長野県立科町と全国をつなぐ場所づくり。 【立科エリアリレーションプロジェクト】CAMPFIREにてクラウドファンディング開始のお知らせ

長野県北佐久郡の立科(たてしな)町で、「空き店舗を活用した地域複合交流拠点」と「空き家を改修した宿泊施設&カフェ」の整備の為の資金調達を、2024年8月17日よりCAMPFIREにて開始いたします!

合同会社T.A.R.Pのプレスリリース

立科エリアリレーションプロジェクトは立科町内の複数の空き物件を活用した地域拠点づくりプロジェクトです。

合同会社T.A.R.P(本社:長野県北佐久郡立科町芦田2612-3、代表社員:永田賢一郎)は、過疎化と空き家の増加が進む長野県北佐久郡立科町にて、町内の空き物件の活用促進と関係人口構築を図るため、立科エリアリレーションプロジェクトを発足。今回、地域複合交流拠点「アツマルセンター立科」と宿泊可能のカフェ&工房「bake&soup yum-yum」の2つの施設の開設を目指して、クラウドファンディングによる資金調達を開始します。

このプロジェクトは、2024年8月17日から9月29日までの期間限定で、CAMPFIREにて実施され、目標金額は200万円です。

プロジェクトページはこちら

https://camp-fire.jp/projects/778822/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

実施の背景

長野県北佐久郡には軽井沢町、御代田町、立科町の3つの町があります。その中で立科町は唯一、過疎指定されている地域であり、人口も6700人ほどの小さな町です。蓼科山の麓にあり観光資源も豊富にあるのですが、知名度も低く、人口も年々減少の一途を辿っています。首都圏からのアクセスも悪くなく、自然環境も豊かな立地であることを活かし、立科町は町内外、全国から多くの人に町に関わってもらうことが求められています。

立科町で空き家の活用促進や移住促進を行っている合同会社T.A.R.Pでは、全国の地域の方が様々な形で立科町と関わりが持てる環境を作るため、町中の空き家を活用して面的な地域拠点づくりを行う「立科エリアリレーションプロジェクト」を開始しました。

立科町は長野県の東信エリアにあり、軽井沢町、御代田町と合わせて北佐久郡に属しています。観光地で知名度の高い「蓼科」は南側の茅野市にあたり、立科町の認知度は周辺市町村に比べてかなり低いのが現状です。

合同会社T.A.R.Pについて

合同会社T.A.R.Pは2020年に横浜から立科町の「移住定住促進担当」の地域おこし協力隊として移住し、活動をしていた永田が協力隊の退任後に立ち上げた会社となります。

合同会社T.A.R.Pは皆、東京や横浜、沼津など二地域を拠点として活動をしている。

会社名のT.A.R.Pという名前はTateshina Area Relation Platform (立科エリアリレーションプラットフォーム)の頭文字を繋いだ言葉で、地域内、地域間同士の関係(リレーション)づくりを構築していくことを目指しています。呼び名は「タープ」で、キャンプ道具タープも意味しています。みなで四方から紐を引っ張って居場所をつくるタープのように、色んな地域と立科町を紐づけて、より多くの人が、町と関われるきっかけを作れたらと思い活動をしています。

プロジェクトの概要

立科町エリアリレーションプロジェクトの活動として、今回立科町内の2つの空き物件を対象とした拠点整備を行います。

一つは商店街の「空き店舗」を活用した地域複合交流拠点「アツマルセンター立科」。こちらは町の中心地での滞在体験を促すための宿泊施設と、地域の新たな担い手創出のためのシェアキッチン、地元の方々に向けた書店や物販、そして町外からの出張出店を迎えるポップアップショップという機能が入ります。町内の事業者である「三矢工業株式会社」と共同でのプロジェクトとなります。

そしてもう一つは町内で最も増加している「空き家」を活用した、泊まれるカフェ「bake&soup yum-yum」の整備です。空き家の活用促進の一貫として、賃貸空き家の事業活用のモデルケースになることを目指し、宿泊機能付きのカフェとして整備します。こちらは地域おこし協力隊の活動から実店舗に発展したプロジェクトになります。

そして、今回この2つの空き物件活用を同時に行うことで、立科町における面的な地域拠点づくりを促進していくことを目指しており、その整備資金の調達としてクラウドファンディングを行うに至りました。

クラウドファンディングのリターン・特典

支援者には、アツマルセンター立科のオリジナルグッズの他、シェアキッチンやポップアップスペースの利用券、施設で使える買い物チケットや立科町の特産品の詰め合わせなどをご用意しております。

立科町に行くことが難しい方も、興味があるものの訪れるきっかけがなかった方も、立科町周辺に縁がある方にも関わって頂きやすいメニューを揃えました。

詳細は下記クラウドファンディングページよりご覧ください。

ご支援どうぞよろしくお願いいたします!

立科町のような小さな町のことを知るには、なにかのキッカケでも無い限りは縁が生まれないと思います。今回のクラウドファウンディングでの挑戦で少しでも興味を持って頂けたら、そしてこれがきっかけで一度でも来て頂けたらそれだけでとても嬉しいことです。移住だけが選択肢では無いと思います。仕事でも、別荘利用でも、二拠点暮らしでも、一時滞在でも良いと思います。行動範囲の選択肢となってもらうことが、人口が減り高齢化が進む地方の町の可能性だと感じています。

まずは立科で集まれるように、このプロジェクトを最後までやり遂げていきたいと思いますので、ご支援のほど何卒よろしくお願い致します。

<クラウドファンディング概要>
・プロジェクト名:長野立科町と全国をつなぐ場所づくり。アツマレ!立科エリアリレーションプロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/778822/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
・実施期間 2024年8月17日9:00~2024年9月29日23:59
・目標金額 200万円
・詳細については上記ページをご参照ください。

担当者コメント

[担当者イメージ]

合同会社T.A.R.P/代表 永田 賢一郎 

今回のクラウドファンディングは立科町エリアリレーションプロジェクトを今後展開していくにあたり、重要な一歩となります。まだまだ知名度も低く、初めて立科町の存在を知った方も多いかと思いますが、非常に可能性に満ちた地域だと感じてます。一人でも多くの方の目に留まり、立科町のことを知って頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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