立山黒部アルペンルート、北アルプスで最も美しい火山湖 「みくりが池」を楽しめるイベントを6月1日から開催

立山黒部貫光株式会社のプレスリリース

富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営:立山黒部貫光株式会社、本社:富山県富山市)は、室堂平にある「みくりが池」を見に行くとプレゼントがもらえるイベント「見に行こう!みくりが池!」を2024年6月1日(土)から開催します。

【「みくりが池」とは?】
立山黒部アルペンルートを代表する美観のひとつ「みくりが池」は、アルペンルートで最も標高の高い駅・室堂(標高2,450m)から、室堂平を10~15分ほど歩いてアクセスできるスポットです。標高2,400m、周囲630m、水深15mで、1時間程で一周することができます。「雪の大谷」が見られる春先は雪に覆われていますが、5月下旬からは雪解けが始まり、7月頃には湖面がすべて現れます。
新緑の季節には美しい緑色が、9月下旬には見ごろを迎える紅葉が湖面に映る様子は“絶景”そのもの。10月下旬からは新雪が広がる白銀の世界を映しながら、11月には再び雪と氷に覆われていきます。

現在のみくりが池(5/21)

8月上旬・みくりが池

9月下旬・みくりが池

11月上旬・みくりが池

【イベント「見に行こう!みくりが池!」とは?】
「みくりが池」まで歩き、その先にある日本一高所の温泉・みくりが池温泉に行くと「みくりが池カード」を手にすることができる、今年初めて開催するイベントです。初夏・夏・秋と3つの期間でそれぞれ異なるデザインのカードをご用意しております。

5月下旬から始まった湖面の雪解けの、5月21日時点の“雪解け度”は30~40%です。7月頃にはその美しい湖面がすべて現れますが、雪解けが進んでいく今の時期限定の景色「雪いかだ」や雪が解けた場所に現れる特別な美しい青色は必見です。実は、6月は1年のうちライチョウに最も出合いやすい季節!ライチョウを探しながら「みくりが池」周辺を散策するのが、この時期おすすめの楽しみ方です。
さらに、「初夏の立山室堂平をお手軽に体験できる!スタンプラリー」も同時に開催中です。室堂ターミナル内4ヵ所に設置されたスタンプを集めると、ひとつの絵が完成する特別なスタンプラリーで、「絵はがき」としてもご利用いただけるため、大切な方に立山の楽しい思い出をお届けすることができます。

■各種イベント詳細
・見に行こう!みくりが池!…初夏版:6月1日(土)~7月26日(金)
              夏版:7月27日(土)~8月31日(土)
              秋版:9月1日(日)~10月14日(月・祝)
参加費:無料
場所 :みくりが池温泉

・スタンプラリー…5月20日(月)~6月25日(火)
参加費:絵はがき1枚200円(切手代含む)
場所 :室堂ターミナル内、立山自然保護センター

■2024 立山黒部・雪の大谷フェスティバル特設ページ
https://www.alpen-route.com/enjoy_navi/snow_otani/

「ライチョウ」にも出会えるチャンス

スタンプラリー完成イメージ

【立山黒部アルペンルートとは?】
中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県の立山駅から長野県の扇沢間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などの様々な乗りものを乗り継いで移動することができ、雲上の絶景を気軽に楽しむことができます。
営業期間:2024年4月15日(月)~11月30日(土)

立山黒部アルペンルート路線図

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