【ウポポイ】北海道白老町｜14時以降のウポポイ入場料が半額に

10月1日から14時入場券の販売を開始

公益財団法人アイヌ民族文化財団のプレスリリース

民族共生象徴空間（以下、「ウポポイ」という。）の開業から４年が経過し、この間、多くの方々がウポポイに御来場いただきました。今般、ウポポイにおいて、１４時から御来場されるお客様に、割安な入場料（半額）でお楽しみいただける１４時入場券の販売を１０月１日（火）から開始いたします。今後も、皆様に満足していただけるウポポイを目指して、様々な取組を進めてまいりますので、どうぞ御来場ください。

※令和6年3月26日に国土交通省が策定したウポポイ誘客促進戦略において、「夕方以降の割引料金等、メリハリを付けた料金制度を検討」するとされたことを踏まえ、今般、実施するものです。

▼概要

１．割引期間

令和６年１０月１日(火)から令和７年３月３０日（日）まで

※今後、本券販売の状況を踏まえ、次年度以降の割引設定を検討いたします。

２．割引を適用する時間帯

１４時から閉園まで

※最終入場は閉園１時間前

３．割引後の入場料

大　人（一般）６００円　※通常１，２００円

高校生（一般）３００円　※通常６００円

4．その他

14時入場券は、当面窓口での当日販売のみとなっています。
中学生以下は終日無料です。
団体割引は適用しません。
他の割引との併用はできません。
この入場料に有料の体験プログラムや博物館の特別展示料金は含まれていません。　　
１４時以降のプログラム及び閉園時間はウポポイ公式WEBサイトをご確認ください。

ウポポイ（民族共生象徴空間）について

アイヌ文化の復興・創造等の拠点として2020年に北海道白老町にオープン。道内初の国立博物館「国立アイヌ民族博物館」、アイヌ文化を五感で感じる体験型フィールドミュージアム「国立民族共生公園」、アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための「慰霊施設」からなり、豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、触れる、体験する等さまざまな角度からアイヌ文化や歴史を体感いただけます。