大和出版のプレスリリース
内容説明
本文では、色鉛筆でも水彩でもさらりとかけるコツを余すことなく伝える。
主要目次
Part2 おでかけ絵日記が“大切な宝物”になる描き方のポイント
Part3 バランスや技が身につけば今すぐおでかけしたくなる
Part4 視点が変わるとさらに絵日記が素敵になる
Part5 よくある“つまずき”教えます!おでかけ絵日記Q&A
Part6 行きたいところに行き、幸せな思い出をつくっていこう
はじめに どこかに“でかける”ことと “絵日記”はとても相性がいい
「ちょっとおでかけしてくるね」と言って、玄関を出た瞬間から、心が弾んでいるのに気がついて、我ながら笑ってしまうことがよくあります。
おでかけする場所は本当にさまざま。近所のスーパーや本屋さんだったり、飛行機に乗っていく遠いところだったり。
全部をひとくくりに、「おでかけ」と呼ぶのは無理があるかもしれませんが、心が弾むのは、「おでかけする」という言葉が、ちょっと先の“ワクワクする未来”につながっているからかもしれません。
そして、この未来先取りのウキウキした気持ちが、絵日記ととても相性がいいことに、最近気づきました。昔とは異なり、スマホやガラケーで簡単に写真を撮ることができるようになり、それはそれで楽しい思い出が増えていきますが、ふと気づくと、整理されないままの写真が増えていく。
「あれ、これはいつの思い出?」という方もいらっしゃるかもしれません。
こんな時こそ、「おでかけ絵日記」の出番です。
カバンにしのばせたお気に入りのノートを取り出して、おでかけ先で出会った「小さな幸せ」を、気軽にメモする感覚で、見たものを形にし、感じたことを言葉にする。
たったそれだけのことですが、とても満たされた気持ちになります。
写真を撮って終わりではなく、自分というフィルターをとおして描いたことで、後日ページをめくるたびに、さまざまな情景がよみがえります。そこには珠玉の思い出が詰まっています。アナログの世界だからこその素敵な世界。
「どこかへ行くこと」と「絵日記を描くこと」がつながると、フレッシュな風が吹いて、心も暮らしも風通しがよくなるようです。
「おでかけ絵日記」には、そんな幸せな記憶がいっぱい。「でも自分は絵を描くのが苦手だから」
そう思ったあなた。
今は、線がうまく引けなくても、形がゆがんでいても、色が上手に塗れなくても、大丈夫、大丈夫。
この本では弾んだ心のままで、さらに自由に楽しく、今よりも思いどおりに描けるヒントを余すことなくお伝えしていきます。
毎日の暮らしに「おでかけ絵日記」取り入れることで、ワクワクすることが増えていき、人生のスパイスになれば幸いです。あまがいしげこ
本文より
著者プロフィール
あまがいしげこ
筑波大学芸術専門学群建築デザイン科卒
イラストレーター、1級建築士
2001年より絵日記をつけ始める
「旅するような暮らし 暮らすような旅」が好き
大人向けのお絵描き講座を開きながら
絵を描く暮らしを楽しんでいる
初の著書である『人生が豊かに変わる 大人絵日記』(大和出版)は
「何気ない毎日が幸せな毎日に変わった」という声が続々。
幅広い世代から支持を受けている
書誌情報
『素敵な毎日が増えていく! 大人“おでかけ”絵日記』
著者 : あまがいしげこ
ページ数: 128ページ
判型 : A5判
価格 : 1,650円(税込)
出版社 : 株式会社大和出版
ISBN : 978-4-8047-6428-3
発売日 : 2024年4月12日
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