全国で注目されている植物が加古川市でも開花 日岡山公園の「数十年に一度咲く花」リュウゼツランが26年の時を経て開花

鑑賞期間:7月1日(月)~8月30日(金)まで

加古川市のプレスリリース

日岡山公園内のリュウゼツランの様子

 兵庫県加古川市で敷地面積約 35.8ha の広さを誇る市内最大の総合公園、日岡山公園 育苗園内にある「数十年に一度咲く花」と呼ばれる多肉植物のリュウゼツランが間もなく開花を迎えます。平成10年に苗を植えてから現在茎の長さは6.71mにまで達し(7月23日時点)、花茎から出ている花部分がだんだん大きくなって開花し始めています。

【リュウゼツラン鑑賞について】           

日時: 令和6年7月1日(月曜日)から令和6年8月30日(金曜日)※期間内は土日祝も開園

開園時間: 午前10時00分から午後3時00分まで

場所: 日岡山公園 育苗園内

駐車場: 無料 ※公園内の駐車場をご利用ください

都合により、期間内での観賞終了する場合がありますが、ご了承ください。

【日岡山公園のリュウゼツランについて】 

【日岡山公園のリュウゼツランについて】

リュウゼツランは一度開花すると枯れてしまう植物ですが、日岡山公園内のリュウゼツランの根元には新しい株ができており、長い年月の先にまた開花すると考えられます。

【リュウゼツランについて】           

「竜の舌」のように肉厚で鋭いとげを持つ形の葉が名前の由来とされる「リュウゼツラン」は、中南米原産の多肉植物で、日本で花を咲かすには30年~50年かかると言われています。長い年月をかけて開花する珍しさから「センチュリープラント」とも呼ばれています。

葉と葉の真ん中から茎を伸ばし、黄色い花を咲かせます。その花自体は比較的地味ですが、不思議な開花姿です。

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