長野京急カントリークラブの譲受に関するお知らせ

ペイシャンスキャピタルグループ株式会社のプレスリリース

シンガポールに本部を置く不動産投資運用会社、Patience Capital Group(以下、「PCG」)のグループ会社であるペイシャンスゴルフクラブ株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役 ケン・チャン・チェン・ウェイ、以下 ペイシャンスゴルフクラブ)は、京浜急行電鉄株式会社(以下「京急電鉄」という)が資産を保有し、京急電鉄の子会社である株式会社長野京急カントリークラブが運営する長野京急カントリークラブのゴルフ事業に関し、2024年9月1日を予定とした吸収分割により事業を譲り受けることについて、京急電鉄との間で合意をしたことをお知らせいたします。

譲り受けに伴い、長野京急カントリークラブは、2024年9月1日より新たな名称(1)に変更いたします。長野県長野市に所在する本ゴルフ場は、PCGグループが取り組む長野県北部から新潟県妙高市を中心とした広域の観光振興における一つの拠点として、同地域内に所在する斑尾高原スキー場および妙高杉ノ原スキー場などのPCGグループが投資している他の施設とのシナジー効果を発揮することを目指してまいります。

PCGは、日本国内の観光資源への投資を通じて地方創生に貢献することを目的とし、魅力的な観光プロジェクトやコンテンツに対してインパクトのある投資を実現し、地域社会に新たな活力をもたらす成長支援に取り組んでまいります。

 (1)新規名称につきましては、2024年9月1日のオープンに合わせてお知らせする予定です。

Patience Capital Group

PCGは2019年に設立された不動産投資会社で、シンガポールと東京の2拠点で活動しております。当社は長期投資を重視し、投資家にリスク調整後の最高のリターンを提供することをミッションとしています。日本国内の不動産市場への貢献を目指し、日本観光関連資産および東京都心部・首都圏の住宅資産に特化した2つのファンドを運営するほか、不動産開発アドバイザリーやプロジェクトコンサルティングのサービスも提供しております。

【PCG代表 ケン・チャン・チェン・ウェイについて】
PCG創始者・CEO/CIO。シンガポール政府投資公社(以下、「GIC」)の日本支社の前代表を務めました。19年間のGICでのキャリアにおいては、住宅·商業施設·物流·ホテルなど各分野にわたる不動産資産のコアポートフォリオを構築。さらにGICが日本における株式、プライベートエクイティ、インフラストラクチャー投資への新規進出を開始するにあたり、ケン・チャンの日本及びアジアにおける広範囲な人脈を用いて、GICの日本市場での投資の多様化、投資残高の増加を支援しました。ケン・チャンは、京阪ホールディングス株式会社の社外取締役、株式会社西武ホールディングスのエグゼクティブアドバイザーのほか、特定非営利活動法人の理事を務めております。

【お問い合わせ先】
ペイシャンスキャピタルグループ株式会社
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 2-1-1 明治安田生命ビル5階
Email: info@pcg.ltd
HP: https://patiencecapital.group/

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