庭園アートプロジェクト「中谷芙二子+高谷史郎 霧の彫刻―体・音・光」プレス発表会のお知らせ

姫路市立美術館は、令和6年度庭園アートプロジェクトの会期後半として、「霧のアーティスト」中谷芙二子氏と、アーティストグループ「ダムタイプ」メンバー・高谷史郎氏によるコラボレーション作品を展開します。

姫路市のプレスリリース

「《雲霧林》霧と音と光のインスタレーション #47784」(山口情報芸術センター(YCAM)、2010年) 会場にて 左が中谷芙二子氏、右が高谷史郎氏。Photo: 丸尾隆一

プレス発表会&特別夜間内覧会について

日時

2024年8月13日(火) 20:00-21:00

19:30から受付を開始します

会場

姫路市立美術館 (兵庫県姫路市本町68-25)

  • 1F ロビー

  • 前庭 (雨天の場合はロビーのみでおこないます)

出席アーティスト

  • 中谷芙二子 氏 (現代美術作家、本展出品作家)

  • 高谷史郎 氏 (「ダムタイプ」メンバー、本展出品作家)

内容

  • 20:00- 

  正式タイトル発表、学芸員による作家・作品解説

  • 20:10- 

  中谷氏・高谷氏によるフォトセッション

  高谷史郎氏への質疑応答

  特別夜間内覧会・作品撮影


展覧会概要

現代アーティスト・中谷芙二子氏が「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」のコア・アーティストとして取り組む「庭園アートプロジェクト 中谷芙二子 霧の彫刻」3部作。最終年度にあたる本年の後半[9/6-12/1]は、アーティストグループ「ダムタイプ」のメンバーとしても知られる高谷史郎氏とコラボレーションします。

中谷氏と高谷氏は、2001年の第1回バレンシア・ビエンナーレで初めて作品の共同制作をおこなって以来、20年以上にわたってさまざまなコラボレーションを展開してきました。今回はテーマ「体・音・光」を元に、高谷氏による「光」のインスタレーションと「霧の彫刻」が、姫路市立美術館の庭園を舞台に出会います。

後半の会期

2024年9月6日(金)-12月1日(日)

10:00-17:00

金・土曜日は20:00まで開園

会場

姫路市立美術館 庭園

入場料

無料

休園日

毎週月曜日 (祝日・休日の場合を除く)

9月17日、24日、10月15日、11月5日

主催

姫路市立美術館

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