混合バイオ燃料の活用による脱炭素への取り組みについて

日の丸自動車興業株式会社のプレスリリース

日の丸自動車興業株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:富田哲史、以下「日の丸自動車興業」)と株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充、以下「ユーグレナ」)は、東京都が公募する2024年度の「バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」の事業者に選定されました。

東京都では、電力のHTT((H)減らす・(T)創る・(T)蓄める)を推進するとともに、ゼロエミッション東京の実現に向けた対策を進めており、本支援事業は、東京都が環境負荷の少ないバイオ燃料を活用した車両等での商用化・実装化に向けた事業を公募し、バイオ燃料開発事業者等の取組みに係る経費の一部を助成することにより、東京都の脱炭素化及びバイオ燃料関連産業の活性化への寄与を目的とするものです。

本支援事業において、日の丸自動車興業が東京駅の東西で運行する「無料巡回バス」(丸の内シャトル・メトロリンク日本橋・メトロリンク日本橋Eライン)及び都市観光の「スカイホップ」「スカイバス」にユーグレナが調達・配送する混合バイオ燃料「サステオ」(軽油/HVO20%混合)を使用することで、通常の軽油使用時と比較して、20%相当のCO2排出量削減を目指し、都内の脱炭素推進に取り組みます。

また、本支援事業の対象期間中に車両内外で実施する各プロモーションを通じて、混合バイオ燃料の有効性を広くアピールし、今後継続的に脱炭素化に貢献できる体制を築いていきます。

                      記

事業名称:バイオ燃料を活用した都内無料巡回バス及び都市観光バス等の運行事業

事業概要:バイオ燃料を活用し、無料巡回バスや都市観光バス(スカイバス・スカイホップ)を

運行することで、都民や観光客の環境意識の啓蒙につなげるとともに、持続可能な事業運用に向けた

検討を実施

事業期間:2024年10月から2026年3月

                                            以上

今、あなたにオススメ