シンガポール航空、2025年夏期運航スケジュールを発表

シンガポール航空のプレスリリース

シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、2025年夏期スケジュール(2025年3月30日~2025年10月25日)において、人気都市への航空需要の高まりをサポートするため、運航便数を増やし、ネットワーク全体の旅客輸送能力を強化します。

日本 – シンガポール路線では、2025年3月30日から2025年 5月31日の間、東京(成田)への1日2便のうち1便がボーイング787-10に代わり、エアバスA380が再就航します。

シンガポールからのその他の路線では、まず2025年3月30日より、シンガポール – ロンドン(ガトウィック)路線が現在の週5便から週7便に増便します。これにより毎日4便運航中のシンガポール – ロンドン(ヒースロー)路線合わせ、ロンドンに 毎日合計5便を運航することになります。

シンガポール – ローマ路線は2025年6月26日から2025年8月28日までの間、現在の週4便から週5便に増便します。

また2025年6月24日から2025年9月7日までの期間、週3便で運航しているシンガポール発ミラノ経由のバルセロナ行き路線を、シンガポール – ミラノ、およびシンガポール – バルセロナの直行便に変更します。またこの期間、バルセロナへの直行便は現在の週2便から週5便となり、ミラノは現在の週4便から週7便に増便します。

シンガポール – アデレード便は、2024年冬期運航スケジュールと2025年夏期運航スケジュールを通じ、現在の週7便から週10便に増便します。またシンガポール – ホーチミンへの便数は週19便から毎日3便に、シェムリアップへの便数は1日1便から1日2便となります。

シンガポールからヨハネスブルグへは、現行のデイリー運航に加え、2024年12月11日から2025年1月10日、および2025年4月2日から2025年10月24日までの期間、週3便が増便となり、週10便で運航します。

また、シンガポール – ムンバイ路線では2025年7月28日から2025年8月31日まで、デリー路線では2025年6月23日から2025年7月27日までの期間中、エアバスA380からボーイング777-300ERに変更して運航します。

キャパシティ調整に伴い、2025年4月1日よりシンガポール発マンチェスター経由のヒューストン行き路線を運休します。ただし、SQ302便およびSQ301便によるシンガポール – マンチェスター線は週5便の運航を維持します。

2025年夏期運航スケジュールの詳細は、別添 A をご覧ください。

シンガポール航空マーケットプランニング担当シニアバイスプレジデント ダイ・ハオユーは次のように述べています。

「シンガポール航空は定期的にネットワークと路線を見直し、需要に見合ったキャパシティを確保しています。来年の夏に向けた今回の調整は、特に例年の旅行のピークシーズンにおいて、人気の目的地への需要の高まりに対応するものであり、これによりお客様は安心して2025年の旅行の計画を立てる事ができます。シンガポール航空の充実したネットワークでお客様と世界を結び、比類のない旅行体験をお届けできることを楽しみにしています」

シンガポール航空について

シンガポール航空グループは、マラヤンエアウェイズ・リミテッドを前身に1947年に設立しました。その後、マレーシアエアウェイズ・リミテッド、さらにマレーシア・シンガポール航空(MSA)に社名を変更。1972年には、MSAがシンガポール航空とマレーシア航空に分離しました。当初は保有機10機で18か国22都市に運航をしていましたが、現在は世界的なインターナショナルエアライングループに成長しました。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。

シンガポール航空はおかげさまで、2024年に再びフォーチュン誌の「世界で最も称賛される企業50社」にシンガポールを拠点とする唯一のブランドとして選ばれました。2023年2月には、エア・トランスポート・ワールド・エアライン・インダストリー・アワードのエアライン・オブ・ザ・イヤーにも選出されました。航空業界における傑出した業績、革新性、優れたサービスが評価されたものです。また、2023 年 6 月には 2023 年スカイトラックス・ワールド・エアライン・アワードでワールド・ベ スト・エアラインに選ばれ、この栄誉ある賞の受賞は 5 回目となりました。詳細はシンガポール航空公式ホームページ(singaporeair.com)をご覧ください。}

