「JALこども未来開発本部」特別動画 公開

「機内食にふぞろい野菜を使う」「飛行機の窓からコップをつくる」!大人社員も目からウロコな発想が続出!

日本航空株式会社のプレスリリース

2024 年 8 月 20 日

こども社員が考えた「やさしい未来の旅」のアイデアとは…!?

■JAL 公式 YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=zRjIcVWELBY&feature=youtu.be)にて公開
JAL 機内モニターでも公開予定
■計 3 回開催の「JAL こども未来開発本部」ワークショップには延べ 1000 組超えの応募
■夏休みの自由研究にまだ間に合う!?サステナビリティを学べるワークシートも特設サイトにてダウンロード可能
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 JAL は、2024 年の夏休みに、未来を創造する世代である小学校 3~6 年生を対象に、サステナビリティについて学び、考案したアイデアを JAL 社員に直接提案する共創型のワークショップ「JAL こども未来開発本部」を開催しました。このたび、ワークショップ当日の様子やこどもたちが考えたアイデアを収めた「JAL こども未来開発本部」ワークショップ特別動画を JAL 公式 YouTube にて公開しました。「JAL こども未来開発本部」ワークショップに参加した「こども社員」が考えた、「みんなにやさしい未来の旅のアイデア」をご覧ください。

 初回イベントの冒頭では「サステナビリティについて知っている」と答えたこどもは 19 人中わずか 2 人でしたが、ワークショップではこどもならではの視点から生まれた疑問やアイデアが続出。最終的には「CA やパイロットの服をリサイクルできる紙で作る」「(ゴミ拾いに参加してもらうために)ゴミ拾いが終わった後に、その都道府県の有名な食べ物をあげる」「飛行機の窓からコップをつくる」「機内食にふぞろい野菜を使う」など一人一人がサステナビリティについて自分なりに考え、自由な「みんなにやさしい未来の旅のアイデア」に昇華していきました。
 ワークショップの最後には、こども社員から日本航空 執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部 副本部長崎原淳子と JAL 社員へ直接アイデアを提案しました。今後、こどもたちから頂いたアイデアについては、事業に活かせるポイントがないかを検討するとともに、8 月下旬より順次 JAL 機内モニターにて「JAL こども未来開発本部」ワークショップ特別動画を搭載予定です。より多くの方々に、未来を担うこども視点で生まれるサステナブルなアイデアを知っていただけるよう発信していきます。

【「JAL こども未来開発本部」実施の背景】 
■日本航空 執行役員 カスタマー・エクスペリエンス本部 副本部長 崎原淳子より 
 近年、オーバーツーリズムをはじめ、旅行者が旅先で環境や地域住民の生活に影響を及ぼす行動が社会問題となっており、サステナブルツーリズムの考え方がより重要視されてきています。JAL ではこれら社会状況を踏まえ、環境や旅先の観光地にとっても持続可能で心地よい旅をひとつでも増やすべく、サステナビリティに関する情報発信・活動を社内外に向け一層強化しています。
 「JAL こども未来開発本部」は、大人だけではなく、未来を生きる世代である「こども」が主体となって「みんなにやさしい未来の旅のアイデア」を共に考えるワークショップです。7/23、8/14、8/16 の計 3 回開催で延べ 1002 組のご応募をいただき、お子さまに対するサステナビリティ教育への期待の高さをうかがうことができました。
 当日出てきたアイデアは、大人世代だけでは考えつかないような自由な発想に基づいており、日ごろサステナビリティの実現に向き合う私ども社員も多くの気付きがあったと感じております。お子さまから直接提案を受けたアイデアは、今後 JAL として活用できる点がないかを検討し、サステナビリティに関する活動に取り込んでいけたらと考えております。
※8/16の開催は、台風の影響により中止となりました

■企画担当者 日本航空 
カスタマー・エクスペリエンス本部 内田彪(ひょう)より

 サステナビリティはこれから先を生きるお子さまの世代が主役であるにもかかわらず、なかなかサステナビリティというテーマについて直接対話する機会を持てていないと感じ、今回のワークショップを実施するに至りました。入社 2 年目の私ですが、今回のような施策を、実際に事業に活かすべく、実現に至ったことは非常に嬉しく思っています。

■飛行機関連のアイデア 
 海ゴミで飛行機の機体を作る(海ゴミリサイクル飛行機)/飛行高度を上げる/CA やパイロットの服をリサイクルできる紙で作る/飛行機の窓からコップをつくる/機内食にふぞろい野菜を使う/座席のシートから服を作る

■旅先でのアイデア 
 移動先では地元のルールを守る/人工的に大きく丈夫な木を作ってその木にマンションを作る/海で遊んだ後に足の砂を取るときには、水で洗い流すのではなく、タオルなどで足を拭く/(ゴミ拾いに参加してもらうために)ゴミ拾いが終わった後にその都道府県の有名な食べ物をあげる

【参加者の声(アンケートより)】 
 ご参加いただいたお子さま、保護者の方から、実際にサステナビリティを学んでみた感想や、その後の生活におけるワークショップ内容の活用についてお声をいただきました。

 【「JAL こども未来開発本部」今後のワークショップ開催について】 
 今後、8/31(土)に、「生物多様性国際ユース会議サイドイベント ~よこはま生物多様性フェスティバル~」にてこども未来開発本部を開催いたします。是非ご来場ください。詳細は以下、横浜市 HP をご確認ください。
●「横浜市 | 生物多様性国際ユース会議サイドイベント ~よこはま生物多様性フェスティバル~」
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/kankyohozen/hozentorikumi/tayosei/festival.html 

【「JAL こども未来開発本部」ワークシート】 
 実際にワークショップで使用した、クイズ形式でサステナビリティについて学びながら「みんなにやさしい未来の旅のアイデア」を考えることができるワークシートを以下特設サイトよりダウンロードいただけます。お子さまの夏休みの宿題やサステナビリティに関する学びにご活用ください。「#こども未来開発本部」のハッシュタグをつけて SNS に投稿いただくと、JAL にお子さまのアイデアを届けることができます。

●「#かくれナビリティ」特設サイト(https://www.jal.com/ja/sustainability/kakure/ ワークシート(一部抜粋)

以上

【ストーリーボード】

配信先:JAL 公式 YouTube「JAL こども未来開発本部」ワークショップ特別動画
フルバージョン(https://www.youtube.com/watch?v=zRjIcVWELBY&feature=youtu.be

ショートバージョン①(https://www.youtube.com/shorts/cpxa0x_pC5g?feature=share

ショートバージョン②(https://youtube.com/shorts/wkvHCOcYq3w?si=d4_mu2fTeWJPGV0p

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