「第15回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」開催決定!【5月24日(金)~6月2日(日)】・15回目のイベント開催を前に「第1回沖縄めんそーれフェスタ」立上げ時のキーマンに話を聞きました!

■(一社)恩納村観光協会事務局長 名城一幸氏・(株)サンシャインシティ 斉田政之■

株式会社サンシャインシティのプレスリリース

 サンシャインシティ(東京・池袋)では、日本が誇る観光地“沖縄”をテーマにサンシャインシティ内の各施設で様々なイベントを展開する「第15回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」を5月24日(金)~6月2日(日)の期間に開催します。
 昨年は物産展に過去最多の49店舗が集まり、10日間で8万人以上のお客様にご来場いただいた都内有数の沖縄イベントです。今年で15回目を迎える本イベントでは、「沖縄に行きたい!」と思っていただけるように様々なイベントを準備中です。開催内容の詳細は改めてお知らせいたします!
 記念すべき第15回の開催を前に、今回は第1回沖縄めんそーれフェスタを立ち上げたキーマン2人に当時の思いをお聞きしました。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-866-21b2fdb64eee8da795e77076a5c0c0c0.pdf

第1回沖縄めんそーれフェスタ立ち上げ時のキーマン【左:斉田・右:名城事務局長】(2024年3月東京で再会した時の写真)第1回沖縄めんそーれフェスタ立ち上げ時のキーマン【左:斉田・右:名城事務局長】(2024年3月東京で再会した時の写真)

  • サンシャインシティ沖縄めんそーれフェスタの特長

1.沖縄の豊富な芸能を観覧する機会が潤沢

沖縄の伝統芸能の歌と踊り、三線ライブ、エイサー演舞や沖縄にゆかりのあるアーティストのライブが噴水広場や物産展会場のステージで楽しむことができます!沖縄県立芸術大学OBの方々のパフォーマンスや世界各地でライブをしているOBの方の参加も。琉球古典音楽野村流音楽協会師範、琉球古典音楽湛水流(たんすいりゅう)保存会師範の肩書きを持つ本イベントのキーマンである名城さんも三線ライブを披露しています。

2.物産展会場ではその場で飲食が楽しめる

40以上の店舗が自宅に持ち帰ることのできる物産品の販売のみならず、沖縄そばやサーターアンダギーなどその場で食べられる飲食物を販売。会場内には約160席の座席やスタンディングテーブルをご用意しており、できたてをその場ですぐにご飲食可能です!

3.沖縄県の様々な地域の観光情報を入手できる

沖縄本島の出店者のみならず、沖縄県内の自治体や石垣島等の離島の団体も出店しており、各地のリアルな観光情報などを入手することができます!

4.施設毎に様々な沖縄が感じられる

水族館や噴水広場、展示ホールなどからなる大型複合施設であるサンシャインシティの各所で様々な沖縄を体感することができます!

5.来場者のNPSⓇ(※)は高水準

昨年の来場者アンケートでのNPSは「+39.8」と高水準。本イベントは来場者からの信頼や愛着が高く、来場者が他の人におすすめしたいイベントとなっています!

※「NPS®」とは…

「Net Promoter Score」の略で、顧客ロイヤルティ(商品やサービスに対する信頼・愛着)を測る指標です。顧客アンケート調査において「商品やサービスを親しい人にどの程度おすすめしますか」の質問から「0-10の11段階」で回答を取得し、値を算出します。

  • イベントを立ち上げたキーマンへインタビュー【サンシャイン編】

沖縄めんそーれフェスタを担当していた頃の斉田沖縄めんそーれフェスタを担当していた頃の斉田

初代 沖縄めんそーれフェスタ担当者

現:サンシャインシティ まちづくり推進部 部長 斉田政之

「今年で15回目の沖縄めんそーれフェスタを開催することができ、大変嬉しく思います。

本イベントを始めたきっかけは、サンシャイン水族館(旧:サンシャイン国際水族館)と沖縄県恩納村とのサンゴ保全活動の取り組みを世の中にもっと広げていきたいと思ったことからでした。当時、沖縄の芸能・食などの情報にはとても興味がありました。“沖縄”という統一のテーマを持つことで、水族館をはじめ各施設の特色から沖縄の魅力にスポットを当てることができれば、大型複合施設サンシャインシティの中で回遊性を生み出せるのではないかと考え、偶然にも東京旅行に来ていた当時恩納村商工会に在籍していた名城さんに「沖縄のプロモーションを東京でしませんか?」とお声がけしたことにより、この企画が生まれました。サンシャインシティの恒例・名物催事にしたいと思っていた本企画が、回数を重ねる毎に着実に皆さまに愛される企画に成長したことを大変喜ばしく感じています。

