社団法人demoexpo(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表理事:花岡、以下demo!expo)は、2025年の大阪・関西万博の開幕1年前となる4月13日から街をまるごと万博会場にするプロジェクト「まちごと万博」の活動を本格化していきます。
 4月13日には阪急電鉄株式会社が時間旅行・体験型演劇・マルシェを体験できるイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』を開催します。今後も大阪・関西万博開幕に向けて新しい万博の形を提案・実証実験するイベントを開催していく予定です。

自分のまちを、もう一つの万博会場に。

『まちごと万博』とは

万博をきっかけに、街を舞台に街を面白くする人たちを披露し、街の熱量を上げるプラットフォーム

『まちごと万博』とは、夢洲の万博会場をはみ出して、街の至るところで万博というチャンスを使い倒そう!というチャレンジです。「万博が本来持っている可能性」と「街のちから」をかけ合わせ、街そのものを万博会場にします。万博をきっかけに面白い体験やプロジェクトを街の中から創りあげ、万博が終わった後も、その価値を街に残していきます。

前例のないことにもっと挑戦できる街をつくる

昨今、「おもしろいことをしよう!」と思っても、

前例がないとなかなか挑戦できない時代の空気感。

しかし、2025年には万博が開かれ、会期中は世界中の人々が大阪を訪れることが期待されています。

この大阪・関西万博という大きな機会を活かして、街の人と何か新しいことに挑戦し、

普段の観光では見えにくい街や人の魅力を全面に出しながら、

街を盛り上げることでみんなが挑戦したくなる世の中に変わるのではないか、

という思いから「まちごと万博」を始めました。

まちごと万博 活動概要

大阪・関西万博まで残り365日となる2024年4月13日、夢洲会場以外の街自体を万博にする「まちごと万博」を実現すべく、4月~6月の期間に大阪を中心に関西などの複数箇所で、街なかを舞台にした実証実験イベントを開催します。半年後の開幕半年前、1年後の開幕当日に向けて、街から盛り上がる仕組みを大阪から全国へ広げていきます。

[期間]2024年4月13日~6月30日
[会場]大阪市内を中心に大阪府外や関西にも展開予定

<まちごと万博 連携イベント>

【4月の予定】
4月10日(水)

・新しい大阪みやげ『大阪ええYOKAN』を高島屋と大丸にて販売 【大阪市北区】
 

4月13日(土)

・イマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』開催 【大阪市北区】

4月25日(木)
・EXPO酒場 尼崎店 【尼崎市】

【5月の予定】

・EXPO酒場 豊能店 【豊能町】

【6月の予定】

・YOLO Pavilionプロジェクト 【大阪市浪速区】
・EXPO酒場 鹿児島店 【鹿児島市】
・EXPO酒場 吹田店 【吹田市】


大阪・関西万博の開幕1年前を記念して、イマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』を1日限りの特別なルートで運行します!

 大阪・関西万博の開幕1年前を迎えることを記念して、時間旅行・体験型演劇・マルシェが楽しめるイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』を、1日限りの特別なルートで運行します。
 このイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』では、1970年の大阪万博から現在、そして未来へと続くタイムトラベル体験ができます。列車内では1970年代から2025年の大阪・関西万博で描かれる未来の世界観までを、数多くの写真パネルやポスターなどの展示を通して万博の魅力と期待を伝えます。また、ご乗車のお客様が登場人物となって物語に参加して没入体験ができる演劇や阪急沿線の地元愛にあふれたマルシェなども開催します。
 阪急電鉄では、1日限りのイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』の運行により、1年後に迫った大阪・関西万博に対する機運をよりいっそう高めていきたいと考えています。

■ 開催概要

[日時]2024年4月13日(土)

 12:00〜14:45 イマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』運行

 15:00     終了

 15:30〜17:00 阪急大阪梅田駅にてイマーシブ列車

        『EXPO TRAIN 阪急号』の一般公開

※一般公開のみご参加の方は、大阪梅田駅の入場券(170円)をお買い求めください。

 一般公開時はイマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』の車内の見学及びマルシェの体験は可能ですが、

 演劇は行っていません。

[場所]イマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』    

※事前のお申込をいただいたお客様を乗せて、阪急大阪梅田駅を発着駅とする特別ルートで運行します。

 なお、15:30~17:00の時間は列車を6号線に留め置きして列車内を一般公開します。

[定員]100名

[料金]大人: 4,500円(税込)

    子ども(小学生): 2,500円(税込) 

     ※ 未就学児は無料

[お申込方法]

イマ―シブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』の詳細やお申込みはこちら

【レールファン阪急】

 https://www.hankyu.co.jp/railfan/news_event/2024/012994.html

※ お申込みは3月24日(日)まで受け付けています。お申込者多数の場合は抽選となります。

[お問い合わせ先]

報道機関からの「大阪・関西万博の開幕1年前を記念して、イマーシブ列車『EXPO TRAIN 阪急号』を1日限りの特別なルートで運行します!」に関するお問い合わせは、阪急電鉄株式会社 広報部(TEL:06-6373-5092)までお願いします。

[主催]阪急電鉄株式会社

[共催]一般社団法人demoexpo

[協力]一般社団法人関西イノベーションセンター

[販売代理] 株式会社阪急交通社

[企画]山根シボル(株式会社人間)、しまだあや、

            サイジョウタケシ(株式会社sen、se)

[脚本]左子光晴(ヨーロッパ企画)

[演出]儀間建太

[デザイン]山岡拓磨(株式会社人間)、上平千晶(合同会社ピクセルグラム)


