サステナブルショップ「エコンフォートハウス」(渋谷区神宮前）を運営するイーオクト㈱は、森の案内人 三浦豊さんと100年の森を歩く、知る、対話を通じ、人と森の距離が近くなるワークショップを開催します。
E.OCT株式会社のプレスリリース
100年後の未来をつくるのは私たち。
『森の木々と私たちの暮らし』キーワードは#森と暮らしと水
第5回目を迎える今回の森歩きテーマは「森の木々と私たちの暮らし」です。ケヤキ、クスノキ、ヒノキ、イロハモミジ、マツ…。ご存じでしたか？100年の森、明治神宮には多種多様な木々と水が広がっています。森を歩きながらそこに息づく木々や森と水との関係について、森の案内人 三浦豊さんから教えていただきます。まるで友達を紹介するかのように、一本一本の特徴や生き方、ほかの木とどう共存しあっているかなど。明治神宮を何度も訪れたことがある方でも、知っているようで知らない100年の森を改めて知ることで、人生に新しい世界が広がります。何より、100年前に生きた人たちが私たちに残してくれた明治神宮を通して、自然への感謝、思いを深められます。森歩きのあとは、エコンフォートハウスにて、木々が私たちの暮らしにどう関わってきたのか、どう私たちの暮らしとつながっているのか、普段の暮らしに実はこっそり入り込んでいる木々のお話をいただきます。
■明治神宮について
東京渋谷区にある明治神宮。ここ明治神宮は、私たちのショップから歩いて20分ほどの場所。こんなに近くにありながら、明治神宮の森（杜）が実は100年の森であることを、この森歩きを開催するまで知りませんでした。たくさんの人を魅了し、心にエネルギーを届けてくれる偉大な森。いまから約100年前に、明治神宮創建のために全国から献木された約10万本を植栽し、計画されたそれは「永遠の杜」プロジェクトだったのです。
100年という月日が、こんなにも大きな森を育む。100年という時間は遠いようで近い。そんな思いを明治神宮の森を通して、知るきっかけがありました。そのきっかけこそが、「森の案内人」三浦豊さんの森ツアーガイドに参加したイークト／エコンフォートハウス代表、髙橋百合子との出会い。森に寄り添い、森の営みを心と体で感じると、森への感謝と未来への思いが沸き上がってきます。
「100年後の未来に責任を持つと決めました」これは私たちイーオクト／エコンフォートハウスの決意です。この遠いようで近い100年の森「明治神宮」を、みなさまとじっくり、ゆっくり時間をかけて歩き、森や木の営みの世界を知ること、森を通して一緒に未来を考える時間へお連れいたします。
今回は「森の木々と私たちの暮らし」がテーマ、#森と暮らしと水がキーワードです。ぜひ多くの方に、100年の森の世界を感じに来てほしいと願っています。
過去の森歩きの様子はコチラ
https://youtu.be/QDaWRpPCjcI?list=TLGG6RVkZhpRTh8xMTA5MjAyNA
【森の案内人 紹介】
三浦 豊（みうら ゆたか）
1977年 京都市生まれ
2002年 日本大学芸術学部卒業 聴風館造園研究所入社
2003年 同社を退社
2004年 日本中の森を巡りはじめる。
2010年 森の案内をはじめる。
【ワークショップ概要】
日時：2024年9月21日（土）8：30～16：00頃 ※お弁当付き、雨天決行
募集人数：25名 先着順、中学生以上の方、対象のワークショップとなります
参加費：￥6,500／人（保険料含む）
申込締切り：9月18日（水）
森の案内人：三浦豊さん
主催：エコンフォートハウス
★お申し込みはコチラから★
https://www.ecomfort.jp/category/JOIN/WS240921.html
＜森活イベントスケジュール＞
8：30明治神宮入口（第一鳥居前、CAFE杜のテラス）周辺 集合➡12：30森歩き終了
➡13：00昼食・休憩（エコンフォートハウスにて）➡13：45～15：30交流会開催
➡16：00頃終了予定
＜森歩きコース＞ 距離：約2.5km
1．第一鳥居 → 2．南参道 → 3．本殿 → 4．西参道 → 5．北池 → 6．宝物殿前 → 7．北参道 → 8．第一鳥居へ
※テーマ・コースは当日変更になる可能性があります。※御苑を回る場合があります。
【ワークショップのお問い合わせ先】
エコンフォートハウス
TEL：03-6805-1282
（月～金：10：00～16：00 土日祝休）
担当：関、土田、細川、吉冨
【エコンフォートハウスの森活プロジェクトのこと】
イーオクト㈱は、2021年10月15日よりNPO weMORIとボルネオの森を保全・再生するプロジェクトをスタートしました。誰もが毎日使う暮らしの日用品の選択・消費が、森づくりにつながる持続可能な仕組みです。エコンフォートハウスが取り扱う「森のふきん」スポンジワイプと「森のスポンジ」ポップアップスポンジの売上の一部を、森林破壊が急速に進むボルネオ（マレーシア）の熱帯林の保全と再生に役立て、地球温暖化STOPに貢献します。木の端材から採れる繊維素＝セルロースが主原料のスポンジワイプとポップアップスポンジは、森の恩恵から生まれ、暮らしに役立ち、次の森を育む究極のサステナブル製品。私たちの暮らしがどう森とつながっているか、これらプロダクツは人と森をつなぐ入口になると考えています。
★プロジェクトの詳細はコチラ