「蒲生氏郷企画展 会津宰相と文化」を 鶴ヶ城天守閣郷土博物館にて9月14日(土)から開催

一般財団法人 会津若松観光ビューローのプレスリリース

信長に愛され、秀吉に恐れられた戦国武将「蒲生氏郷」の
文化人としての顔を垣間見る

鶴ヶ城(若松城)を運営管理する一般財団法人 会津若松観光ビューロー(所在地:福島県会津若松市追手町1-1)は、会津若松の生みの親である戦国武将「蒲生氏郷企画展 会津宰相と文化」を9月14日(土)から11月4日(月)まで鶴ヶ城天守閣郷土博物館で開催します。

イベント詳細: https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/

会津鶴ヶ城と紅葉

茶室麟閣

■「会津宰相 蒲生氏郷」とは
室町時代の終わりごろから江戸幕府が開かれるまで、国内は戦国時代と呼ばれ、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった群雄が割拠していました。そのころ会津の領主だった蒲生氏郷は、現在の会津若松の礎を築いた武将でした。しかし当時の政治の中心であった京都からは遠く離れた会津にいて、また40歳という若さで亡くなったことから、彼の全国的な知名度はそれほど高くありません。それは氏郷の有能ぶりを恐れた秀吉によって会津に送られたからとも考えられています。さらに、彼の早すぎる死について、毒殺説もささやかれるほどでした。
武将としてではない側面をうかがう資料は少ないのですが、千利休の弟子の筆頭格に挙げられ、キリスト教の布教においても頼られるなど、エピソードは多く語られています。

蒲生氏郷画像模写(会津図書館所蔵)

蒲生氏郷所用茶杓(本居宣長記念館所蔵)

■「蒲生氏郷企画展 会津宰相と文化」の見どころ
戦国武将の蒲生氏郷は、織田信長の家臣であり娘婿で、信長が亡くなると豊臣秀吉に仕えました。勇猛な将として知られる氏郷は、茶人や歌人としてもすぐれた才能を持っていました。そんな氏郷のゆかりの茶器などの文化財を通して、多才な氏郷の文化人としての一面を垣間見ることができます。

蒲生氏郷自筆和歌短冊(本居宣長記念館所蔵)

■開催概要
イベント名: 「蒲生氏郷企画展 会津宰相と文化」
開催日時 : 9月14日(土)~11月4日(月) 8:30~17:00(最終入場は16:30まで)
会場   : 鶴ヶ城天守閣郷土博物館
       (〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1)
アクセス : JR磐越西線「会津若松」駅から
       会津まちなか周遊バス鶴ヶ城入口下車徒歩5分
参加費  : 大人410円(税込)、子供150円(税込)、
       茶室麟閣共通券大人520円(税込)
主催   : 一般財団法人 会津若松観光ビューロー
公式サイト: https://www.tsurugajo.com/tsurugajo-event/22878/

■会社概要
商号 : 一般財団法人 会津若松観光ビューロー
代表者: 理事長 福島一郎
所在地: 〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1
TEL  : 0242-27-4005
URL  : https://www.tsurugajo.com/

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
一般財団法人 会津若松観光ビューロー
〒965-0873 会津若松市追手町1-1
TEL : 0242-27-4005
FAX : 0242-27-4012
MAIL: info@tsurugajo.com

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