ヒガンバナ&パンパスグラス見頃【国営海の中道海浜公園】

今年もうみなかに秋の訪れ

一般財団法人 公園財団のプレスリリース

赤く美しいヒガンバナ
草丈3mを越すパンパスグラス

観測史上最も暑い夏も過ぎ、国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市)にも秋の気配が訪れています。冒険の池周辺では4万本のヒガンバナ、大芝生広場では80株のパンパスグラスが見頃を迎えています。今年は猛暑や少雨の影響が心配されましたが、例年通り美しい姿を見せてくれました。心地よい秋風を感じながらご観賞ください。

***花情報***

■ヒガンバナ ヒガンバナ科ヒガンバナ属

別名    

曼殊沙華(まんじゅしゃげ)

原産地

中国

見頃

9月下旬まで

見どころ

一般に田の畔などに咲くイメージですが、園内では木立の中に咲くため、木漏れ日を受けて輝く姿が印象的です。

パンパスグラス イネ科シロガネヨシ属

別名     

お化けススキ、シロガネヨシ

原産地

南米

見頃

11月下旬まで

見どころ

天に向かって伸びる銀白色の高さ3mの穂は、ふわふわした質感と存在感を示します。十五夜の頃に見頃のピークを迎えそうですが、その後も11月まで長く楽しめます。

国営海の中道海浜公園 

海の中道海浜公園は、博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂州状の地形「海の中道」に位置します。東西に約6キロメートル、面積約350ヘクタールと広大な敷地を有する国営公園です。園内では四季の花を観賞することができ、「動物の森」ではリスザルやカピバラ、カンガルーなどかわいい動物たちとふれあうことができます。また、2022年3月15日に『憩う・学ぶ・遊ぶ』を体験する滞在型レクリエーション拠点が「光と風の広場」に誕生しました。

〒811-0321 福岡市東区大字西戸崎18-25
TEL:092-603-1111 FAX:092-603-1199
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