いにしえより日本人の心を揺さぶる、自然からインスピレーションを受けた美の芸術を一堂に公開。徳川美術館が導く自然美の感動。
徳川美術館のプレスリリース
咲き誇る花、花を散らす風や雨、皓々と照る秋の月、降りしきる冬の雪など、自然がみせる美しい風物。移りゆく自然の美しさに惹かれた人々は、これらに心を寄せて詩歌に詠み、自らの心情を投影してきました。また絵画に描きあらわし、工芸品を彩る要素としても、日本のみならず東洋の美的生活を支える基盤となってきました。
雪月花をはじめ、風や雨など変化に富んだ自然現象に注目して、古典文学や絵画・工芸にみられる風雅の世界を紹介します。
会期 |
2024年4月13日(土)~6月2日(日) 前期日程:4月13日(土)~5月12日(日)/ 後期日程:5月14日(火)~6月2日(日) ※一部の作品は作品保護の観点から、展示替えまたは巻き替えを行います。 |
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ジャンル |
絵画・陶磁器・染織品・漆工・工芸・版画・書・香木 |
時代 |
鎌倉時代14世紀 - 平成18年(2006) |
作品数 |
82件 |
指定品 |
国宝1件 |
展示構成 |
1.花、咲う 2.雨、降る 3.星、光る 4.風、吹く 5.月、照る 6.秋草そよぎ、紅葉染まる 7.雪、積もり、やがて消えゆく |
▼特別展「花咲い、風の吹くらん」展示作品リスト(案)
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▼特別展「花咲い、風の吹くらん」チラシ
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同時期開催:企画展「人・ひと・ヒト 浮世絵の人と顔」
浮世絵の歴史を通じて中心的なジャンルは美人画と役者絵です。これは人物を描くことが浮世絵の最大の関心事であったことを示しています。時代がくだって登場した浮世絵師の歴史画や風景画でも、人物表現が重要な役割を果たすことが多くありました。
本展では誰を描くのか、どのように描くかなど、さまざまな視点から浮世絵の人物表現の諸相を紹介します。
≪徳川美術館 概要≫
名古屋市(東区徳川町)にあり、徳川家康から尾張徳川家初代の徳川義直(家康9男)が譲り受けた遺品を中核に、江戸時代を通じて御三家筆頭の大名家に受け継がれてきた名品と、その後の収集品から成る1万件を超えたコレクションを有する美術館です。
「源氏物語絵巻」や「初音の調度」をはじめとする国宝9件、重要文化財に指定される絵画・陶磁器・染織品など59件、「短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎」など1000振に及ぶ刀剣類など、質量ともに充実した日本文化の発信地です。
徳川美術館では、日本の伝統に育まれた極上の名品にいつでも出会えます。
■入館チケット
一般 |
高大生 |
小中生 |
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通常料金 ※毎週土曜日は高校生以下無料 |
1,600円 |
800円
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500円
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オンライン前売り・団体(20名様以上)料金 |
1,400円 |
700円 |
400円 |
【オンラインチケットサイト/ 前売り期間:3月15日(金)~4月12日(金)】
https://www.e-tix.jp/tokugawa-art-museum/
※前売券はオンラインチケットサイトのみでのお取り扱いとなります。
■所在地とアクセス
〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017
・JR中央本線「大曽根」駅下車、南口より徒歩8分
・市バス・名鉄バス 基幹2系統「徳川園新出来」下車、徒歩3分
・名古屋観光ルートバスメーグル「徳川園・徳川美術館・蓬左文庫」下車すぐ
・美術館南側に無料駐車場17台あり
■開館時間と休館日
10:00~17:00(最終入館16:30)
月曜日は休館(祝日の場合は直後の平日)
■公式ホームページ
https://www.tokugawa-art-museum.jp/
https://www.facebook.com/tokugawa.art.museum
https://www.instagram.com/tokugawa_artmuseum/
■X
https://twitter.com/tokubi_nagoya
徳川美術館
〒461-0023 名古屋市東区徳川町1017
電 話:052-935-6262(月曜日を除く10:00~17:00)