「アニタッチ アクアシティお台場」でワオキツネザルの赤ちゃんが2頭誕生!

赤ちゃんたちはすくすく成長中!お母さんにしがみつく姿が可愛らしい♪

株式会社伊豆シャボテン公園のプレスリリース

「アニタッチ アクアシティお台場」でワオキツネザルの赤ちゃんが2頭誕生

伊豆シャボテン動物公園が運営する屋内型ふれあい動物園「アニタッチ アクアシティお台場」では、2024年8月22日(木)にワオキツネザルの「あやせ」が1頭のオスの赤ちゃんを出産、8月26日(月)にはあやせの母親である「あやね」も1頭のオスの赤ちゃんを出産し、計2頭の赤ちゃんたちがすくすくと成長中です。

母「あやせ」とオスの赤ちゃん
母「あやね」とオスの赤ちゃん

「あやね」は、これまで何度も出産と子育てを経験しているため順調に子育てをしており、また今回が初産の「あやせ」も、しっかりと赤ちゃんの面倒を見ています。

「あやせ」の仔
「あやね」の仔 (薄緑色の目が特徴)

赤ちゃんたちは現在、それぞれ母親のお腹にしっかりとしがみついて生活しており、生後2~3週間で母親の背中に乗り始め、今後は、生後およそ4週間で母親の背中を下りて一人遊びをするようになり、生後1ヶ月半ほどで完全に離乳します。

2組の親子の様子は、『カピバラとワオキツネザルの部屋』で見ることができます。

■ワオキツネザルとは

ワオキツネザル

【英名】

Ring-tailed lemur    

【学名】

Lemur catta

【分類】

霊長目 キツネザル科 

【分布】

マダガスカル南部

【形態】

頭胴長:約42cm、尾長:約60cm、体重:2~3kg

(赤ちゃんの頭胴長:約15cm、尾長:約15cm、体重:出生時約75~80g)

【生態】

メスが優位の20頭近くの群れを作り、日中は主に地上で生活をしています。昼行性で朝は日光浴を行う習性があり、気温の高い昼は木陰で休み、朝と夕方は活発に活動します。

食性は、木の実・果実・昆虫などを食べる雑食性です。身体的に最も特徴のある長い尾は、黒と白の帯が交互に重なり輪状に見えることから輪尾(ワオ)キツネザルと呼ばれています。

※赤ちゃんの体調等により、ご覧いただけない場合があります。

■アクセス

〒135-0091

東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場 3F

アニタッチ アクアシティお台場

https://www.odaiba.anitouch.com/

アニタッチ

https://www.anitouch.com/

伊豆シャボテン動物公園グループ

https://shaboten.co.jp/ 

■動物取扱業

https://anitouch.com/company/

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