沖縄県が抱える課題はサンゴのことだけではありません。本イベントを通して、沖縄のことをより深く知っていただき、今後も東京・池袋と沖縄の双方が互いに協力し、応援しあえる活動をしていきたいと思っております。」

■沖縄めんそーれフェスタ誕生までの軌跡■

▶2006年

サンゴ礁の減少を防ぐべく、サンシャイン水族館と沖縄県恩納村が共同してサンゴを守る活動をスタート

※サンシャイン水族館のサンゴプロジェクトの詳細はこちら

https://sunshinecity.jp/file/aquarium/coral_project/

2006年4月に公開したサンシャイン国際水族館「サンシャイン サンゴ礁」  ※現在この水槽はなく、2011年の全面改装後は「サンゴ礁の海」水槽・「サンゴ礁の再生~恩納村の海から~」水槽を設置しております。2006年4月に公開したサンシャイン国際水族館「サンシャイン サンゴ礁」  ※現在この水槽はなく、2011年の全面改装後は「サンゴ礁の海」水槽・「サンゴ礁の再生~恩納村の海から~」水槽を設置しております。

▶2008年 秋 (サンシャインシティ開業30周年)

斉田が当時所属していた部署の部長から大型複合施設を活用したサンシャインシティらしい「何か面白いイベントを考えて。」と宿題が出る。

▶2009年 元旦

水族館もサンゴの保全活動をしているし、テーマは「沖縄」じゃない⁈と自宅で閃く

【水族館が先駆けて地球環境のことを考え、沖縄と共同し持っているノウハウを発揮することは凄いことなのでもっと広めていきたい!また、沖縄は旅行先としても人気があるので関東の人達は沖縄の芸能・食 などの情報に興味があるのでは⁈と思いつく。】

▶2009年 1月

東京旅行に来ていた恩納村観光協会の名城さん(当時、恩納村商工会在籍)に直談判!「沖縄のプロモーションを東京でしませんか? 」

【サンシャインシティの水族館担当者に恩納村の方を紹介してもらおうとしていた矢先に名城さんが東京に来ている情報をキャッチ。A4・1枚の企画書とともに思いを伝える。】

▶2009年 1月(名城さんに直談判した数日後)

名城さんから「一緒にやりましょう」とのお返事。まだ社内にイベントの企画を通していなかったが、お互いに「実施する」方向で合意。

【恩納村も偶然にもPRのために何かをやりたいと考えていたタイミングであり、合意までの返事があっという間だった。その後、急いで部長に企画を通してOKをもらって、実施に向けて詳細を詰めていく。】

▶2009年 4月

沖縄めんそーれフェスタの企画書が完成

【沖縄には実は社員旅行で1回行ったキリ…。毎日のように名城さんと電話で話し、企画の内容を詰めていきました。この当時は本イベントの企画担当は社内に1人しかいませんでした。】

▶2009年 5月29日(金)~6月21日(日)

第1回沖縄めんそーれフェスタを無事開催!

第1回沖縄めんそーれフェスタ 物産展の様子(物産展は現在よりも規模も小さく、B1にあった催事場で開催しました。)第1回沖縄めんそーれフェスタ 物産展の様子(物産展は現在よりも規模も小さく、B1にあった催事場で開催しました。)

第1回沖縄めんそーれフェスタ 噴水広場でのエイサー披露の様子第1回沖縄めんそーれフェスタ 噴水広場でのエイサー披露の様子

第1回沖縄めんそーれフェスタ開催時の館内装飾第1回沖縄めんそーれフェスタ開催時の館内装飾

■今だから言える!苦労したこと■

5年程担当しましたが、沖縄の現地の方々に、東京・池袋で「プロモーションをする」ことを理解してもらうのが大変でした。(とある沖縄の島の居酒屋で地元の方と想いがぶつかり喧嘩したことも…)

