「湘南国際マラソン」でも実施しているウエアとシューズの回収BOXも設置
株式会社ゴールドウインのプレスリリース
プレスリリースのポイント
① ゴールドウイン、ザ・ノース・フェイスは、12回目の開催となる本大会を初回から継続サポート
② 会場内特設ブースにて、昨年に引き続き不用になったウエアとシューズの回収を実施
③ ザ・ノース・フェイス独自の循環型アップサイクルプロジェクト「EXPLORE SOURCE」から生まれた繊維を参加賞Tシャツに採用
「NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部」
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:渡辺貴生)と当社が展開するブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、 4月26日(金)から27日(土) の2日間、静岡県と山梨県に跨り実施される世界有数のトレイルランニングレース「Mt.FUJI100 2024」に特別協賛します。会場での大会オリジナルアイテムやゴールドウイン(Goldwin)、ザ・ノース・フェイスのランニングコレクションの販売、例年のように不用になったウエア、シューズを回収するブースの設置、参加賞Tシャツやフィニッシャーベストの提供、運営スタッフとして社員の派遣などを行います。
今回も株式会社JEPLAN、Mt.FUJI100実行委員会とのパートナーシップにより、Mt.FUJI100 2024の会場内に設置される特設ブースでウエア、シューズの回収を実施します。また、ザ・ノース・フェイスでは、独自の循環型アップサイクルプロジェクトである「EXPLORE SOURCE(エクスプロールソース)」によって、役割を終えた製品を新たな製品に生まれ変わらせる、地球環境を改善し循環型社会の実現に向けた取り組みを、スポーツイベントを通じて実施しており、今回はその繊維を参加賞Tシャツに採用しています。
■Mt.FUJI100におけるゴールドウイン、ザ・ノース・フェイスの取り組み
【取り組み①】
参加者には、不用になった衣服を新たに原料へ再生し、衣服を循環させていくザ・ノース・フェイス独自の循環型アップサイクルプロジェクト「EXPLORE SOURCE」から生まれたリサイクル繊維とペットボトルリサイクルによる繊維を採用した記念Tシャツを提供します。この参加賞Tシャツは、必要分だけを製作するため、不要な出場者は受け取らない選択もできるようにし、自身が着用せず家族などが着用する場合を想定しキッズサイズも用意します。
【取り組み②】
会場内では、出場者、来場者から不用となったウエアを集める回収BOXを設置します。そこで回収されたウエアは、「EXPLORE SOURCE」によって、新たな製品に生まれ変わる予定です。
同じく、シューズの回収BOXも設置し、「ユーズドシューズ回収プログラム」を実施します。回収されたシューズはパートナー団体(Soles4Souls(※1))を通じリユースシューズとして活用され、地球規模の問題解決に役立てます。
(※1)Soles4Soulsの活動:
Soles4Soulsは、使われなくなったシューズや衣服をビジネスの機会に変える活動を行っています。それらの廃棄される製品を回収し、貧困に直面している人々を支援し仕事を創出する活動を行っている非営利団体です。
【取り組み③】
会場内には、直径11mのドーム型テントを設置し、大会では初となるカフェエリアを出店します。ドーム内では、大会の様子を大型スクリーンに投影、YouTubeのライブ配信も行うなど寛げるスペースを用意します。また、ザ・ノース・フェイス契約アスリートによるトークショー、当社が展開するコンディショニングブランド「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」によるテーピング講座なども行います、これは出場ランナーだけでなく、来場者も一緒に大会を楽しむことができる新しい試みです。
【「Mt.FUJI100 2024」 特設サイト】
【「Mt.FUJI100 2024」 ザ・ノース・フェイス WEBサイト】