~ 妙満寺で初秋の夜空を見上げよう ~ 第5回「えいでん☆星空観望会」を開催します

叡山電鉄株式会社のプレスリリース

 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、
2024年9月21日(土)に顕本法華宗総本山妙満寺(京都市左京区、貫首:大川日仰)にて、「えいでん☆星空観望会」を開催します。
 「えいでん☆星空観望会」は、第1回目を2019年8月3日に鞍馬駅前広場で、第2回目を2021年11月6日に株式会社川島織物セルコン、3回目を2023年6月3日、4回目を2024年6月8日に妙満寺で開催し、今回で5回目となります。
 今回も妙満寺の境内にて天体望遠鏡を使って星空を観望するほか、京都産業大学神山(こうやま)天文台サポートチームや星の案内人「星のソムリエ®」による、当日の夜空の解説や星のお話しなどを聞くことができます。
 また、妙満寺が所有する、「雪月花の三庭苑」の一つ「雪の庭」を特別にライトアップするとともに、書院の天井に星の投影を行う「雪の庭プラネタリウム」(有料)を実施するほか、一夜限りの「星空☆御朱印」の授与(有料)も行います。
由緒ある庭苑の特別ライトアップと星空の一夜限りの共演をお楽しみください。
詳細は別紙のとおりです。


前回の「星空観望」の様子


前回の「星のお話し」の様子


一夜限り「星空☆御朱印」イメージ                         


前回の「雪の庭プラネタリウム」


前回の「雪の庭」ライトアップ
(別紙)

第5回「えいでん☆星空観望会」の概要

1. 開催日時 2024年9月21日(土) 17時30分~20時30分 
〔小雨決行・荒天中止〕
2.場  所 妙満寺(鞍馬線「木野」駅下車、徒歩約5分)
3.内  容 
①天体望遠鏡で星空観望(暗くなってから星がご覧いただけます。)
境内にて天体望遠鏡や電視望遠鏡、双眼鏡を使って星や銀河がご覧いただけます。
《当日の日没》17:56頃
参加費  無料
当日の夜空  ★土星 ★秋の四辺形 ★星団・星雲 ほか

②星空案内人による星のお話し
境内にてプロジェクターを使って、星空案内人から当日の夜空の案内や宇宙のお
話しをお聞きいただけます。
参加費  無料
案内時間
★1回目(こども向け):18時00分~(約30分間)
★2回目(一般向け) :19時00分~(約30分間)
案内人
MC&解説:星のソムリエ®「足立唯夏」(FM宝塚パーソナリティ)
解説:京都産業大学 神山(こうやま)天文台サポートチーム

③妙満寺 夜間特別拝観・雪の庭プラネタリウム
京都の名園「雪月花の三庭苑」の一つ「雪の庭」の特別ライトアップと星空の共演
で、幻想的なお庭とプラネタリウムの空間がお楽しみいただけます。
参加費  夜間特別拝観料金
★中学生以上1,200円 ★小学生以下600円
※小学生以下については、中学生以上料金1名につき2名まで無
料。ただし、3名以降は1名につき小学生以下料金をいただきます。
※お支払いは現金のみの取扱いとなります。
拝観時間  17時30分~20時30分(拝観受付は20時迄)
 
④妙満寺『星空☆御朱印』の授与
星空台紙を使った《枚数限定》一夜限りの「星空☆御朱印」を授与します。
授与時間  17時30分~20時 ※なくなり次第終了
授与料金  1枚700円 ※お支払いは現金のみの取扱いとなります

4.主  催  叡山電鉄株式会社
5.協  力  妙満寺、京都産業大学神山(こうやま)天文台サポートチーム、子ノ星教育社、えいでん☆星空プロジェクト

(参考)
■妙満寺
京都市左京区にある顕本法華宗の総本山の寺院で山号は妙塔山。
1389年に日什大正師によって六条坊門室町に建立された後、安土桃山時代から江戸時代にかけて幾度かの兵火によって移転と再建を繰り返し、1968年「昭和の大遷堂」を挙行し現在の岩倉の地に移り今日に至ります。
本尊に三宝尊を祀り、安珍・清姫伝説ゆかりの鐘があることで知られています。また、門前には約3000株のツツジが植えられ花の寺としても親しまれています。
ホームページ https://myomanji.jp

■京都産業大学 神山(こうやま)天文台サポートチーム
京都産業大学の神山天文台で実施する天体観望会のサポートや、学内外でのイベントの企画運営をしているボランティア団体です。

■星空案内人(星のソムリエ®)
星空案内人資格認定制度運営機構による、天文学に関する日本の民間資格です。
星空案内人の愛称として「星のソムリエ®」という呼称が山形大学により商標登録され、広く使われています。

‎■叡山電鉄株式会社
京都市の北東部「洛北」に2つの路線を持つ鉄道会社です。京都御所や下鴨神社に近い出町柳駅を起点に北上。途中の宝ケ池駅で二手に分かれ、東は八瀬比叡山口駅へ、西は貴船口駅や鞍馬駅に続いています。沿線には、貴船神社や鞍馬寺など歴史ある社寺があるほか、初夏の新緑、川床で味わえる料理、秋の紅葉など四季折々の自然が楽しめます。代表的な列車として、沿線の移り変わる景色を満喫していただける展望列車「きらら」、「楕円」のモチーフが印象的な観光列車「ひえい」があります。
ホームページ    https://eizandensha.co.jp/
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