公益財団法人 東京都公園協会のプレスリリース
「武芸鍛錬の場」としての浜離宮恩賜庭園の歴史に触れるひと時
浜離宮恩賜庭園では、令和6年11月2日(土)から4日(月・休)までの3日間にわたり、「西洋馬術導入の地=浜離宮」と題するイベントを開催します。
馬術上覧が恒例となっていた八代将軍徳川吉宗の時代、オランダより招かれた馬術家「ケイゼル」が、将軍家の別邸であった浜御殿(現在の浜離宮恩賜庭園)に滞在して西洋馬術の伝授を行いました。こうした歴史にちなみ、浜離宮恩賜庭園では、毎年「文化の日」前後に西洋馬術に関連したイベントを企画しています。
5回目となる今回は、「流鏑馬(やぶさめ)・現代馬術に関するパネルや馬具の展示」、「木馬試乗」や「弓体験」などを実施するほか、貴重な園内施設のひとつである馬場跡を中心に、鷹の御茶屋、鴨場(かもば)を巡る「ガイドツアー」では、江戸から遺る武家文化を解説いたします。
さらに、松の御茶屋にて「馬」をモチーフとしたお茶席を設け、通常では味わえない特別な空間を提供いたします。
この機会に「武芸鍛錬の場」としての浜離宮恩賜庭園の歴史に触れるひと時をお楽しみください。
馬術上覧が恒例となっていた八代将軍徳川吉宗の時代、オランダより招かれた馬術家「ケイゼル」が、将軍家の別邸であった浜御殿(現在の浜離宮恩賜庭園)に滞在して西洋馬術の伝授を行いました。こうした歴史にちなみ、浜離宮恩賜庭園では、毎年「文化の日」前後に西洋馬術に関連したイベントを企画しています。
5回目となる今回は、「流鏑馬(やぶさめ)・現代馬術に関するパネルや馬具の展示」、「木馬試乗」や「弓体験」などを実施するほか、貴重な園内施設のひとつである馬場跡を中心に、鷹の御茶屋、鴨場(かもば)を巡る「ガイドツアー」では、江戸から遺る武家文化を解説いたします。
さらに、松の御茶屋にて「馬」をモチーフとしたお茶席を設け、通常では味わえない特別な空間を提供いたします。
この機会に「武芸鍛錬の場」としての浜離宮恩賜庭園の歴史に触れるひと時をお楽しみください。
日時
令和6年11月2日(土)~4日(月・休)
内容
(1)展示・体験ゾーン ※荒天中止
【日時】11月2日(土)11時~16時30分・11月3日(日・祝)9時~16時30分・11月4日(月・休)9時~15時
【場所】御庭口御門跡前
【内容】以下の4つのゾーンで構成し、流鏑馬・現代馬術に関するパネルや馬具の展示、お子様への木馬試乗体験、流鏑馬の映像の展示を行うほか、弓の試射も体験いただけます。
① 流鏑馬(日本の古式馬術)ゾーン
② 吉宗・ケイゼル(東西馬術の接点)ゾーン
③ 現代馬術(現代の西洋馬術)ゾーン
④ 弓体験ゾーン
江戸時代から現代までの馬術をより身近に感じてください。
【参加費】無料(入園料別途)
【申込】不要(当日自由見学)
【場所】御庭口御門跡前
【内容】以下の4つのゾーンで構成し、流鏑馬・現代馬術に関するパネルや馬具の展示、お子様への木馬試乗体験、流鏑馬の映像の展示を行うほか、弓の試射も体験いただけます。
① 流鏑馬(日本の古式馬術)ゾーン
② 吉宗・ケイゼル(東西馬術の接点)ゾーン
③ 現代馬術(現代の西洋馬術)ゾーン
④ 弓体験ゾーン
江戸時代から現代までの馬術をより身近に感じてください。
【参加費】無料(入園料別途)
【申込】不要(当日自由見学)
(2)馬場跡・鷹狩・鴨場ガイド ※荒天中止
【日程】11月2日(土)~4日(月・休)
各日10時30分・12時30分・15時(各回約40分)
【集合】芳梅亭前(受付は各回開始30分前から)
【内容】「表馬場~内馬場~新銭座鴨場(しんせんざかもば)~八景山~鷹の御茶屋」を巡りながら、それぞれの見どころや、歴史についての解説をお楽しみください。
【定員】各回20名(先着順)
【参加費】無料(入園料別途)
【申込】不要(当日自由参加)
各日10時30分・12時30分・15時(各回約40分)
【集合】芳梅亭前(受付は各回開始30分前から)
【内容】「表馬場~内馬場~新銭座鴨場(しんせんざかもば)~八景山~鷹の御茶屋」を巡りながら、それぞれの見どころや、歴史についての解説をお楽しみください。
【定員】各回20名(先着順)
【参加費】無料(入園料別途)
【申込】不要(当日自由参加)
