麗澤中高×イオンモール柏×麻布十番モンタボール 【産学連携】中高生が地産地消のオリジナルパンを商品化 9月16日(月)販売会

麗澤中学・高等学校のプレスリリース

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)のSDGs研究会「EARTH」が、イオンモール柏のご協力を得て、麻布十番モンタボーと連携して地産地消を推進するオリジナルパンの商品化を実現。その商品の販売会として「SDGs FESスペシャルイベント」を開催いたします。

 今回の連携プロジェクトは、本校生徒がSDGsの取り組みを行う過程で生まれた「地産地消の重要性や地元の産業の魅力について、消費行動から手軽にそして身近に考える機会を作りたい」という想いから始まりました。地産地消を推進することで、新鮮で栄養価の高い食材になるだけでなく、農業が盛んな千葉県柏市ならではの食文化についても発信できると考えました。さらには、通常の作物に比べて輸送距離を短くでき、エネルギー資源の節約やCO2排出量削減も見込めます。

 そこでSDGs研究会「EARTH」は幅広い世代を対象に地産地消を推進するため、麻布十番モンタボーと連携し、フルーツパンの「Berry Berry デニッシュ」と惣菜パンの「Re:Bread」の2つのオリジナルパンの商品化を実現させました。今回のプロジェクトでは、伝えたい想いを付加価値として商品に加えるだけでなく、地元食材の選定も生徒が担当し、商品を完成させました。それぞれのパンのこだわったポイントは以下の内容です。

1:フルーツパンの「Berry Berry デニッシュ」
   ・柏市三大フルーツの一つである柏市産のブルーベリーを使用
   ・パンの中にはフェアトレードのチョコレートを使用
   ・国産小麦を100%使用し、小麦は北海道産ゆめちから全粒粉と佐賀県産さち香を使用

2:惣菜パンの「Re:Bread」
   ・柏市産の小松菜を使用
   ・生地はクロワッサンを作る際に必ず出てしまう端生地(ロス)を再利用したものを使用
   ・国産小麦を100%使用し、小麦は北海道産ゆめちから全粒粉と佐賀県産さち香を使用

 また、販売会ではSDGs研究会の象徴的な活動でもある東ティモールを支援する「フェアトレードコーヒー」、ネパールを支援する「フェアトレード紅茶」の販売会も行います。この「SDGs FESスペシャルイベント」を 通して、イオンモール柏にショッピングに来ている一般の方々にも身近にできるSDGs活動について、自分事として考えていただくきっかけとなればと考えております。本イベントの詳細は下記をご確認ください。

SDGs FES スペシャルイベント 概要

日 程:2024年9月16日(月)11:00~17:00
内 容:SDGs研究会「EARTH」によるオリジナルパン、フェアトレード商品の販売会
   ※数量限定、なくなり次第販売終了
場 所:イオンモール柏 1階レストランコート
   〒277-0854 千葉県柏市豊町2-5-25


皆様のお越しをお待ちしています

【麗澤中学・高等学校について】

 麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。

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