～新興都市やゲートウェイ都市以外でも事業を拡大し、アジア太平洋地域での存在感向上へ～
マリオット・インターナショナルのプレスリリース
アデレード・マリオット ・ホテル外観
マリオット・インターナショナル（本社：米国メリーランド州、代表取締役兼CEO：アンソニー・カプアーノ）は本日、中国を除くアジア太平洋地域で600軒目となるアデレード・マリオットホテルの開業を発表します。本開業によってマリオットホテルはオーストラリア南部において初進出を果たし、マリオット・インターナショナルの新たなデスティネーションでの事業展開に注力する姿勢を示しています。
築150年のランドマークであるアデレード中央郵便局をファサードとするアデレード・マリオットホテルは、14階建てのタワーに285室の客室を擁し、そのうちの12室は街のスカイラインを一望できるスイートルームです。この度の開業は、国内および近隣地域内でのユニークな旅行体験を求める旅行者が増加している傾向に合致しています。
マリオット・インターナショナルの旗艦ブランドであるマリオットホテルは、1957年の創業以来、家族を大事にする価値観に根ざした豊かな伝統を持っています。1989年に中国を除くアジア太平洋地域初のマリオットホテルがシドニーハーバー・マリオット・ホテル・アット・サーキュラーキーとしてシドニーにオープンしました。現在は、中国を除くアジア太平洋地域で50軒以上のマリオットホテルが営業しており、さらに40軒近くの開業が計画されています。マリオットホテルの拡大は、素晴らしいホスピタリティと心のこもったサービスを受け継ぐマリオットホテルブランドに対する、オーナー、フランチャイズオーナー、そしてお客さまの信頼と信用の証です。
マリオット・インターナショナルの成長戦略の一つは、長期的な経済効果を促進するため、事業を展開する地域社会への還元に重点を置くことです。現在、マリオット・インターナショナルは中国を除くアジア太平洋地域での運営施設とフランチャイズ施設の両方で95,000人以上の従業員を擁し、雇用機会の創出と次世代の人材育成に貢献してきました。2024年末までに、マリオット・インターナショナル運営施設の職員の10%近くが同地域内で新たな職務に就き、スキルセットを深め、職務経験を積むと見込まれています。マリオットがこの程、オーストラリアを含むアジア太平洋地域内の8カ国で「働きがいのある会社」認定を受けたことは、人を第一に考えるマリオットの献身的な姿勢を示すものです。
■マリオット・インターナショナル アジア太平洋 地域（中国を除く）プレジデントのラジーブ・メノン（Rajeev Menon）のコメント
「創業者一族の名を冠したブランドであるアデレード・マリオットホテルが、中国を除くアジア太平洋地域で600軒目の施設になることを大変嬉しく思います。APEC全体で600の施設が稼動しており、400近い施設が計画中であることから、当社の成長軌道は力強いものとなっています。お客さまが望む場所にマリオットの施設がある、という私たちの戦略は、この程発表したミッドスケールホスピタリティセグメントへの参入計画によってさらに強化されました。これにより、新たな市場や主要ゲートウェイ都市以外でも、ポートフォリオを拡大することが可能になります。」
※将来の見通しに関する記述について の注意事項
本プレスリリースには、当社の成長計画および期待、当社の開発パイプライン、開業のペース、旅行および宿泊の需要動向および期待、ならびに予想される将来の出来事および期待に関する同様の記述など、歴史的事実ではない将来起こりうる出来事や期待に関する同様の記述など、米国連邦証券法で定義される「将来の見通しに関する記述」が含まれています。こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、当社が米国証券取引委員会に提出した報告書（最新の四半期報告書（Form 10-Q）または年間報告書（Form 10-K）を含む）に記載されているその他のリスク要因を内包しており、当社が正確に予測・評価できない可能性があります。上記の将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点のものであり、新たな情報や将来的な状況変化などにより将来の見通しに関する記述を、当社が公に更新または修正を行う義務は一切負わないものとします。
マリオット・インターナショナルについて
マリオット・インターナショナル（NASDAQ:MAR）は、アメリカ合衆国メリーランド州のベセスダに本社を置き、141の国と地域で30以上の主要ブランド、約９,００0の施設を有しています。マリオットは、世界中でホテルの運営およびフランチャイズやリゾートのオーナーシップ・プログラムを展開しています。また、受賞歴を誇る旅行プログラム、Marriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)を提供しています。詳しい情報は、https://www.marriott.comをご覧ください。最新の会社のニュースは、http://www.marriottnewscenter.comより, Facebook（https://www.facebook.com/marriottinternational/）、X（https://x.com/MarriottIntl）や
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