サステナブルマテリアルブランド『MURON』を、モリトアパレル株式会社がローンチ。日本国内で回収された廃漁網を100%使用して作られた『MURONフィラメント』を販売開始します。

モリトアパレル株式会社(本社:東京都/代表取締役社長:森弘義)は、サステナブルマテリアルブランド『MURON(ミューロン)』をローンチし、MURONフィラメントの販売を開始します。

モリトアパレル株式会社のプレスリリース

モリトアパレル株式会社は、
日本内で回収された廃漁網を100%使用してリサイクルされた
サステナブルマテリアルブランド『MURON(ミューロン)』から、
『MURONフィラメント』(長繊維)の販売を開始いたします。
持続可能な美しさを提供する新たなプラットフォームビジネスが誕生しました。

◾️持続可能な美しさを提供する新たなプラットフォームビジネスが誕生

モリトグループは、「Rideeco®」プロジェクトを通じ、持続可能な資源循環社会への実現に貢献する取り組みを強化してまいりました。

このプロジェクトから生まれた『MURON』は、持続可能な美しさを提供できる新しいプラットフォームビジネスです。

◾️トレーサビリティ重視のものづくり

モリトアパレルは各企業の強みを活かして協業することにより、
『MURON』はバージンと同等の品質と安定性を実現、解重合プロセスにより、
各環境負荷物質証明書にも対応しています。

またこの『MURON』はトレーサビリティを重視したモノづくりを推進しております。

さらに今後も日本国内外の様々な企業と協業し、日本国内で回収された
廃漁網を原材料としたステープル(短繊維)及びスパン糸、ペレットの販売も検討しています。

◾️MURONの使用シーン

多岐にわたる使用シーンがあります

  • アパレル商品

  • バッグ

  • ライフスタイル商品

  • インテリア商品

  • 産業資材関連商品

ナイロンだけでなく、海洋プラスチック問題の解決に向け、

さまざまな製品やパーツの開発・販売に取り組んでいます。

モリトアパレルでは、サーキュラーエコノミーの実現を目指す協業企業を募集しています。

◾️協業により実現したバージン品質と安定性

『MURONフィラメント』は、同じ目標に向かってまい進する日本国内及び東アジア地区のサプライヤーとの連携により開発がスタート。
日本国内における廃漁網回収と原料化のパートは株式会社リファインバースグループが行い、
ケミカルリサイクルと繊維化のパートはFORMOSA CHEMICALS & FIBRE CORPORATIONが担当します。

◾️モリトアパレルについて

モリトアパレル株式会社は、ハトメやホックなどのアパレルパーツを中心に、
多彩なパーツや製品・半製品のOEM生産などを手掛ける専門商社です。

近年では自社BtoCブランドとして『52 BY HIKARUMATSUMURA』をはじめ、
『YOSOOU』や『ALL WEATHER HIGH SPEC WEAR』、『ZAB®』といった製品事業も展開中。

また、モリトグループによるサステナブル関連プロジェクト「Rideeco®」の取り組みにおいて、
モリトアパレルは環境に配慮した様々なアパレルマテリアルを企画・開発。
これまで協業企業とともに多様な分野で製品化を実現しています。

パイオニア精神を基に、変化を恐れず、常に驚きと感動を与える製品を世界へ発信、新しい時代を牽引する新スタンダードを創っていきます。

モリトアパレルウェブサイト:https://apparel.morito.co.jp

◾️本件に関するお問い合わせ

モリトアパレル株式会社 〒111-0043 東京都台東区駒形2丁目4番8号

【担当】船崎・酒田        e-mail:contact.a@morito.co.jp

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