株式会社アワーズのプレスリリース
アドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズ(本社:大阪府松原市、代表取締役社長:山本雅史)は、立命館大学(京都府京都市、学長:仲谷 善雄 様)と相互に連携・協力を図ることにより、産学連携の相乗効果を発揮させ、学術研究・教育、地域社会の発展及び人財育成への貢献を⽬的として、包括連携協定を締結しています。
その具体的な取り組みの一つとして、2024年度春学期より、立命館大学政策科学部との連携科目として、ヴィジョン特殊講義『アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質』を開講しましたのでお知らせいたします。
【報道関係者の皆様へ】
以下の日時で開講する講義をご取材いただけます。
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【報道関係者の皆様へ】
以下の日時で開講する講義をご取材いただけます。
日時:4月24日(水) 午後4時20分~午後5時50分
場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス (OIC) 大阪府茨木市岩倉町 2ー150
登壇者:山本 雅史(株式会社アワーズ 代表取締役社長)
内容:D&Iと理念経営…理念経営とは?株式会社アワーズの企業使命・企業理念・ビジョンについて
D&I「だれもがキラボシ」について
取材をご希望の場合は、事前にご連絡をお願いいたします。
【ヴィジョン特殊講義『アドベンチャーワールドから学ぶD&I経営の本質』について】
テーマパークの経営に関連する経営環境課題や経営方針、経営戦略、人財育成、テーマパーク運営、動物飼育、社会貢献、問題解決など幅広い分野を学ぶ講義です。
全15回の講義うち第2回から第14回の講義において、アドベンチャーワールド経営幹部や現場で活躍するスタッフが特別講義を行います。人と動物との関係構築や人と動物をめぐる国際課題(環境破壊、生物多様性保全)への取り組みについてをテーマとし、グループワーク等を通じて学生が主体的にD&IやSDGsについて考える実践的な科目です。
2024年~2027年度のシリーズ講義とし、その内容は立命館大学とアワーズで共同開発を行います。
【シラバス】
【立命館大学との連携科目に対する今後の予定】※予定、講義科目名称は変更される場合があります。
2025年度
■講義科目名称
「ヴィジョン特殊講義(アドベンチャーワールドにおける企業経営と人材)」
■内容
組織経営と人材活用に注目し、株式会社アワーズの企業経営の視点から人的資本経営、パーパス経営、ワークライフインテグレーションに踏み込む内容を実施予定です。
2026年度
■講義科目名称
「ヴィジョン特殊講義(アドベンチャーワールドの飼育現場からの学び)」
■内容
飼育の現場に注目し、来園客、展示動物、企業の間に立つ飼育スタッフの知恵、工夫、経験に焦点を絞ります。事例を踏まえ、受講生はそこから自らのアイデアを発展させ、問題解決に活用できる知識モデルの獲得を目指します。
2027年度
■講義科目名称
「ヴィジョン特殊講義(アドベンチャーワールドと社会問題解決)」
■内容
アドベンチャーワールドの社会問題解決力、取り組み、そしてその可能性をテーマとし、アドベンチャーワールドの強みを活かして、いかなる社会課題解決、社会貢献を行えるのかという点に取り組みます。そのためにアワーズの有する知見、情報、経験を学ぶ内容を実施予定です。
【アドベンチャーワールドと立命館大学との繋がり】
立命館大学とは、大阪いばらきキャンパスにて毎年開催される「Asia Week 立命館でアジアとつながる国際交流フェスタ」に参画し、ともに地域の活性化に尽力してまいりました。
2023年12月21日に包括連携協定を締結し、学術研究・教育活動の活性化、アドベンチャーワールドにおけるフィールドワークプログラムの展開、人財・知的資源の交流による人財育成など、さらなる連携の強化を目指します。
2023年12月連携協定締結式の様子21日
「Asia Week ~立命館でアジアとつながる国際交流フェスタ~」パンダ飼育スタッフによる特別講演の様子
【アドベンチャーワールド「SDGs宣言・パークポリシー」】https://www.aws-s.com/parktheme-sdgs/
アドベンチャーワールドは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が
溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現します。パークという”小さな地球”を通して、関わるすべての人の
人生が豊かになるように、動物たちの生命がずっとつながっていくように、自然や資源が循環し再生するように、未来のSmileを創り続けていきます。
【SDGsについて】
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことです。社会が抱える問題を解決し、世界全体で2030年をめざして明るい未来を作るための17のゴールと169のターゲットで構成されています。2015年9月、ニューヨーク国連本部において193の加盟国の全会一致で採択された国際目標です。