フォルシア webコネクト、ゼンリン「STLOCAL」にPayPay決済の導入を支援

~スマホ一つでシームレスな観光を実現~

フォルシア株式会社のプレスリリース

フォルシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:屋代 浩子 以下フォルシア)は6月26日、「フォルシア webコネクト(以下webコネクト)」の導入先である株式会社ゼンリン(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司、以下ゼンリン)が運営するスマートフォン向け観光サービス「STLOCAL(ストローカル)」の決済方法にスマートフォン決済サービス「PayPay」を追加いたしました。

STLOCALは、スマートフォンひとつで域内の旅の計画から、公共交通・観光施設・体験アクティビティの電子チケットの購入・利用まで対応できる観光サービスです。街歩きを通じ、観光客の趣味嗜好に応じた観光DXへの高度化を目指しています。現在、長崎市・佐世保/西九州・五島列島・長崎空港/大村市でエリア展開しており、順次エリアを拡大しています。

フォルシアは、STLOCALの展開エリア拡大に伴うオペレーション負荷低減及び、多種にわたるチケット商材販売を支援すべく、2023年12月からwebコネクトの機能を提供しています。

ゼンリンは、長崎県で開催される各種イベントの公式アプリとしてSTLOCALの採用が増加していくにあたって、クレジットカード以外の決済方法を選択できることがより利便性の高いサービスの提供に繋がると考え、今回の「PayPay」導入に至りました。これにより、クレジットカードを持っていないエンドユーザーも、デジタルチケットの購入からチケッティングまでをスマートフォン一つで完結することができるようになります。なお、「PayPay」支払いに対応するデジタルチケットは順次追加していきます。

フォルシアは今後も、webコネクトと様々なシステムとの連携を強化し、利用企業のニーズに沿ったシステムで企業のDX化を支援いたします。

ゼンリン STLOCAL

https://stlocal.net/nagasaki

【フォルシア webコネクト】

webコネクトは、2020年4月より大手航空2社によって導入された新IIT運賃に対応した販売プラットフォームとしてスタートしました。ダイナミックプライス型旅行商品のリアルタイムな料金計算と高速な一覧表示を実現しています。また、旅行業界の構造改革に伴う各社の課題を解決するため、サービス基盤を共通化し、必要な機能のみをSaaS提供するというコンセプトで、機能拡張を重ねています。

webコネクト概念図

webコネクト プロダクトサイト

 https://webconnect.forcia.com/

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