【星のや軽井沢】静寂に包まれる冬山の絶景を眺め、心身をリフレッシュする「軽井沢 森閑(しんかん)逗留」実施|期間:2024年12月1日~2025年2月28日

〜冬山で朝陽が昇る瞬間を愉しみ、温泉や特別朝食で至福のときを過ごす〜

星野リゾートのプレスリリース

小浅間山でのハイキング

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である長野県・軽井沢の「星のや軽井沢」は、2024年12月1日~2025年2月28日の期間、静寂に包まれる冬山の絶景を眺め、心身をリフレッシュする「軽井沢 森閑(しんかん)逗留」を実施します。早朝の1時間半程度の冬山ハイキングで朝陽を見る「緊張」と、下山後の温泉や特別朝食での「弛緩」の、相反する2つの体験を通し、豊かな感性を取り戻し、心身をリフレッシュすることができます。今年は、ハイキングの前日に動植物に詳しい「ピッキオ」による冬の森の見どころツアーと栄養バランスの取れた特別夕食、さらにハイキング後に身体を緩めるウォームストーントリートメントが加わりました。

背景

現代社会では多くの人々がストレスにさらされ、過度な「緊張」状態が続くことにより、精神面、身体面ともに健康に影響を及ぼす恐れがあります(*1)。特に冬は朝晩の寒暖差に加え屋内と屋外の温度差で自律神経が乱れやすくなる季節です(*2)。また、寒さにより血流が悪くなり、心身ともに緊張状態が続くことで交感神経が優位に働き、ストレスが溜まりやすくなると言われています。本来、人間の体は、筋肉の「緊張」と「弛緩」を適度に繰り返し行うことによりリラックスさせることができます(*3)。そこで、冬の軽井沢の豊かな自然環境を活かし、この「緊張」と「弛緩」を体感できるプログラムを開発しました。森の動物の多くが冬眠し、静寂に包まれる冬の軽井沢。その中に身を置き、全身で自然と向き合うことで、忘れかけていた豊かな感性を取り戻し、心身をリフレッシュできます。

*1 厚生労働省 休養・こころの健康

*2 奈良県医師会・「寒暖差疲労」とは

*3 文部科学省

特徴1 翌日の冬山ハイキングが待ち遠しくなる、心と体の支度  NEW

■野生動植物の専門家「ピッキオ」による、冬の森の見どころを愉しむ散策ツアー

星のや軽井沢に到着後は、野生動植物に詳しいピッキオのスタッフが施設に隣接する国設「軽井沢 野鳥の森」を案内します。散策の中では、小動物たちの足跡や冬鳥の鳴き声など、翌日のハイキングが待ち通しくなるような見どころを伝えます。また、ゲスト自身の普段の運動量や体調をヒアリングし最適なハイキングコースを準備します。

軽井沢野鳥の森
ルリビタキ

■運動しやすい体へ整える 指圧マッサージ

国家資格を持つ星のや軽井沢専属のあんま指圧マッサージ師による施術を行います。個々のバランスを把握するためのコンサルテーションを行い、胸郭の動きと姿勢の状態を確認します。日常生活を送る中で、不自然な姿勢や習慣により緊張状態にある全身の筋肉を緩め、翌日の冬山ハイキングに備えます。

■翌日の冬山ハイキングの活力となる、特別夕食「冬鰻と牡丹の調え鍋」

1日目の夕食は、客室で「冬鰻と牡丹の調え鍋」を提供します。メイン食材の鰻と猪肉は、ビタミンB群が豊富で、エネルギー代謝を促進し、疲労回復に役立つと言われています(*)。豆乳と味噌仕立ての出汁に、鰻の豊かな旨味と猪肉の滋味深さが合わさった、力強い味わいが特徴の一品です。身も心も温まる鍋料理で翌日の冬山ハイキングに向けての活力を養います。

特別夕食「冬鰻と牡丹の調え鍋」

* 農林水産省:ジビエの魅力ウナギに関する疑問

特徴2 静寂に包まれた森と絶景を目の前に、心地良い「緊張」を愉しむ冬山ハイキング

薄暗い早朝に出発する冬山体験で、心身は心地よい緊張感に満たされます。全身で自然と向き合うことにより、自身の中にあった感覚を呼び覚まし、自然の音や香り、色彩の変化を感じ取る豊かな感性を取り戻すことができます。

ピッキオのスタッフとともに、約1時間半かけて小浅間山を登ります。小浅間山は、浅間山を間近に眺められる山として知られ、登山口から山頂までの高低差が約250m、所要時間は約1時間半と冬でも登りやすい山です。道中、ピッキオのスタッフからは、クマの冬眠や動物の痕跡についての詳しい解説があり、冬の森に暮らす動物たちの気配を感じながら登ることができます。雪道を歩く足音と、木々の間を通り抜ける風の音のみが聞こえる静寂の中、自然への畏怖、畏敬を感じながら、一歩、一歩、進んでいきます。

