セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」は秋田空港でサービスを開始しました

　モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア（本社：東京都千代田区、代表取締役：吉竹 雄次、以下当社）は、セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を秋田空港の国内・国際線の計2カ所に設置し、サービスを開始したことをお知らせいたします。

　今回で東北6県（山形、岩手、福島、青森、宮城に次いで秋田）の空港に「WiFiBOX」の設置が完了いたしました。

〈空港をはじめ生活導線内への設置を拡大〉

　「WiFiBOX」は、当社が2022年4月1日にリリースしたモバイルWi-Fiルーターを非接触で簡単にレンタルできるサービス。即時予約（事前予約も可能）、受取、返却が非接触で行えるシェアリング型サービス（特許出願中）で、ルーターには充電用ケーブルが搭載されており、スマートフォンの充電も可能です。日本国内の無制限（速度制限あり）プランの場合、1日840円（税込）と、手ごろな料金も魅力のひとつ。そのほか、運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価され、2022年にはグッドデザイン賞を受賞いたしました。

　「WiFiBOX」がご好評をいただいている背景に、「（受付カウンターに）並ぶ必要がない」「生活導線内に設置場所があり、自身のタイミングで受け取りや返却ができる」という点があります。レンタル費用もセルフで完結するため、「返却基地局までの送料が別途必要」や「カウンターでの受付費用」などが発生することもなく、コストを抑えることが可能です。

　当社では、こうしたユーザーの利便性を高めるために、「WiFiBOX」の設置拡大を図っており、このたびの秋田空港のほかコンビニエンスストアのNewDays 秋田ぽぽろーど店（JR秋田駅）や全国の空港およびJR、私鉄各社の主要ターミナル駅を含む各沿線、大型複合商業施設やレジャーパークなどに設置、サービスを順次開始しています。

〈6言語に対応している「WiFiBOX」ですべてのお客さまのニーズに応える〉

　東北地方にある空港の中で最も早く2500m滑走路を導入した秋田空港。現在、東京・札幌・大阪・名古屋の国内路線と台北への国際路線が運航されています。繁華街にほど近い秋田駅や県庁市役所までリムジンバスで約45分から1時間のほか、角館や乳頭温泉、男鹿半島など秋田を代表する観光地まで空港からダイレクトに行くことができるエアポートライナー（乗合タクシー）も乗り入れており、ビジネス利用や国内外から訪れる旅行者のアクセスも良好です。「WiFiBOX」は６言語に対応しているので、秋田空港を利用する訪日外国人旅行者を含むすべてのお客さまのニーズにお応えできることから今回の設置に至りました。

設置場所

・秋田空港 国内線総合案内所（国内線旅客ターミナルビル1階）・下記MAP左
・秋田空港 国際線案内カウンター（国際線旅客ターミナルビル1階）・下記MAP右

受取・返却可能時間：6:00～22:00

※国際線旅客ターミナルビルは木・日曜日のみ開館。

詳細は、下記秋田空港公式ウェブサイトを確認の上、ご利用ください。

■秋田空港公式ウェブサイト

https://www.akita-airport.com/

予約・受取・返却とすべてのステップが非接触で完了し、驚くほど簡単な使用体験を提供

WEB予約後、空港などに設置しているボックスからWi-Fiルーターを引き抜くだけで簡単にレンタルできます。空港では出発前に混雑するカウンターに並ぶ必要はありません。また、WiFiBOX貸出機が設置されている場所であれば受取場所と異なる場所での返却も可能です。

【WiFiBOX設置場所一覧】

https://wifibox.telecomsquare.co.jp/pages/map

【WiFiBOX公式ウェブサイト】

https://wifibox.telecomsquare.co.jp/

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