南知多ビーチランド×同朋大学 3月28日(木)、産学連携協定締結式を行います

~イルカが繋いだ縁~

名古屋鉄道株式会社のプレスリリース

南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国を運営する名鉄インプレス(名古屋市中村区名駅四丁目26番25号 代表取締役:鷲見 勝彦)と、同朋大学(名古屋市中村区稲葉地町7-1 学長:松田 正久)は、「イルカとふれあうことによって人の気分が改善するか」について研究している同大学の川乗(かわのり)准教授の調査に相互協力し、気分改善の根拠を立証することを始めとした産学連携協定を3月28日(木)に締結します。締結式はビーチランドで飼育しているイルカたちの前で執り行います。
詳細は下記のとおりです。

■産学連携協定 

【概要】

長年にわたりイルカとのふれあいイベントを開催してきた南知多ビーチランドの経験や知見と、精神疾患の発生予防をテーマに「イルカとふれあうことで人の気分が改善するのか」を研究してきた同朋大学の川乗准教授のチームが相互協力することで、より効率的に同研究の調査が進むと考えています。今後実施する実験や調査で「人がイルカとふれあうことによる気分改善効果を科学的に立証(数値による見える化)」することができれば、この分野では初の成果となります。

この他にも、南知多ビーチランドでのインターンシップなど学生の学びの幅を広げながら、イルカ以外の生きものや、同社が運営する他のテーマパークとの連携も検討しています。また、生きものとのふれあいを通してストレスを軽減させる新しいイベントの実施や、科学的に根拠のある気分を向上させる方法を発見していきたいと考えており、イルカが繋いだ今回の研究をきっかけとして、今後も様々な連携を進めていきます。

■産学連携協定 締結式

【日時】

 2024年3月28日(木) 10時00分より 

【場所】

ビーチランド内イルカホール

【内容】

ビーチランドで飼育するイルカたちの立会いの下、連携協定書にお互いがサインし、連携協定を締結します。

【出席者】

同朋大学 学長 松田 正久(まつだ まさひさ)・准教授 川乗 賀也(かわのり よしや)他2名

 名鉄インプレス 取締役社長 鷲見 勝彦(すみ かつひこ)他3名

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