■今だから言える!失敗談■

第1回目はイベントを作ることに精一杯で告知に気がまわらなく、集客面に課題が残りました。

  • イベントを立ち上げたキーマンへインタビュー【恩納村観光協会編】

第1回沖縄めんそーれフェスタで噴水広場にてMCを務める名城さん第1回沖縄めんそーれフェスタで噴水広場にてMCを務める名城さん

当時:恩納村商工会在籍、沖縄めんそーれフェスタ立上げ時からの相談窓口。第1回から沖縄めんそーれフェスタの琉球芸能プロデュース

 現:恩納村観光協会 事務局長 名城一幸(なしろかずゆき)さん

現在は、一般社団法人恩納村観光協会事務局長として恩納村の魅力を国内外に発信。ご自身は、沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻を卒業し、琉球古典音楽野村流音楽協会師範・琉球古典音楽湛水流保存会師範として、国内外での演奏に加え、後進の育成にも尽力している。沖縄めんそーれフェスタでは、物産展の恩納村ブースに立ち、噴水広場での琉球芸能、物産展会場での三線ライブ、琉球芸能ステージのMCと現在も大活躍されている沖縄めんそーれフェスタには欠かせない存在。名城さんなしにはこのイベントは語れません。

■名城さん一問一答■

■当社から沖縄めんそーれフェスタの企画書を受け取ったときにはどのように感じましたか?

当時、恩納村としては関東での大規模なプロモーションは実施していなく、琉球芸能を活用した大々的なプロモーションの企画を検討をしていました。ちょうどそのタイミングで沖縄めんそーれフェスタの話をもらったので、話を聞いたときは少し興奮しました。恩納村に帰ってすぐにあった検討会議で斉田さんからもらったA4で1枚の企画書をもとに、池袋のランドマークである「サンシャインシティ」とのタイアップでプロモーションをしたいと諮りました。当日の検討委員が、とても良い話であると意見し、1週間以内で回答することができました。

■初めて開催するイベントを一緒に考えていただき、大変な事もあったと思いますが、いかがでしたでしょうか?

第1回の実現に向けては色々調整が大変な事もありましたが、とてもワクワクし、楽しかったです。

実際に第1回沖縄めんそーれフェスタが始まった時は、感無量でした!会期中、毎晩改善点や反省点の洗い出しのためにお酒を片手に反省会を実施してました。

■これまでのイベント中に起きたハプニングは?

いつも物産展会場内では恩納村ブースで物販を行いながら、琉球芸能、三線ライブ、琉球芸能ステージのMCを担当しておりました。何年か前に恩納村の物販コーナーを携帯電話に出られないくらい大忙しで手伝っていたら、気づいたときには出演する噴水広場での琉球芸能公演開始2分前になっていて、大急ぎで4FからB1に移動しそのままMCとしてステージにあがったことがありました。

■これまで名城さんにサポートしていただき、次回の開催で沖縄めんそーれフェスタが15回目となります。

沖縄めんそーれフェスタは、沖縄県内の自治体など、多くの方が沖縄から参加しており、イベントに関わっている皆さんの思いによって、より沖縄感が出ていて、他では味わえない沖縄の土臭さが感じられるイベントになっていると思っております。そんなイベントになっているので、毎年来てくれているコアなリピーターがたくさんいらっしゃいます。最近では、恩納村の市場にいたら、沖縄めんそーれフェスタに参加してくれた方に声をかけられたり、川崎郊外の駅で歩いていたら、めんそーれフェスタ毎回行ってますと声をかけられたこともありました。

関東を代表する本物の沖縄イベントとして20年、30年と続いていってほしいと思っております。

「第15回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」の詳細は改めてご案内します

イベント名:第15回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ

開催期間:5月24日(金)~6月2日(日)

※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→https://prtimes.jp/a/?f=d20364-866-21b2fdb64eee8da795e77076a5c0c0c0.pdf

※状況により、内容・スケジュールが変更・中止となる場合がございます。

※画像はイメージです。 

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