Nui株式会社、「ウェルビーイング」を軸にした、新たな企業ビジョンを策定

個人と社会のウェルビーイングの実現に向け、柔軟かつ包括的なアプローチを強化

Nui株式会社のプレスリリース

ビジョン実現のためのキャッチコピー「つくろう。ごきげんな世界」

Nui株式会社(代表取締役 小関優人)は、存在意義を明確化し、新たな企業ビジョンを策定したことをお知らせいたします。

Nui株式会社 ビジョン:https://nui-tech.com/vision

ビジョン策定の背景

Nui株式会社(以下、Nui)は、創業3年目を迎えるにあたり、コーポレートアイデンティティの刷新を行いました。創業以来、「ウェルビーイング」をキーワードとして掲げてまいりましたが、その包括的な性質から、解釈や捉え方に一定のばらつきが生じていることを認識しておりました。そこで、このたび、Nuiが考える「ウェルビーイング」を明確にし、今後の方向性をより一層明示するために、新たなビジョンを策定いたしました。

Nui株式会社のビジョン

ビジョン:個人と社会のウェルビーイングの実現

Nuiでは、以下のように世界が変化することによって、個人と社会のウェルビーイングを実現できると考えています。

Nuiが考える「現在の世界とこれからの世界」

個人と社会のウェルビーイングとは

Nuiでは、ウェルビーイングにおいて、個人には「幸福バランス」、社会には「資本バランス」が重要と考えております。

「個人のウェルビーイング」については、セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福のバランスが取れている状態とし、「社会のウェルビーイング」は、経済資本、環境資本、社会資本のバランスが取れている状態であると定義しております(※2024年8月時点)。

個人と社会のウェルビーイング

ウェルビーイング=よい状態

一言で言えば、ウェルビーイングとは「よい状態」を指します。ウェルビーイングには、ハピネス(短期的な幸福感)やウェルネス(身体的健康)といった類似の概念がありますが、ウェルビーイングはこれらを包括し、より長期的かつ多面的な視点を持つ概念であることが特徴です。

さまざまな研究者が、ウェルビーイングの定義や測定に関する研究を行ってきました。ここでは、その一部をご紹介いたします。

ウェルビーイング研究(一部)

ウェルビーイングの3領域

「よい状態」とは何かを考える際に、「誰または何にとってよい状態なのか」という視点も同様に重要です。例えば、「個人にとってのよい状態」もあれば、「集団にとってのよい状態」や「地域社会にとってのよい状態」も存在します。

Nuiでは、この「誰または何にとって」という観点を基に、「ウェルビーイングの領域」を大きく3つのカテゴリーに整理しています(Nuiの事業活動の対象は、「人間」と「社会」としております ※2024年8月時点)。

Nuiが定義する「ウェルビーイングの3領域」

「ウェルビーイング=よい状態」は画一的に押し付けられるものではない

ウェルビーイングには抽象的な側面がある一方で、具体的な「よい状態」は個人の価値観や社会状況によって異なります。画一的な「よい状態」を定義することは、かえってその個人や社会にとっての「よい状態」を妨げる可能性があります。

そのため、Nuiではウェルビーイングを包括的な概念として捉え、事業活動においては各々の個別性を尊重し、柔軟なアプローチを重視しています。

ビジョン策定にあたっての参考文献

参考文献

会社概要

公式サイト:https://nui-tech.com

会社名:Nui株式会社

設立:2022年10月

資本金:2,000,000円

所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C

事業内容:デザイン支援事業・Web制作事業・Well-being関連事業

代表取締役 :小関 優人

お問い合わせ

Nui株式会社

メールアドレス:info@nui-tech.co.jp

フォーム:https://nui-tech.com/contact-form

今、あなたにオススメ