〜全国から100店（展）集合・2日間で2万人が来場する新しい消費のムーブメント〜
暮らすトコロマーケット実行委員会のプレスリリース
「繋がる 交わる 暮らしと手しごと」 をテーマにクラフトマーケットを展開する、暮らすトコロマーケット実行委員会（本拠地：埼玉県所沢市、委員長：岡田 一）は、2024年11月23日(土)および24(日)の2日間、 所沢航空記念公園にて『暮らすトコロマーケット2024』を開催いたします。
クラフト、アート、食と農の作り手たちと交流しながら、豊かな暮らしを考える2日間
今年で10回目を迎える『暮らすトコロマーケット』は、大資本や行政主導ではなく、個人事業主や
クラフト作家、農家などの市井の人々による自発的なまちづくりの一環として、”fast”なプロダクトとは
真逆の手仕事（craft）を、公募ではなく実行委員会によって厳選し、毎年11月に開催しています。
作り手と使い手が直接コミュニケートし、作家のオリジナリティや作品のストーリーに触れることができる2日間です。
会場は日本人が初めて大空に舞った地、所沢。日本で初めて飛行場が開場された場所です。
その跡地にできた広大な公園は埼玉県内の県営公園として最大規模の面積を誇ります。
クラフトやアートを、もっと広く身近に感じてもらえるよう、誰にでも開かれた公園という公共空間で、選りすぐりのフードや音楽、そして所沢の文化が垣間見える伝統工芸（craft）が融合した、五感で楽しめるイベントになっています。なお、当イベントは第1回目より収益の一部を東日本大震災の義援金に充てております。
開催概要
▷ 開催日時：
2024年11月23日（土）・24（日）10:00～16:00
▷ 開催会場：
県営所沢航空記念公園
住所 ：所沢市並木1丁目 所沢航空発祥記念館前広場
交通 ：西武新宿線 航空公園駅東口下車 徒歩約5分
▷ 開催内容：
クラフトエリア ― 暮らすトコロマーケットが厳選した国内各地のクラフト作家
ショップエリア ― アンティーク雑貨、古本、古着などのセレクトショップ
ファーマーズエリア ― 地元の有機農法で育ったファーマーズプロダクト
フードエリア ― 市内、周辺市を中心に活動する飲食店、パン屋、焼き菓子など
ライブエリア ― 所沢の音楽喫茶MOJOがプロデュースするミニライブ
所沢工芸エリア ― 江戸末期から昭和初期の時代にかけて所沢の経済を支えた地元の伝統工芸を今に伝えるコーナー
など、様々なコンテンツ約100組が集合。
▷ 主催：暮らすトコロマーケット実行委員会（http://kuratoko.com/）
※小雨程度の場合は決行、本降りの雨・荒天が予想される場合には中止となります。
【関連イベント】11月は所沢が熱い！ – TOKOROZAWA DESIGN WALK-
今年は民間の力を結集！再開発が進む所沢駅周辺のまちの魅力を引き出すマンスリーイベント開催
昨年、所沢市が中心となって、所沢駅周辺エリアを中心とした広域における集客と回遊性を生み出すべく実施された社会的な取り組み”TOKOROZAWA DESIGN WALK”。
市内7ヶ所、同日開催で行われた2日間が、今年は新たに11月の各週末を彩るイベントとして実施されます。
所沢市内で予定されているイベント（2024年8月20日現在の予定）
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イベント名 |
開催期間 |
開催場所 |
|---|---|---|
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西とこ文化祭 |
11/9(土)・10(日) |
西武池袋線「西所沢駅」周辺エリア |
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武蔵野回廊文化祭 |
11/16(土)・17(日) |
ところざわサクラタウンおよび東所沢公園 |
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KAWAYA市 |
11/16(土)・17(日) |
KAWAYA-DESIGN（インフラスタンド） |
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暮らすトコロマーケット |
11/23(土)・24(日) |
県営所沢航空記念公園 |
主催者メッセージ
私たちは日頃、”買い物をする”という行為によって「その商品がよい」「その作り手が好き」という意思表示を知らずのうちに行っています。
私たちが使ったお金は、それを作った人や企業を支持、応援することに繋がります。作り手の想いや作品の背景、ストーリーを共有し、大切にモノの命を使いきる。
日々の暮らしと暮らすトコロを見つめなおす、そんな細やかなきっかけになれば…。という願いが込められたマーケットが『暮らすトコロマーケット』です。
皆さんによって選ばれ、投じられた”一票”によって、緩やかな笑顔の循環が生まれることを願ってやみません。
暮らすトコロマーケットについて
『暮らすトコロマーケット』は「繋がる 交わる 暮らしと手しごと」をテーマに、人とモノとの交流を通じ、来場する方、参加する方が交じり合い、新たなライフスタイルと暮らしのあり方を提案する場を目指して2015年に初開催されました。
全国にクラフトフェアとマーケットが増えつつある昨今の潮流のなか、『暮らすトコロマーケット』は作家によるクラフトと「背景にあるストーリーを共有する」「使い込む」といった世界観が共通する古道具、フェアトレード商品などとのバランスを保ちながら、独自のスタンスを探究しています。当イベントはクラフト・アート・食と農・音楽が融け合うマーケットとして、例年、2日間で延べ2万人が来場。
私たち暮らすトコロマーケット実行委員会は、このクラフトマーケットの開催・運営を通じて、所沢市民のシビックプライドを刺激し、向上することを願っています。
