【新日本海フェリー】ふるさと海道めぐりプロジェクト~敦賀篇~『おぼろ昆布手すき実演・体験』開催!

「現代の名工」がお贈りする伝統の手技の実演と実際におぼろ昆布手すき体験と実食も♪

株式会社SHKラインのプレスリリース

新日本海フェリーは、船内体験型イベントふるさと海道めぐりプロジェクト~敦賀篇~『おぼろ昆布手すき実演・体験』を開催します。

ふるさと海道めぐりプロジェクト~敦賀編~『おぼろ昆布手すき実演・体験』

■開催日

8月11日(日)敦賀港発→苫小牧東港行
8月12日(月)苫小牧東港発→敦賀港行

■講師

手すき昆布職人「別所商店」別所 昭男

卓越した技能を持つ「現代の名工」厚生労働省2020年度受賞者

体験料
2,000円
昆布を1枚1枚丁寧に削る職人の技術をご覧いただき、実際に手すき体験を行っていただきます。

ご自身で手すきしたおぼろ昆布をおにぎりに巻いてご実食もいただけます。

お申込みは船内にて先着順受付。詳細は船内にてご確認ください。

■おぼろ昆布と敦賀
かつて北前船を通じて敦賀には北海道から昆布を中心とした多くの品が荷揚げされ、上方(大阪)へ運ばれました。そして昆布の一大集荷地となった敦賀には多くの手すきおぼろ昆布職人が良質な昆布を求めて集うようになり、おぼろ昆布の一大産地となっていきました。今でも市内には多くのおぼろ昆布職人がその腕を振るっています。
すきたては空気のように軽く、食べた触感も空気をほおばったような感覚に始まり、後から昆布の旨味・甘味が口の中にわき出しきます。
酢に漬け込んだ昆布の表皮からすきとったものが「むき込みおぼろ昆布」、芯に近いところをすいたものは雪のように白い「太白おぼろ昆布」、昆布をすいた最後に残る芯の下地部分が「白板昆布(バッテラ昆布)」といいます。

※体験は有料・定員制です。
※ふるさと海道めぐりプロジェクトは今後随時発信予定です、詳細はホームページにてご確認ください。

・ふるさと海道とは

2024年春より、新たに「ふるさと海道」にまつわる船内体験を始動しました。
航路・港にまつわる文化にふれてスタンプを集めよう♪全6港のスタンプをコンプリートすれば、お楽しみプレゼントも!移動しながら学ぶ、贅沢な船旅時間をお過ごしください。

敦賀~苫小牧東航路を航行する「すずらん・すいせん」
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