【ザ・プリンス 京都宝ヶ池】炮烙(ほうらく)割(わり)で厄払い 700年続く壬生寺の壬生狂言に奉納する炮烙をロビーで特別に授与いたします。

ホテルロビーで京都の伝統行事に出会う

株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドのプレスリリース

 ザ・プリンス 京都宝ヶ池(所在地:京都府京都市左京区宝ヶ池、総支配人:人見啓介)では2024年4月15日(月)~5月4日(土・祝)の期間、「壬生さんのカンデンデン」で知られる壬生寺(所在地:京都市中京区壬生梛ノ宮町31、貫主:松浦俊昭)の「壬生(みぶ)狂言(きょうげん)」に奉納する炮烙をホテルロビーにて授与いたします。

鉦や太鼓、笛のお囃子にあわせて演じられる壬生狂言は、仏の教えを広めるため鎌倉時代に円覚上人が創始し、国の重要無形民俗文化財に指定されている無言の宗教劇です。

節分、春、秋と年3回行われる壬生狂言のうち、春の狂言は「壬生大念佛会」と称され、期間中毎日初番に演じられる「炮烙(ほうらく)割(わり)」の演目中に参拝客が奉納した炮烙を割ります。

狂言が演じられる大念仏堂は国の重要文化財で、約3メートルの高さの舞台からたくさんの炮烙が厄除けや開運を願って豪快に落とされます。

上記期間に限り、壬生寺以外で唯一ザ・プリンス 京都宝ヶ池のロビーにてこの炮烙の授与受付を行います。

観光で訪れる国内外のお客さまなど、来館されたお客さまはどなたでも奉納いただけます。

長きに渡り伝統を守る京都の行事をホテルロビーでご紹介することで、「お客さま」と「京都」を結び、伝統行事を支援する活動を今後も続けてまいります。

壬生寺大念仏堂と壬生狂言「炮烙割」の様子壬生寺大念仏堂と壬生狂言「炮烙割」の様子

【炮烙授与について】

<受付期間>2024年4月15日(月)3:00P.M.~5月4日(土・祝)11:00A.M. <場所>ホテルロビー(1F)

<授与料>炮烙授与料500円+奉納料100円

炮烙にご家族や知人の年齢、性別、願い事を墨書いただき、ホテルから壬生寺に奉納します。

春の壬生狂言の期間中、劇中で舞台の上から炮烙を落として割ります。

※春の壬生狂言期間:2024年4月29日(月・祝)~5月5日(日・祝)

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