別添A

シンガポール航空 2025年夏期スケジュール

シンガポール航空による2025年夏期スケジュール(2025年3月30日~2025年10月25日)のフライトスケジュールの詳細は以下の通りです。記載されている時間はすべて現地時間です。すべてのフライトスケジュールは関係当局の認可を前提とし、各国、各空港での運航準備状況により使用機材に変更が生じる場合があります。航空券はシンガポール航空の様々な販売チャネルを通じて順次販売されます。

北アジア

東京(成田)

2025年3月30日から2025年5月31日まで、シンガポール発東京(成田)行きのSQ638便と2025年3月31日から2025年6月1日までの東京(成田)発シンガポール行きのSQ637便はボーイング787-10に代わり、エアバスA380-800で運航します。

ヨーロッパ

バルセロナ

2025年6月24日から2025年9月7日まで、週3便運航していたシンガポール発ミラノ経由バルセロナ行きの路線を取りやめ、シンガポール – バルセロナを結ぶ直行便を運航します。

2025年6月22日から2025年9月5日まで、SQ388便とSQ387便はシンガポール – バルセロナ間の直行便として、現在の週2便から週5便に増便します。

ロンドン(ガトウィック)

2025年3月30日より、シンガポール – ロンドン(ガトウィック)間のSQ312便とSQ309便は、週5便から週7便へ増便します。

マンチェスター

2025年4月1日より、シンガポール – マンチェスター間のSQ302便とSQ301便は週5便で運航します。2025年4月1日より、シンガポール発マンチェスター経由ヒューストン行きのSQ52便およびSQ51便は運休となります。

ミラノ

2025年6月24日から2025年9月7日まで、週3便運航していたシンガポール発ミラノ経由バルセロナ行きの路線を取りやめ、シンガポールとミラノを結ぶ直行便を運航します。

2025年6月22日から2025年9月7日まで、シンガポール – ミラノ間を直行便で結ぶSQ356便とSQ355便は現在の週4便から週7便に増便します。

ローマ

2025年6月26日から2025年8月28日まで、SQ366便とSQ365便はシンガポール – ローマ間を現在の週4便から週5便で運航します。

東南アジア

ホーチミン

2024年10月27日より、シンガポール – ホーチミン間のSQ184便とSQ183便が週5便から週7便となります。これにより、ホーチミンへの運航便数は現在の週19便から毎日3便となります。

シェムリアップ

2024年10月27日より、シンガポール – シェムリアップ間でSQ166便とSQ165便を週7便で運航します。これにより、シェムリアップへの運航便数は現在の毎日1便から毎日2便に増便します。

南西太平洋

アデレード

2024年10月27日から2025年3月28日まで、シンガポール – アデレード間にSQ277便とSQ276便を週3便運航します。デイリー運航のSQ279便およびSQ278便と合わせ、アデレードへは週10便運航します。

2025年3月30日以降、SQ279便とSQ278便は現行のデイリー運航から週5便へ変更し、SQ277便とSQ276便は週3便から週5便に増便します。

西アジア・アフリカ

デリー

2025年6月23日から2025年7月27日まで、シンガポール – デリー間のデイリー運航便SQ406便およびSQ403便はエアバスA380-800からボーイング777-300ERに変更して運航します。

ムンバイ

2025年7月28日から8月31日まで、シンガポール - ムンバイ間をデイリー運航するSQ424便およびSQ423便はエアバスA380-800に代わりボーイング777-300ERで運航します。

ヨハネスブルグ

2024年12月11日から2025年1月10日まで、および2025年4月2日から2025年10月24日まで、シンガポール – ヨハネスブルグ間 のSQ482便とSQ481便は週3便で運航します。これにより、ヨハネスブルグへの運航便数は現在の週7便から週10便となります。

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