2024年7~9月のジブリパーク新情報をお届け

今夏、新たなフードメニューが登場。9月の短編アニメーション上映は『くじらとり』に決定。

株式会社ジブリパークのプレスリリース

ジブリパークはスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設で、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園に5エリア(ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森、もののけの里、魔女の谷)があります。

2024年7~9月のジブリパーク新情報をお届けします。

▶ジブリパークhttps://ghibli-park.jp/

(1)今夏から新たなフードメニューが登場

a.「グーチョキパン屋」に7月17日(水)から新メニュー「ライスカレークロケット」

▲グーチョキパン屋

魔女の谷にある「グーチョキパン屋」。『魔女の宅急便』で主人公キキと黒猫ジジが暮らしたパン屋です。

▲ライスカレークロケット

7月17日(水)からの新メニューは「ライスカレークロケット」(480円)です。スパイシーなカレー味のライスコロッケを包み込んで焼き上げました。まるで、マックロクロスケのよう…?

※「グーチョキパン屋」の営業時間はジブリパークと同じです。

※商品は売り切れの場合がございます。

b.「空飛ぶオーブン」に土・日・休限定の新メニュー「イングリッシュブレックファスト」

▲イングリッシュブレックファスト

魔女の谷に入ってすぐにあるレストラン「空飛ぶオーブン」ではエリアの雰囲気にちなみ、ヨーロッパらしい料理をお楽しみいただけます。

7月から土・日・休限定で朝食メニュー「イングリッシュブレックファスト」(2,000円)をご用意しています。

朝食メニューの提供時間は9:30~10:30ラストオーダー。他のメニューは「9種の揚げ野菜スープ(自家製パン付き)」(1,750円)、ドリンク各種です。

※「空飛ぶオーブン」のグランドメニュー提供時間は11:00~16:00ラストオーダー。

c.「カフェ 大陸横断飛行」のサンドイッチとジェラートに新メニュー

ジブリの大倉庫の「カフェ 大陸横断飛行」には長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたメニューがそろいます。

▲期間限定サンド「パッタイ」

サンドイッチの期間限定メニューは航路の途中で降り立った国をモチーフに作っています。今回はタイを舞台にした期間限定サンド「パッタイ」(850円)です。9月末までの提供予定です。

▲ジェラート(上がカッサータ、下がレモン)

テラスで販売しているジェラートは今夏、新フレーバー4種(カッサータ、レモン、マンゴー、チョコレート)が登場(マンゴー、チョコレートは7月17日(水)に提供開始)。フレーバーは全10種類のうち通常は6種類を用意。来園日によって店頭に並ぶ種類が異なるのでお楽しみに。当面は6種類の中に新フレーバーのいずれかが含まれます。1フレーバーは550円、2フレーバーは900円。

※「カフェ 大陸横断飛行」の営業時間は平日11:00~16:30ラストオーダー、土・日・休10:30~16:30ラストオーダー。

※商品は売り切れの場合がございます。

 d.「ロタンダ 風ヶ丘」に7月17日(水)から天然氷を使用した2つの新メニュー

ジブリパークのある愛・地球博記念公園北口広場に位置する「ロタンダ 風ヶ丘(かぜがおか)」はカフェテリアとショップがあります。和をテーマにしたカフェテリアはおにぎりや甘味などを提供しています。

▲天然氷の茶漬け(海老天)

7月17日(水)からの期間限定メニューは「天然氷の茶漬け(海老天)」(1,200円)です。おにぎりにふわふわの氷を載せ、涼しい雰囲気を演出。味が付いた愛知名物・海老天の他、煮卵やのりなどを添えています。氷を溶かしながら、お茶漬けのようにお楽しみください。

▲天然氷のかき氷(くるみもち)

また、「天然氷のかき氷(くるみもち)」(800円)も7月17日(水)からの期間限定メニューに。ふわふわの氷の中には、たっぷりのずんだあんに包まれた白玉もちが入っています。

「天然氷の茶漬け(海老天)」と「天然氷のかき氷(くるみもち)」は9月末までの提供予定です。

※「ロタンダ 風ヶ丘」の営業時間は10:00~18:00、ラストオーダー17:30。

(2)短編アニメーションを月替わりに上映、9月は『くじらとり』に決定

▲『くじらとり』Ⓒ 2001 中川李枝子・大村百合子・Studio Ghibli

ジブリの大倉庫の「映像展示室オリヲン座」は月替わりにスタジオジブリ制作の短編アニメーションを上映しています。9月の上映作品は『くじらとり』に決定しました。

7月の上映作品は『水グモもんもん』、8月は『毛虫のボロ』です。

『くじらとり』

≪ストーリー≫

ちゅーりっぷ保育園にかようしげるくん。

年上のほしぐみの男の子たちが積み木で船を作っているのをみて、仲間に入れてもらいたいしげるですがなかなか入れてもらえません。

とうとう完成した船は「ぞうとライオン丸」と名付けられ、くじらとりに出かけていきました。

≪上映時間≫約16分

≪原作≫「いやいやえん」(福音館書店 刊)、中川李枝子 さく、大村百合子 え

≪脚本・監督≫宮崎駿

≪音楽≫野見祐二

■9月入場分チケット(ジブリパーク大さんぽ券他)7月10日(水)14:00発売

チケットは予約制です。入場2カ月前の10日14:00にBoo-Wooチケット、ローソンやミニストップ店頭のLoppi、ローチケWEBで発売します。

ジブリパーク大(おお)さんぽ券」は5エリアに入場でき、1日中遊べるチケットです。9月入場分は7月10日(水)14:00に発売。8月分は販売中です(7月10日(水)時点)。

≪平日≫ 大人3,500円、子ども(4歳~小学生)1,750円 

≪土・日・休≫ 大人4,000円、子ども(4歳~小学生)2,000円

※3歳以下は無料です。※チケット1枚につき、システム利用料110円が掛かります。

※ご予約・購入時にジブリの大倉庫の指定入場時刻を選択。

他のチケットには、入場2カ月前の10日14:00発売「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」、入場日7日前の17:00発売「ジブリパークさんぽ券」があります。

2024年8~11月入場分に期間を限定した「ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券」は入場2カ月前の10日14:00発売です。

■ジブリパーク 施設概要

≪所在地≫愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内

≪営業時間≫平日10:00~17:00、土・日・休9:00~17:00

≪休園日≫火曜(休日の場合は翌平日)、指定日

≪ウェブサイト≫ https://ghibli-park.jp/

≪X≫ https://twitter.com/ghibliparkjp

出版物のお知らせ 『新装版 ジブリパーク公式ガイドブック』

▲『新装版 ジブリパーク公式ガイドブック』 Ⓒ 2024 Studio Ghibli

ジブリパークの5エリアを初めて網羅した内容であるとともに、宮﨑駿監督、宮崎吾朗監督のインタビューや池澤夏樹氏による寄稿文の他、ジブリパークのモチーフとなったスタジオジブリ作品の紹介も収めています。

A5判184ページ。価格は1,540円。

販売場所は全国の書店やネット書店、ジブリパーク等です。

編著はスタジオジブリ、発行はジブリパーク、発売は徳間書店。

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