【ホテルグランヴィア和歌山】紀州徳川家が将軍家から拝領した駕籠を再現した紀州藩大名駕籠がホテルロビーへやってきた!

ロビー展示期間:2024年9月2日(月)~10月30日(水)

株式会社ジェイアール西日本ホテル開発のプレスリリース

和歌山ターミナルビル株式会社(和歌山市友田町、代表取締役社長:武田 雅夫)が運営するホテルグランヴィア和歌山は、通常和歌山城で展示されている「紀州藩大名駕籠」を9月2日(月)から10月30日(水)までの約2か月間ホテル1階ロビー展示いたします。期間中は紀州藩大名駕籠(かご)のほか、挟箱(はさみばこ)、槍(やり)や大名駕籠を担いだ人(御駕籠之者(おかごのもの))の衣装など再現したものを和歌山市よりご協力いただき展示しております。

江戸時代にタイムスリップした気分で、ぜひ迫力のある大名駕籠をご覧いただき和歌山の歴史に触れてください。

 ホテルグランヴィア和歌山はロビーで県内の素晴らしい伝統や物産、地域の取組み等をご紹介する展示を行いお客様に楽しんでいただくとともに、和歌山の様々な魅力を再発見してもらえるような展示を継続して行って参ります。

ロビー展示風景

【展示期間】

2024年9月2日(月)~10月30日(水)予定                                                 

【展示場所】

 ホテルグランヴィア和歌山 1階ロビー

 【紀州藩大名駕籠】

 紀州徳川家が将軍家から拝領した駕籠を再現しました。規格などは「津山藩松平家所用男乗り物」(津山郷土博物館蔵)、色調などは「南紀徳川史」を参考にされました。檜皮や竹などを編み込み外装にあしらった総網代に、漆を用いた溜色塗りを施し、棒は黒塗といった仕様が「南紀徳川史」に記されています。家格によって使用できる駕籠には決まりがあり、このような意匠は、江戸時代では将軍家のみが使うことのできた格式高いものでした。

『南紀徳川史』の「御拝領御駕籠」の図(松阪市郷土資料室蔵)

【協力】

  和歌山市 産業交流局 文化スポーツ部 文化振興課


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ホテルグランヴィア和歌山について

ホテルグランヴィア和歌山

歴史がつちかってきた伝統と文化、紀州五十五万五千石の城下町、和歌山。好立地なアクセス拠点として、宿泊・宴会場・レストラン の諸施設を完備する「ホテルグランヴィア和歌山」。紀州路の人情風情にふれ、心のゆき届いた気配りと アットホームな雰囲気でおもてなしいたします。

https://www.granvia-wakayama.co.jp/

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