【3年連続受賞】泊まれるジオパークの拠点施設 Entôが、世界に誇る日本のブランドを評価する「JAXURY AWARD2024」を受賞致しました。

株式会社 海士のプレスリリース

NEST SU(Photo by Kentauros Yasunaga)

この度、Entôは、「一般社団法人JAXURY委員会」が世界に誇る日本ブランドを表彰する「JAXURY AWARD 2024」のStay部門において、3年連続での受賞を果たしました。

JAXURY(読み:ジャクシュアリー)とは、日本発(Japan’s)の、ほんもの(Authentic)の、心地よさ(Luxury)を表す造語です。

「日本発の感動体験」を発信していくことを目的に、その理念に共鳴したメンバーによって社団法人としてJAXURY委員会が立ち上がり、高級品や贅を尽くすことだけがLuxuryなのではなく、Authenticity = “ほんもの“を感じられる Luxuryにこそ、光を当てたいという考えの元、2021年にJAXURY AWARDを創設しました。

Entôは、島根県隠岐諸島の一つ海士町に位置する、「泊まれるジオパークの拠点施設」です。

この度の受賞では、Entôでの滞在を通して太古から積み重ねられてきた地球の記憶に触れ、自己を見つめ、人間として本来の姿を取り戻す、そんな時間を過ごせることが高く評価され、2022年から3年連続での受賞となりました。


Entôについて

2021年に隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点として建てられた施設であり、宿泊機能とジオパークの魅力を最大限体験するための様々な機能をシームレスに包含する日本初の本格的なジオ・ホテルです。

遠き島にて、まる裸の地球、島の営みと変容に触れる中で、次なる問いと出会う豊かな旅の拠点として、訪れる皆様に、いわゆる都市型のラグジュアリーとは一線を画す「ないものはない」という、旅における新しい贅沢を提供しています。

Geo Lounge / Geo Room “Discover”

Annex NEST1階には、窓一面のジオ・スケープと恐竜などの古生物の化石が展示されたスペースや、地球と隠岐の成り立ちや島前3島の魅力などを学べる展示室Geo Room “Discover”がございます。島と人、そして人と人を繋ぐ空間として、ご宿泊のお客様だけではなく、どなた様でも入場無料でご利用いただけます。

Geo Lounge(Photo by Kentauros Yasunaga)
Geo Room “Discover”(Photo by Kentauros Yasunaga)

本館BASE

今春、本館BASEの客室の一部をリニューアル致しました。別館NESTと同様、窓に風景の額縁をつくり、隠岐の風景をうつす一枚の絵の中に入り込むような感覚を味わっていただけます。

島で “じぶん” を知る旅「セルフウェルビーイング」プラン

現在Entô公式サイトにて、むき出しの地球と対峙しながら、自分と向き合う時間をお過ごしいただける【島で “じぶん” を知る旅「セルフウェルビーイング」プラン】を販売しております。この旅では、「自分自身に向き合うための問い」がいくつも書かれたノートを片手に、島のあらゆる場所にてそれらの問いに答えながら、「どう生きるか」を考えます。都会から遠く離れた、「ないものはない」離島にて、周囲の雑音、そして心の雑念を小さくしてから、これからの人生と向き合ってみてはいかがでしょうか。

Entô公式サイト:https://ento-oki.jp/

摩天崖(西ノ島)

JAXURY AWARDについて

JAXURY AWARDは慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科での学術研究を基に、講談社FRaUや他のメディアで、アワードの受賞や情報発信を行い、各界の専門家によって設立されたJAXURY委員会において日本が進むべき次世代のラグジュアリーを模索しています。2022年からは文化庁も協力し、委託事業として「JAXURY英語版」を発刊。世界にむけて日本の文化や美意識をはじめ、それらが根幹をなすJAXURYブランドを積極的に発信しています。

JAXURY公式サイト:https://jaxury.jp/


株式会社海士

「旅をきっかけに、豊かさを巡らせる」をミッションに掲げ、島根県隠岐諸島にある海士町にて、ジオパークの泊まれる拠点施設「Entô」や、港の複合施設の運営をはじめとする地域観光プロデュース事業を行っております。

住む人、そして訪れる人。その旅の交わりの間で、媒介者である私たちは島の持つ価値をそれぞれの物語とともに膨らませ、ジオパークならではの自然や島独自の文化を活かしながら、「観光」や「交流」という言葉の定義に留まらない新たな体験を創出し、今後隠岐が世界のタグボートとして、観光地域のロールモデルとなることを目指しています。

Entô(Photo by Kentauros Yasunaga)

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ】

株式会社海士 マーケティング室 佐藤

TEL : 08514-2-1000

Email :  marketing@oki-ama.com

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