水難事故防止啓発イベント「水辺の楽校inグリバーさがえ」を開催しました!

2024年8月18日(日) 【場所】グリバーさがえ

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

ドリームやまがた里山プロジェクトは、8月18日(日)山形県寒河江市「グリバーさがえ」で水難事故防止啓発イベント<水辺の楽校inグリバーさがえ>を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

サプライズで柏倉寒河江市議会議長(中央)が寒河江市の広報担当同行で激励に訪れました。サプライズで柏倉寒河江市議会議長(中央)が寒河江市の広報担当同行で激励に訪れました。

  • イベント概要

・開催概要:近年多発する海や河川での水難事故を防ぐ目的で、水辺の安全講習会を実施

・日時:2024年8月18日(日)

・開催場所:山形県寒河江市「グリバーさがえ」

・参加人数:94名(一般応募者74名:31家族、高校生ボランティア6名、インストラクター7名、運営スタッフ6名、来賓1名)

・協働、後援:NPO法人スペース・アンド・タイム・クリエーション、シーバードさがえ、寒河江市、山形県立山形西高等学校ボランティア部

  • 初体験という人も多いライフジャケット着用!

ライフジャケットという言葉は知っていても、着用するのは初めて、という参加者が多くいました。

海や川で楽しい時間を安全に過ごすには、ライフジャケット着用が重要であること、それが最近のニュースで報道されている水難事故の防止につながること等の講習後、実際に着用方法等を学びながら協力しあって体験していました。

 

  • 救助のされ方を学び、そして意外なもので浮く?

参加者は、万一溺れたときにどうやって救助してもらうのか、その時の注意点は何か等をインストラクターの実演で学んでもらいました。

また、救助の際に、ペットボトル、クーラーボックス等、周りにあるものでも咄嗟の機転で救助することができる方法も紹介され、参加者から歓声が上がっていました。

  • 参加した子ども・保護者からの声

「まさかクーラーボックスで救助なんで、考えてもみなかった、納得でした。」

「僕は泳ぎが苦手なんだけど、ライフジャケットつけると浮くから安心して遊べる」

などの感想をいただきました。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 ドリームやまがた里山プロジェクト

URL:https://www.dysp.org

活動内容:それぞれ会員団体の特性を活かし、協働することでより大きな事業を達成できるをコンセプトに団体が一丸となって地域活性化・社会貢献事業を実施している。関連団体として里山ネットワークやまがたという任意団体を有し、活動の輪を広げている。また、脱炭素社会を目指す活動にも参画し、ドリームやまがた里山プロジェクトとしてはもちろん、会員それぞれが環境保全活動等を通し、独自に山形県エコカップ事業の中でも活動の場を広げている。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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