(株)キョードーメディアスのプレスリリース
常に殺人から始まる従来のミステリーの常識を覆したと高い評価を得たクリスティーの野心作で、舞台化のほか、テレビドラマや、映画として何度も映像化されている人気作です。
今回、小田島恒志と小田島則子が翻訳を務め、演出は、ミステリーを専門に舞台を制作しているノサカラボの代表であり、これまでも『アガサ・クリスティ作品』や『神津恭介シリーズ』など重厚な作品を手掛け、また、緻密な伏線を敷いたシチュエーションコメディにも巧みな手腕を発揮する演出家、野坂実が務めます。
本作の主演に原嘉孝、共演に紅ゆずる、一色洋平、旺なつき、岡部麟、細見大輔、中尾隆聖らの出演を発表しておりましたが、新たに、元宝塚歌劇団の男役スターとして活躍した、今回共演する紅ゆずると宝塚歌劇団では同期の鳳翔大がケイ役として、さらに大高雄一郎の出演が決定いたしました。
ノサカラボ「ゼロ時間へ」にどうぞご期待ください。
<あらすじ>
元弁護士のトリーヴズ、マラヤから帰国したばかりの青年ロイド、ハンサムなスポーツマンであるネヴィルとその妻のケイ。そしてケイのボーイフレンドのテッドに、ネヴィルの元妻オードリーまでもが邸に集まっており、非常に複雑な人間模様となっていた。
そんな中、邸の主であるレディー・トレシリアンが何者かに撲殺された。
凶器のゴルフクラブからはネヴィルの指紋が検出されるが、ネヴィルには彼女を殺す動機がないうえに、アリバイがあることが判明し、捜査は暗礁に乗り上げる。
いったい犯人は誰なのか?そして、殺人の動機は…。
次々と見つかるあやしい証拠品や、登場人物たちの食い違う証言から、意外な真犯人とその動機が明らかになっていく。
<公演概要>
原作:アガサ・クリスティー
演出:野坂実
翻訳:小田島恒志、小田島則子
出演:
原嘉孝
紅ゆずる
鳳翔大
一色洋平
旺なつき
岡部麟
大高雄一郎
細見大輔
中尾隆聖
ほか
※大高雄一郎の「高」は正しくは「はしご高」です。
【東京公演】
2024年10月3日(木)〜9日(水)
会場:三越劇場(〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1)
【大阪公演】
2024年10月13日(日)〜14日(月祝)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(〒520-0001 大阪市中央区大阪城3番6号)
チケット (全席指定・税込):前売・当日 9,800円
一般発売:8月31日(土)10:00
※未就学児童の観劇不可※車椅子でご来場されるお客さまは、チケット購入後にお名前・ご観劇回・座席番号をご観劇日の前々日までに stage.contact55@gmail.com までお知らせください。
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/zero/
イープラス:https://eplus.jp/zerojikan_stage/
カンフェティ:http://confetti-web.com/@/zero
公式サイト:https://nosakalabo.jp/zero/
公式X:https://x.com/zerojikan_stage
お問い合わせ
公演に関するお問い合わせ:nosakalabo.christie@gmail.com
チケットに関するお問い合わせ:stage.contact55@gmail.com
主催・製作:ノサカラボ