両備グループが首都圏を拠点にインバウンドを強化 株式会社リョービツアーズ(岡山)が東京都港区赤坂に新事務所開設

2024年5月20日開所式

両備ホールディングス株式会社のプレスリリース

両備グループ(事務局:両備ホールディングス株式会社)の株式会社リョービツアーズ(所在地:岡山県岡山市北区錦町6番1号、代表取締役COO:谷口修身)は、2024年5月20日、東京都港区赤坂に、同社の海外旅行事業部門であるトゥッタ・イタリアカンパニーの事務所を開設いたしましたのでお知らせします。これまでイタリア旅行を中心として事業展開していたトゥッタ・イタリアカンパニーですが、今後は両備グループの海外旅行事業を集約した存在として、インバウンド、アウトバウンドともに市場ニーズに対応した事業展開を進めてまいります。

■株式会社リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニー 新事務所概要

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目2−33 IsaI AkasakA 1012号(10階)

責任者 :鎌田久美(トゥッタ・イタリアカンパニー長)

所属人員:7名

電話番号:03-6722-6031

売上目標:2024年度売上高 300百万円

■新事務所開設の背景と抱負 :株式会社リョービツアーズ 代表取締役COO 谷口修身 

(株)リョービツアーズ 谷口COO(株)リョービツアーズ 谷口COO

株式会社リョービツアーズ トゥッタ・イタリアカンパニーは、旅行業界でも珍しいイタリア専門店として、海外旅行商品の企画販売を手掛けておりましたが、コロナ禍の影響を受け業績の落ち込みが激しかった2022年4月に店舗(渋谷区渋谷)を閉鎖。両備グループ東京事務所(港区芝浦)にオフィスを移転、業務を縮小し営業を続けてまいりました。

近年は、円安や世界的な政情不安による資材高騰の影響を受け、海外旅行の費用はコロナ前の2.5倍程度まで上昇しており、これらの状況から日本における海外旅行市場は緩やかな回復に留まっているところです。

一方で、東京を玄関口とした訪日外国人旅行市場はますます活況で、2024年におきましては、コロナ前の水準を超えると予測されております。

そこで、海外旅行の企画販売を中心とした既存事業の再編と訪日外国人旅行需要を見込んだ新規事業の拡大を目指し、海外旅行事業を業務とする社内カンパニー「トゥッタ・イタリアカンパニー」の新オフィスを港区赤坂に開設し、本格的に事業を再開することといたしました。

今後は、当カンパニーの特徴でもある、顧客ニーズに基づいたオーダーメイド型での海外旅行のご提案と、両備グループのネットワークを活用した高付加価値な国内旅行を訪日外国人に向けて提供してまいります。2025年に控えた大阪関西万博や瀬戸内国際芸術祭を契機として日本の素晴らしさ、とりわけ瀬戸内エリアにおける新しい魅力を海外からの多くのゲストに知っていただけるように取り組んでまいります。

■株式会社リョービツアーズ 会社概要

■両備グループ 

URL:https://ryobi.gr.jp/

事務局 :岡山県岡山市北区下石井2-10-12 両備ホールディングス株式会社本社内

代表者 :両備グループ代表 小嶋 光信

主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、両備トランスポート株式会社、岡山電気軌道株式会社、国際両備フェリー株式会社、岡山交通株式会社、株式会社両備システムズ、株式会社両備エネシス、岡山三菱ふそう株式会社、株式会社和田コーポレーションなど

従業員数:約8,100人

連結売上高:1,606億39百万円(2022年度)

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