インバウンド事業者をつなぐ「MATCHA ラボ」誕生、コミュニティで成長を共に目指す

株式会社MATCHA(代表取締役:青木優、東京都中央区)は2024年8月23日インバウンド施策に取り組む事業者がつながり、知見を共有し、共に成長するコミュニティ「MATCHA ラボ」を立ち上げました。

株式会社MATCHAのプレスリリース

MATCHAラボ:https://lab.matcha-jp.com/


「MATCHAラボ」は、株式会社MATCHAが展開するサブスク型の訪日向け情報発信サービス「MATCA Contents Manager」のユーザーを相互に繋ぎ、MCMを活用したインバウンド施策の事例や観光事業への取り組み、インバウンド市場の最新情報を共有する場にしていきます。また、インバウンドへの情報発信の知見のあるスペシャリストなどによるセミナー開催情報の提供や相談コーナーなども実施する予定です。

◾️実施背景

訪日客向けメディアを運営する株式会社MATCHAは、これまで企業や自治体のインバウンド施策を支援してきました。2022年から提供を開始し800社以上が導入した「MATCHA Contents Manager」は、自治体や企業のインバウンド担当者がMATCHAに訪日客向けの情報を投稿できる仕組みです。

各クライアントに対してマニュアルの整備や記事テンプレートの配布、記事作成を支援するセミナーの開催などを行ってきました。しかし、その過程で、ターゲットが多様であるインバウンド市場において、適切な知見を持つ担当者が国内でも限られており、観光事業者の多くが少人数で複雑な市場に対応している現実に直面しました。

実際、MATCHAにも「何から始めたらいいかわからない」「何かしなければ」といった悩みの問い合わせが増加しています。このような課題を解決するため、MATCHAからの情報提供だけなく、インバウンド事業者がつながり、事例やノウハウを共有できるコミュニティを発足しました。

本コミュニティを通じて、企業や自治体が抱える課題を解決し、新たな価値の創造を促進することで、国内のインバウンド市場の発展に貢献することを目指しています。

◾️コミュニティ概要

「MATCHAラボ」はウェブサイトをプラットフォームにしたコミュニティです。

コミュニティサイト:https://lab.matcha-jp.com/

参加条件:インバウンド施策を実行している事業者

※MATCHA Contents Manager(MCM)のユーザーのみ閲覧・参加できる機能があります。MCMのサービスに関しては以下をご覧ください。

https://company.matcha-jp.com/service/mcm/

プラットフォーム:株式会社Asobica / coorum

URL:https://coorum.jp/

MATCHAラボに関するお問い合わせはこちら

support@matcha-jp.com

担当:MATCHAラボ コミュニティマネージャー 栗原

◾️コンテンツ概要
インバウンド最新情報

MATCHAが厳選したインバウンドの最新情報をお届けします。実際に訪日客に人気の記事や、その理由を解説した情報も提供し、事業者が必要とするトレンドを把握できる場です。

セミナー開催
MATCHA編集部やインバウンドのスペシャリストを招き開催する限定セミナーの情報提供をします。MATCHAラボ限定で過去実施したセミナーの視聴が可能で、内容を実践に活用いただけます。

トーク広場 (MATCHA Contents Managerユーザー限定)
インバウンドに取り組む事業者同士が気軽に話せる場を設けています。カジュアルな情報交換から成功事例やチャレンジを共有し、仲間と共に切磋琢磨できるコミュニティを目指しています。

MATCHA Snap (MATCHA Contents Managerユーザー限定)
インスタグラムのように画像とコメントを気軽に投稿できる場所です。地域ごとの観光情報や訪日客の情報を共有し、広域的な連携や情報の質向上に役立てます。

ライブQ&A (MATCHA Contents Managerユーザー限定)
インバウンド施策に取り組む中での疑問や課題を、ユーザーやMATCHAメンバーにリアルタイムで質問できます。MCMをはじめとしたMATCHAのサービスにMATCHAメンバーが答えるなど、共に悩みを解決し、より良い施策を生み出すサポートを提供します。

◾️プレローンチに参加した「MATCHAラボ」ユーザーの声

ホテルリソルトリニティ金沢 担当者

「やはり自分の記事を書いているだけでは効果測定などが難しく、このようなコミュニティサイトがある事で新しい情報収集や成功体験を他の記事から仕入れる事が出来るのであれば大変貴重なように思います。」

広島県観光連盟 担当者

「インバウンドに取り組む仲間とつながることが嬉しいし、相互の交流がとても楽しい。まだまだ知らない日本の魅力も発見することができる。自分が投稿した内容についてフィードバックをいただける貴重な場ともなっている。」


◾️コミュニティを通じて目指す未来

「MATCHAラボ」は、インバウンド業界のさらなる発展を目指し、事業者同士が知見を共有し、新たな1歩を踏み出す場です。このコミュニティを通じて、日本国内のインバウンド市場を支え、訪日客への情報発信やサービス対応、商品設計における施策を強化します。これにより、インバウンド市場を一時的なブームに留めず、持続可能な観光産業の柱として成長させていくことを目指します。


株式会社MATCHAについて

「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるメディアです。世界227の国と地域から、月間663万PV・333万UUのアクセスがあり、Facebookは全世界に104万人のフォロワーがいます。一方的な情報発信ではなく、ユーザーが本当に必要としている情報を盛り込み、長く読まれる、価値あるコンテンツを制作していることが特徴です。


日本最大級のメディア運営の知見を活かし、MATCHAメディアでのプロモーション実施、誰もが使える多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(MCM)」、リサーチから訪日向けの施略策定まで担うインバウンドマーケティング支援の3つの事業も展開。これまで累計360を越すクライアントのインバウンド課題をサポートしています。また、2020年から3年にわたり、日本全国のインバウンド事業者が一堂に会する「インバウンドサミット」を主催しています。2023年は、約4,000名の参加者が集まりました。


私たちは、インバウンドのプロフェッショナルとして、これからも日本社会に貢献していく会社であり続けていきます。


〈企業概要〉


会社名:株式会社MATCHA

代表取締役:青木 優
本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目24−9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 1F

設立年月日:2013年12月3日

MATCHA:https://matcha-jp.com

HP:https://company.matcha-jp.com/

MATCHA(日本語):https://matcha-jp.com/jp

MATCHA(英語):https://matcha-jp.com/en

MATCHA(繁体字):https://matcha-jp.com/tw

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