日本遺産を構成する千本松牧場の広大な自然景観を背景に、那須塩原市を舞台にした短編映画が撮影開始

ホウライ株式会社のプレスリリース

ホウライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:寺本敏之)が運営する那須千本松牧場は、本州で第1位の生乳生産量を誇る栃木県那須塩原市に位置し、持続可能な循環型酪農を実践しています。

この度、那須塩原市が制作するPR短編映画の一舞台として、日本遺産を構成する千本松牧場の広大な牧草地の風景が採用されたことをお知らせします。本映画は、市の魅力を効果的に発信し、関係・交流・定住人口の増加を図るとともに、市民の市への「愛着」や「誇り」を醸成することを目的としています。制作は10月上旬まで行われ、11月頃に那須塩原市内で上映会が行われる予定です。

■千本松牧場の選定理由について:

那須塩原市のPR短編映画において、千本松牧場が舞台として選ばれた理由は、その広大な自然景観により決定されました。牧場は日本遺産を構成し、敷地全体が鳥獣保護区で、牧草地を背景にしたシーンは、那須塩原市の豊かな自然を象徴的に表現しています。

 

 

■映画概要:

【制作】那須塩原市

【プロヂューサー・監督】小池 隆太 氏(那須塩原市出身/映画監督)

【企画協力】一般社団法人 黒磯那須青年会議所、一般社団法人 那須野ヶ原青年会議所

【あらすじ】高校3年生の相馬歩は家業の経木工場を手伝いながら将来に悩んでいた。オーストリアからの留学生アルマがホームステイに来たことで、言葉の壁を乗り越えながら二人は心を通わせる。アルマは経木からヒントを得て、歩は那須塩原で自分が誇れるものを見つける。友情と成長、未来への希望を描く青春ストーリー。

                                              

■那須千本松牧場について:

“土から育てる、きれいなミルク「PURE MILK FARM」”をコンセプトにした循環型酪農と優しい飼育環境の牧場

・土作りから始め、自家製の堆肥を使って牧草やコーンを栽培し、牛の飼料としています。

・北海道並みの飼料自給率を実現し、栄養豊富な牧草を発酵させたものを主食とし、その他の配合飼料も遺伝子組み換えされたものは使用しておらず、安心・安全な生乳を生産しています。

・広大な森林で、酪農で発生するメタンガス相当量の約3分の2を吸収しています。

・フリーストール牛舎で、歩き回れる環境を提供し、搾乳もストレスを抑えて行い、約500頭の乳牛を育てています。

・100年以上の歴史を持ち、鳥獣保護区に指定された広大で自然豊かな環境の下、「PURE MILK FARM」をコンセプトに、レストラン、売店、ソフトクリーム、アミューズメント、動物とのふれあい、乗馬、温泉や季節のイベントを楽しめる牧場です。

・今年の秋には、レストランおよび売店のリニューアルを予定しており、景観や開放感を楽しんでいただき、環境に優しいサステナブルな施設や、自社牧場の乳製品やスイーツ、地場産品を中心に幅広い世代の方にお楽しみいただける牧場にリニューアルします。

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