登頂後、東の空を見つめると、薄暗い夜の闇から、空が淡いオレンジ色に染まり始め、地平線の向こうから朝陽が昇ってきます。ハイキング中に感じたことも含め、全身で自然と向き合うことで、五感が研ぎ澄まされ、普段の生活で忘れかけていた、感覚や感性の奥行を知る体験となります。

特徴3 貸し切り温泉とスパで心身を緩める、至福の「弛緩」

ハイキングの後は、緊張状態にあった心身を緩める寛ぎのときを提供します。体の芯からゆっくりと温める温泉での入浴やウォームストーンを使ったスパで至福のときを過ごすことができます。

■冬景色を一人占めできる貸し切り温泉

小浅間山でのハイキングの後は、滑らかな泉質で美肌の湯として知られる、源泉かけ流しの「星野温泉 トンボの湯」を貸し切りで利用できます。本プログラム限定で特別に営業前にオープンするため、目の前に広がる冬景色や露天風呂を独り占めしながら、心身が緩むときを過ごせます。

「星野温泉 トンボの湯」

■身も心も温まる、特別朝食「豆糀粥(まめこうじがゆ)」

温泉後は、メインダイニング「日本料理 嘉助」にて特別朝食「豆糀粥」を提供します。メインは、体を内側から温める発酵食材である糀をお粥の出汁に加えて炊き上げる豆糀粥です。花豆や大豆、金時豆など数種類の豆のほくほくとした食感に心が緩む一品です。お粥の他にも、出汁巻き玉子、旬の野菜を使用した小鉢や味噌汁など、栄養バランスの整った品々も味わえます。窓の外に広がる冬景色を望みながら、身も心も温まる朝食を満喫できます。

特別朝食「豆糀粥(まめこうじがゆ)」

■心身をほぐす、ウォームストーントリートメント

ウォームストーンで体の芯まで温めることで、冬山ハイキングで緊張状態にあった身体を効果的に緩めます。背中や腰、臀部に玄武岩、腹部に浅間石を置き、身体の芯まで熱を伝えます。また、使用するのはヒノキやヒバなど自然の香料をブレンドしたオイルで、豊かな木々や植物の香りがより心身の緊張を和らげます。

滞在スケジュール 例

1日目

14:00 到着・コンサルテーション

14:30 野鳥の森プライベートツアー(60分)

16:30 指圧マッサージ(90分)

18:30 夕食 インルームダイニング 特別夕食「冬鰻と牡丹の調え鍋」

2日目

4:00  起床(軽食)

4:45  星のや軽井沢を出発

5:15  ハイキング開始

6:45  山頂での日の出

7:45  ハイキング終了

8:15  「星野温泉 トンボの湯」にて入浴

10:00  特別昼食「豆糀粥(まめこうじがゆ)」

14:00  ウォームストーントリートメント(90分)

18:30  夕食 日本料理 嘉助「山の懐石」

3日目

8:00  朝食 日本料理 嘉助「山の朝食」

12:00  チェックアウト

「軽井沢 森閑(しんかん)逗留」概要

期間     2024年12月1日~2025年2月28日

料金     1名 2泊3日155,000円(税・サービス料10%込)*宿泊料別

含まれるもの 冬山ハイキング、指圧マッサージ1回、

       ウォームストーントリートメント1回、「星野温泉 トンボの湯」貸し切り入浴

       特別昼食「豆糀粥」1回、特別夕食「冬鰻と牡丹の調え鍋」1回

       日本料理 嘉助朝食1回、夕食1回

定員     1日1組(1名まで)

予約     公式サイトにて2週間前まで受付

対象     星のや軽井沢宿泊者

予約開始日  2024年9月1日

備考     お客様の体調や天候により実施内容が変更になる場合があります。

       仕入れ状況やスケジュールにより、内容や食材が変更になります。

星のや 

「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的⾮⽇常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その⼟地の⾵⼟、歴史、⽂化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。

星のや軽井沢

⾕の集落に滞在する。離れの客室は⽔辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられます。「軽井沢野⿃の森」に⾯した豊かな⾃然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設です。

所在地  :〒389-0194 ⻑野県軽井沢町星野 

電話   :050-3134-8091(星のや総合予約) 

客室数  :77室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00 

料⾦   :1泊112,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、⾷事別) 

アクセス :JR軽井沢駅より⾞で約15分(送迎バスあり<無料>)、

      碓氷軽井沢ICより⾞で約25分

開業日  :2005年7月20日

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