(3)松の御茶屋でお点前拝見 ※荒天中止
【日時】11月3日(日・祝) 10時~16時15分(全7回・各回約25分)
※タイムテーブルは申込フォームにてご確認ください。
【場所】松の御茶屋
【内容】特別開放した御茶屋を会場として、「馬」をモチーフとしたお茶席を設けます。往時のおもてなしの雰囲気をぜひ体感してください。
【定員】各回15名(先着順)
※建物保護のため中学生以下の方は参加できません。
【参加費】2,500円(入園料別途)
※お抹茶と和菓子付
【申込】10月1日(火)10時よりアソビュー!申込フォームにて事前受付開始(先着順)
※詳細はHPにてお知らせいたします。
※タイムテーブルは申込フォームにてご確認ください。
【場所】松の御茶屋
【内容】特別開放した御茶屋を会場として、「馬」をモチーフとしたお茶席を設けます。往時のおもてなしの雰囲気をぜひ体感してください。
【定員】各回15名(先着順)
※建物保護のため中学生以下の方は参加できません。
【参加費】2,500円(入園料別途)
※お抹茶と和菓子付
【申込】10月1日(火)10時よりアソビュー!申込フォームにて事前受付開始(先着順)
※詳細はHPにてお知らせいたします。
共催
一般社団法人日本古式弓馬術協会
その他
◎ 荒天や雨天の場合、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ、公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
◎ 本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
◎ イベント参加申込の際にいただいた個人情報は、イベントに関わる案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その取扱いについて万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令その他により開示を求められた場合を除きます。
◎ 本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
◎ イベント参加申込の際にいただいた個人情報は、イベントに関わる案内のみに使用します。また、お預かりした個人情報は、その取扱いについて万全を期すとともに、ご本人の同意なしに第三者に開示提供することはございません。但し、法令その他により開示を求められた場合を除きます。
園内マップ
浜離宮恩賜庭園について
特別名勝・特別史跡。承応3(1654)年に甲府宰相の松平綱重によって甲府浜屋敷としてつくられ、綱重の子・綱豊が六代将軍・徳川家宣になったのを機に、浜御殿と呼ばれる将軍家別邸となった。以来、歴代将軍によって改修が行われ、十一代将軍・家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成。明治維新後は皇室の離宮となり名称も「浜離宮」に変わった。昭和20年に東京都に下賜され、翌年浜離宮恩賜庭園の名称で開園し、昭和27年に国の特別名勝及び特別史跡に指定され現在に至る。
【開園時間】9時~17時(最終入園は16時30分)
※事前予約不要、混雑時には入場制限を行う場合があります。
【休園日】12月29日~1月1日
【住所】中央区浜離宮庭園1-1
【交通】
■大手門口(庭園北側の入口)
都営大江戸線 築地市場駅下車 徒歩7分
都営大江戸線・ゆりかもめ 汐留駅下車 徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅下車 徒歩12分
■中の御門口(庭園北西側の入口)
都営大江戸線・ゆりかもめ 汐留駅下車 10番出口から徒歩5分
JR浜松町駅下車 徒歩15分
※駐車場はございません。
【入園料】一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※「みどりの日(5月4日)」と「都民の日(10月1日)」は無料
問い合わせ先
浜離宮恩賜庭園サービスセンター
電話:03-3541-0200(9:00~17:00)
電話:03-3541-0200(9:00~17:00)