CCCMKホールディングス×小笠原村観光局 共育プロジェクト「おがさわラボ」小笠原村観光振興ビジョン「Ogasawara SMILE Tourism」のプロモーションを企画

~【メグローのSMILE大作戦!~めくって めぐって めぐらせて~】8月1日開始~

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社のプレスリリース

 CCCMKホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:髙橋誉則、以下「CCCMKHD」)と、小笠原村(東京都小笠原村 村長:渋谷正昭、以下「小笠原村」)、世界自然遺産・小笠原諸島の情報発信や観光誘致を行う一般社団法人 東京諸島観光連盟 小笠原村観光局(所在地:東京都港区、以下「小笠原村観光局」)は、2024年8月1日(木)より、小笠原村が新たに策定した小笠原村観光振興ビジョン「Ogasawara SMILE Tourism」をテーマにした統合プロモーションを開始いたします。

 

 CCCMKHDと小笠原村観光局は2021年4月より、生活者と島民が一体となって“共に島を育て、人を育て、未来を育てる”共育プロジェクト「おがさわラボ(https://bla.bo/teams/ogasawara)」に取り組んでいます。

 小笠原村は2023年3月、新たに小笠原村観光振興ビジョン策定を行い、「これまでもこれからも、人も自然も笑顔にしてくれる、すべてがある島」という想いを込め、「Ogasawara SMILE Tourism」を掲げ、訪れる観光客や村に住む住民、そして自然が笑顔になれるような観光地づくりを行っています。

 【Ogasawara SMILE Tourism(スマイルツーリズム)の概要】 

 小笠原村は小笠原の観光に共感いただける方、小笠原が好きな方に何度も繰り返して来ていただける島づくりを目標とし、これからの10年間の観光振興の方向性を示した小笠原村観光振興ビジョン「Ogasawara SMILE Tourism(スマイルツーリズム)」を掲げています。このビジョンは、小笠原村観光協会、小笠原母島観光協会、小笠原ホエールウォッチング協会、小笠原村観光局と議論を重ね、関係行政機関、小笠原の観光産業や自然環境保全を支えてきた諸団体等からの意見をとりまとめ、小笠原村が策定したものです。

旅の始まりから終わりまで、ゆったりとした癒しの時間(Slow)を過ごし、また人と人との出会い(Meet)を大事にしながら、島(IsLand)の豊かな自然や貴重な生物と触れ合う(Ecotourism)ことで、訪れる人も村民もそして自然も笑顔(SMILE)になれる観光地づくり(Tourism)を目指しています。

■公開日:2023年4月3日(月) ※2023年3月策定

■URL:https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/sangyo_kanko/smile_tourism/

 このたび、CCCMKHDは新たな「Ogasawara SMILE Tourism」の浸透を図る取り組みとして、共育プロジェクト「おがさわラボ」で、「人も自然も笑顔(SMILE)になれる」キャッチコピーやオリジナルグッズ、タッチポイントを募集し、集まったアイデアから発想を広げたプロモーションプランを企画しました。

 全国各地で旅行やお出かけの機会が増える夏休みに合わせ、2024年8月1日(木)より、「Ogasawara SMILE Tourism」を楽しみながら知ってもらうためのオリジナル絵本の販売や交通広告を通じた謎解きスタンプラリーなど、「メグローのSMILE大作戦!~めくって めぐって めぐらせて~」と名付けた展開を蔦屋書店や都営交通にて開始いたします。

【メグローのSMILE大作戦!~めくって めぐって めぐらせて~概要】

1.【蔦屋書店で】オリジナル絵本を「めくる」

  小笠原諸島だけに生息するメグロをモデルにした主人公「メグロー」が島をめぐり、個性豊かな仲間たちとの出会いを通じて改めて小笠原の魅力に気づく、「SMILE」をテーマにしたオリジナル絵本『めぐろ、めぐろ!メグロー』を制作いたしました。未来の小笠原アンバサダーや島民の愛島心を育む絵本が蔦屋書店の限定店舗にて発売されます。

■商品名:めぐろ、めぐろ!メグロー

■発売時期:2024年8月1日(木)

■取扱場所:代官山 蔦屋書店、梅田 蔦屋書店、六本松 蔦屋書店

※梅田 蔦屋書店および六本松 蔦屋書店では9月以降順次取り扱い開始予定

■販売価格:626円(税抜)

※小笠原諸島が日本に復帰した1968年「6月26日」にちなんでいます

 ■商品情報:

・発行者:小笠原村/小笠原村観光局

・作/絵:久冨哲兵/花嶋一平

・ブックデザイン:小森円士

・監修:川上和人(鳥類学者)

