アパグループ 「盛岡駅」前に2棟目のホテル開発用地を取得

アパホテル株式会社のプレスリリース

 アパホテルネットワークとして全国最大の841ホテル123,467室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷 一志)は、岩手県盛岡市「盛岡駅」前にホテル開発用地を取得した。

 本案件はJR「盛岡駅」徒歩2分の至便な駅前立地に位置する。「盛岡駅」は、JR東北新幹線をはじめとする6つの路線が乗り入れ、県内だけでなく、近隣の秋田県や青森県をつなぐ北東北の重要な駅として位置づけされている。また、盛岡市はニューヨークタイムズ紙「2023年に行くべき52ヶ所」において、「東京から短時間で行け、人混みを避けて歩いて回れる珠玉の街」と紹介され、2位に選出された。国内外の認知度が高まることを期待し、ビジネス、レジャー、訪日外国人の宿泊需要の増加に対応していく。

 「盛岡駅」前エリアでは、現在着工中のアパホテル〈盛岡駅前〉(全261室)に加え、更なる宿泊需要を見込み、今回2棟目の取得に至った。開業後は相互送客や運営の効率化を図っていく。本案件は、客室数176室のホテルを計画しており、現在着工中のホテルを含め、437室規模での展開となる。詳細内容については決定次第公表していく。

【用地取得 計画概要】

所在

地番

公簿面積

客室数

岩手県盛岡市盛岡駅前通

2番10他

約476㎡

176室

 また、運営中のアパホテル〈秋田千秋公園〉(秋田県秋田市・全135室)について、2024年9月1日よりホテル運営を直営からエースパーク株式会社(本社:東京都中央区日本橋3-7-9古山ビル3階 代表取締役社長:飯田 真一郎)によるフランチャイズ営業へと転換する。国内フランチャイズホテルは契約ベースで60ホテル8,589室となる。今回の開発用地取得とフランチャイズ契約により、直営店は41室の増室、国内フランチャイズホテルは135室の増室となる。

 今後も全国的に需要が見込めるエリアにおいて、直営とフランチャイズ方式を併用しながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していく。

【アパグループ】

 アパホテルネットワークとして全国最大の841ホテル123,467室(建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。

■アパグループリリース資料

https://prtimes.jp/a/?f=d18265-669-a2b14093f2e645c1aefcdca387b30d21.pdf

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