みんなが行きたくなるテーマパークの特徴は? キャラクターテーマパークの利用状況を徹底調査!

株式会社エクスクリエのプレスリリース

エクスクリエが「テーマパーク※に関する調査結果」(全16項目)を発表

 ソーシャル&セールスプロモーションのサービスを展開する株式会社エクスクリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 髙栖祐介)は、ネットリサーチ(セルフアンケートツール「QiQUMO」を利用した調査)で、全国の20代~60代の男女を対象に「テーマパーク」に関するWebアンケートを実施しました。調査期間は2024年7月5日(金) ~ 2024年7月6日(土)。有効回答は1,000人から得ました。
 ※本調査における「テーマパーク」は、「キャラクターをメインとしたテーマパーク/レジャー施設」を指します。

調査サマリ

・「ジブリパーク」が今後行ってみたいテーマパークランキング1位に!
・テーマパークに行くことを検討する時には、「体験の充実度」と「費用」が重視される。
・20代は他の年代に比べて、「混雑」や「並ぶ時間」にあまりストレスを感じていない。
 その他、「行ったことがあり、また行きたいテーマパーク」や「どのような日にテーマパークに行くか」、「テーマパークにもう一度行きたいと思うのはどのような点からか」等についても、アンケートで取得しております。
 全調査結果については、以下よりダウンロードいただけます。

「ジブリパーク」が今後行ってみたいテーマパークランキング1位に!

 調査結果によると、日本国内で知っている「テーマパーク/レジャー施設」と、行ったことがある「テーマパーク/レジャー施設」のランキングは、1位「東京ディズニーランド/シー(千葉)」、2位「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)」、3位「サンリオピューロランド(東京)」でした。これらのテーマパークは、多様な体験型のアトラクションと独自の世界感で、子供から大人まで一日中楽しむことができます。この共通点が人気上位の要因となっているのでしょうか。
 一方、行ったことはないが今後行ってみたい「テーマパーク/レジャー施設」のトップは「ジブリパーク(愛知)」で17.9%、次に「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪)」が17.6%という結果となりました。「三鷹の森ジブリ美術館(東京)」は12.6%で3位にランクインしており、ジブリ関連の施設が上位を占めています。


【図1】知っている/行ったことがある/行ったことはないが、今後行ってみたい 「テーマパーク/レジャー施設」(複数回答・n=1,000)

テーマパークに行くことを検討する時には、「体験の充実度」と「費用」が重視される。

 「テーマパーク/レジャー施設」に行くことを検討する時に、重視する点について聞いたところ、全体で「混雑状況」と回答した割合が66.7%と最も高く、次いで「入場料・入園料やアトラクションにかかる費用」が60.7%でした。これは、多くの人がテーマパークを楽しむ際に、「体験の充実度」と「費用」を重視していることがわかります。さらに、「1日中楽しめる」が36.3%、「好きなアトラクションがある」が30.2%と、長時間いても飽きないような空間かどうかや魅力的なアトラクションがあるかも重要なポイントです。
 また、男女で重視する点が異なっており、女性は、「好きなキャラクターがいる/会える」や「お土産やグッズが充実している」という点を重視しており、男性と比べると2倍程度高い割合となっています。これに対して、男性は、「混雑状況」と「アトラクションの数が豊富」が女性を上回っています。女性は、キャラクターとの触れ合いや買い物もテーマパークの魅力として捉え、男性は、とにかくアトラクションを楽しむことを目的とする人が多いのかもしれません。


【図2】「テーマパーク/レジャー施設」に行くことを検討する時に、重視する点(複数回答・n=708)

20代は他の年代に比べて、「混雑」や「並ぶ時間」にあまりストレスを感じていない。

 「テーマパーク/レジャー施設」に改善してほしいと感じたことについて聞いたところ、全体で「人が多すぎて行動しづらい(47.3%)」や「並ぶ時間が長い、また、暇つぶしがない(30.9%)」に対して改善してほしいと感じている割合が高いことがわかりました。20代については、上記2つの項目に加えて、「パークチケット代やパーク内の商品が値上がりし、気軽に行けなくなった」ことに対して、改善してほしいと感じている割合が他の年代に比べて低い結果となっています。
 一方で、60代は「人が多すぎて行動しづらい」や「並ぶ時間が長い、また、暇つぶしがない」に加えて、「レストランの混み状況がわからない」ことに対して改善してほしいと感じている割合が、他の年代と比較して高い結果となっていることから、混雑の緩和やレストランの混雑の見える化、待ち時間の解消方法といった部分を考慮できれば、テーマパークに対するシニア層の満足度が向上する可能性があるのではないでしょうか。


【図3】「テーマパーク/レジャー施設」に改善してほしいと感じたこと(複数回答・n=708) ※キャラクターをメインとした「テーマパーク/レジャー施設」に行ったことがなく、今後も行くつもりはないと回答した人を除外しています。
 その他、「行ったことがあり、また行きたいテーマパーク」や「どのような日にテーマパークに行くか」、「テーマパークにもう一度行きたいと思うのはどのような点からか」等についても、アンケートで取得しております。
 全調査結果については、以下よりダウンロードいただけます。

調査項目

・知っているテーマパーク/レジャー施設(MA)
・行ったことがあるテーマパーク/レジャー施設(MA)
・行ったことがあり、また行きたいテーマパーク/レジャー施設(MA)
・行ったことはないが、今後行ってみたいテーマパーク/レジャー施設(MA)
・この1年間にテーマパーク/レジャー施設に行った回数(SA)
・この1年間にテーマパーク/レジャー施設に誰と行ったか(MA)
・この1年間にテーマパーク/レジャー施設に一緒に行ったお子さまの学齢(MA)
・テーマパーク/レジャー施設での平均滞在時間(SA)
・どのような日にテーマパーク/レジャー施設に行くか(MA)
・どのようなサービスがあれば平日にテーマパーク/レジャー施設に行きたいか(MA)
・テーマパーク/レジャー施設に行くことを検討する時に、重視する点(MA)
・どのような時にテーマパーク/レジャー施設に行きたいと思うか(MA)
・テーマパーク/レジャー施設に、もう一度行きたいと思うのはどのような点からか(MA)
・テーマパーク/レジャー施設の年間パスポートの購入を検討する場合に、重要視する点(MA)
・テーマパーク/レジャー施設に改善してほしいこと(MA)
・好きなキャラクターに対して、どのような行動をしたことがあるか(MA)

調査概要

調査タイトル:「テーマパーク」に関するWebアンケート
調査期間  : 2024年7月5日(金)~ 2024年7月6日(土)
調査手法  :クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
調査対象  :全国に住む20代~60代の男女 1,000人

今、あなたにオススメ