・おがじろう/メグロー監修:あらたひとむ

■蔦屋書店イベント情報:小笠原村「出会ったらもうサヨナラ禁止展」

https://store.tsite.jp/daikanyama/event/travel/41712-1309200722.html

2.【交通機関で】交通広告&スタンプラリーで都内を「めぐる」

 2024年6月、「#小笠原SMILE」をハッシュタグとしたInstagramフォトコンテストを開催いたしました。小笠原諸島で撮影した“笑顔になれる”作品を募集し、SMILEを紐解いた4つのテーマ「Slow」「Meet」「IsLand」「Ecotourism」ごとに採用作品を選定。下記でご紹介する謎解きスタンプラリーの場所(都内4箇所)にあわせて交通広告ポスターとして掲載いたします。

■掲載期間:2024年8月2日(金)~8月29日(木)

■掲載場所:都営地下鉄の駅構内4箇所(謎解きスタンプラリーの場所と連動)

 

3.【WEBサイトで】小笠原愛を試される謎解きにアタマを「めぐらせる」

 参加型のエンターテインメントを入口に「Ogasawara SMILE Tourism」を体験してもらう、謎解きスタンプラリー『おがじろうからの挑戦状 SMILEを探せ!in TOKYO』を展開いたします。

 特設サイトにアクセスしていただき、小笠原にまつわる暗号を解いて地図を入手したのち、都内4箇所に設置された秘密の場所にあるポスターのQRコードを読み取ることで、デジタルスタンプを取得。デジタルスタンプを全部集めると「小笠原マイスター認定証」のプレゼントに応募することができます。

■企画名:おがじろうからの挑戦状 SMILEを探せ!in TOKYO

■URL:https://www.visitogasawara.com/campaign/ost2024sr/

■期間:2024年8月2日(金)~8月29日(木)

■参加方法:

①スマートフォンで特設サイトにアクセス

サイト上で出題された暗号の謎を解いてポスター設置場所の

地図(駅名と場所)を獲得

➁地図の場所にあるポスターのQRコードを読み取ってデジタル

スタンプを入手

➂すべてのデジタルスタンプを集めるとプレゼントに応募可能

■設置場所:都営地下鉄の駅構内4箇所

■達成者プレゼント「小笠原マイスター認定証」:

小笠原本来の森林生態系を取り戻すために伐採された外来植物アカギを利活用して製作した木製コースターに「小笠原マイスター」の刻印がされた特別デザインの認定証。数量限定、先着順でプレゼントいたします。

※本キャンペーンについて駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。

※画像はイメージです。

■渋谷正昭 小笠原村長からのコメント

 世界自然遺産に登録されている小笠原の魅力は自然と人です。海に山に息づく豊かな自然は言うまでもなく、その自然と共に暮らす私たち村民は笑顔にあふれ、訪れる皆さんを心から歓待します。最低でも6日間を要する小笠原への旅は、多くの人を躊躇させますが、今回のキャンペーンをとおして一歩でも小笠原に近づき、きっといつか皆さんを笑顔で迎える日が来ることを願っています。

■共育プロジェクト「おがさわラボ」 https://bla.bo/teams/ogasawara

 小笠原村観光局とCCCMKHDがともに取り組む「おがさわラボ」は、日本が誇る世界自然遺産である小笠原を「保護すべき場所から、新しいものが生まれ育つコミュニティへ。」というコンセプトで、生活者と島民やアンバサダーが一体となって“共に島を育て、人を育て、未来を育てる”共育プロジェクトです。2.7万人を超える生活者がプランナーとして企業や行政の課題解決に参加する共創コミュニティサイト「Blabo!」(https://bla.bo/)をはじめ、ライフスタイル提案を強みとするカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループのアセットも活用し、取り組みを行っていく予定です。

 CCCMKHDは、「UNIQUE DATA, SMALL HAPPY.」をグループミッションに、ユニークデータを価値ある情報に磨きあげ、さまざまな社会課題に向き合い共創しながら解決に向けて取り組んでいくことで、持続可能でよりよい社会の実現を目指してまいります。

 小笠原村は、村民一人ひとりが超遠隔離島に暮らす上での制約を理解したうえで、自立する力とお互い支え合う力を身に付け、強いコミュニティを形成するとともに、さまざまな環境の変化にきめ細かく対応しながら、暮らしつづけるために必要な環境整備や産業の活性化などを進め、『心豊かに暮らし続けられる島』となることを目指しています。

 小笠原村観光局は、小笠原の観光振興に寄与することを目的に、小笠原村による資金拠出のもと、本土に設置された組織です。全国各地に在住の小笠原ファンとの共創活動を主軸としながら、メディア対応、イベント実施、さらには学校教育の現場で小笠原のセールス・PR活動を精力的に行なってまいります。

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