大阪を中心に、関西のまちに広がる「まちごと万博」連携イベント

まちごと万博では、万博をきっかけに生まれたプロジェクトと連携し、大阪を中心に開催します。

◯ EXPO2025に向けて開発した大阪の新しいおみやげを、大阪タカシマヤと大丸梅田店で販売

『大阪ええYOKAN』
[開催日]2024年4月10日(水)〜16日(火)、17日(水)〜23日(火)、24日(水)〜5月7日(火)
[会 場]大阪タカシマヤ
[開催日]2024年4月24日(水)〜30日(火)
[会 場]大丸梅田店
[主 催]大阪ええYOKANプロジェクト
[内 容]各お菓子製造メーカーが今回のために開発した新商品の販売
 https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/612

◯ 海外の方々と万博でつながり、大阪のまちを一緒に盛上げる

 『YOLO Pavilion プロジェクト』

『第一弾イベント:Diversity EXPO 外国人食堂』
[開催日]2024年6月7日(金)18時〜21時ころ(予定)
[会 場]YOLO BASE
[主 催]株式会社YOLO JAPAN
[内 容]さまざまな国の人たちとの交流、体験イベントなど


団体概要

街からデモンストレーションを仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団

[団体名]一般社団法人demoexpo
[所在地]大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
[設立]2023年4月13日
[代表理事]花岡
[理事]今村 治世、岡本 栄理、小島 和人、長井 健一、

    久岡 崇裕、山根 シボル
[主な活動]

  大阪・関西万博に関する啓発イベントの企画、開催
[Web]https://demoexpo.jp/


demo!expoのこれまでの活動

日本全国の万博を楽しみたい人が勝手に集う拠点作り『EXPO酒場プロジェクト』

大阪・関西万博に興味がある人や、地域で新しいことを仕掛けたい人が集まり語らうイベント「EXPO酒場」を全国で開くプロジェクト。万博関係者と一般人が分け隔てなく意見を交わす交流の場として、ここから様々なプロジェクトが生まれています。

 2022年春から始まり、同年7月18日には、万博まで1000日前であることを機に、関西2府4県で同時開催。現在では、大阪・関西を中心に青森から鹿児島まで47回開催、累計3,600人以上に来場いただきました。今後は拠点開設をさらに進め、同時多発的に盛り上がっていくシーンをつくることで、関西から全国・世界に向けての機運醸成を狙います。
https://demoexpo.jp

EXPO酒場の対話で生まれた万博のものづくり、ことづくりを進める仕組み

『勝手にパビリオンプロジェクト』

「まちを盛り上げたい」「誰かを応援したい」「世界の人を喜ばせたい」「子どもに自慢したい」「何より自分自身が楽しみたい」など、万博に向けて想いのある人が、業種を問わずプロジェクトを立ち上げることができる仕掛けが「勝手にパビリオンプロジェクト」です。「自分たちも万博を作る主人公になろう」というメッセージがここから広がり、実現のために行動するきっかけに繋がっています。


生まれたプロジェクト一覧

■あたらしい大阪みやげ計画 by 大阪ええYOKAN

大阪の顔となる新しい“みやげ菓子”を作るべく、関西の和菓子メーカーが手を取り合って大阪みやげの「ジャンル」を作り、大阪の文化として根付かせるプロジェクト。

https://2ngen.jp/ningenworks/osakaeeyokan/

■EXPO大学

大阪・関西万博に関西の大学としてどう関わっていくのかを考え、ワークショップ形式でアイデアを出し合うイベント。(2023年4月に『EXPO大学 関大キャンパス』を開催)

https://kandai-merise.jp/event/663/

■EXPO TRAIN

沿線の店舗・企業・アーティストがパビリオンとして列車内に登場し、地域の魅力をまるごと届ける貸切列車イベント。(2023年7月に『EXPO TRAIN 近鉄号』を開催)

https://workmill.jp/jp/webzine/demo-expo-train-20230907/

■パビリ本 〜万国モヤモヤ博覧会〜 by CCC

悩める若者に本で応える、書店によるパビリオン。未来を担うZ世代の方々に向けて、本を通じて「未来の自分」に向き合い、「未来の課題解決」体験を提供することで、大阪・関西万博の理解促進を促すプロジェクト。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001433.000018760.html

■TEAM EXPO ENGINE by Makuake

大阪・関西万博をきっかけにサスティナブルな社会や、新しいスタンダードをつくるプロダクト・プロジェクトを生み出す人々を応援するMakuakeとTEAM EXPO 2025の共創プラットフォームです。

https://www.makuake.com/partner/teamexpoengine/


街から創り上げるもう1つの万博 

demo!expoは「街の人を主役に、街から万博をつくっていく」を目標に掲げ、2025年に向けて活動しています。その集大成として、街からもう1つの万博「まちごと万博」を創り上げることを目指しています。

■まちごと万博2023

2023年4月には、「まちごと万博2023」と称して、大阪を舞台に約1ヶ月の間、様々な取組を街で作り上げる活動を行いました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000027724.html/

まちごと万博カーニバル

2023年11月には、大阪商工会議所と南海電気鉄道株式会社協力のもと、なんばエリアで「まちごと万博カーニバル」を実施。残り500日間に向けて、大阪の新しいナイトカルチャーを実証実験するイベントを行いました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000027724.html

【このプレスリリースに関するお問い合わせ】

一般社団法人demoexpo

[tel]06-6445-1040 [mail]info@demoexpo.jp

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