2カ月に一度はキャンプ場に

オートキャンプ白書2024+カテゴリー別データ-キャンプはより暮らしの中へ-

一般社団法人日本オートキャンプ協会のプレスリリース

日本オートキャンプ協会(東京都新宿区、会長:)は7月11日、国内のキャンプの状況を分析した「オートキャンプ白書2024 キャンプはより暮らしの中へ」を発表したが、この程、同白書のデジタル版で、年齢や地域、キャンプのスタイルなどに分けて分析したアンケート結果を収録したデジタル版の「オートキャンプ白書+カテゴリーアンケートデータ」の発売を開始した。2024年のキャンプの特徴はキャンプの回数の多さで、一年間の平均キャンプ回数は2022年の5.4回からさらに0.1回プラスの5.5回となった。この数字は一年を通して、2カ月に一度はキャンプ場を訪れている計算となる。こうした状況は、キャンプが以前のように、年に一度のイベントではなく、家族でファミリーキャンプを楽しみ、同じ人が別の日に一人でソロキャンプに出かけるなど、同じ人が違うスタイルで何度もキャンプ場を訪れていることを示しており、キャンプが特別の機会ではなく、より日常に近い存在になっていることを示している。 また、「キャンプは夏」というイメージから、近年の猛暑や、焚火人気の影響などもあり、キャンプシーズンの中心が秋へと移行しており、その傾向は年々顕著になっている。 デジタル版ではこうしした本誌のデータに加え、アンケート結果が詳細なデータが収録されており、該当する、地域や、ユーザー層などを絞り、独自の分析を行うことができようになっている。


●キャンプの回数はさらに上昇し年間5.5回となった。

●「キャンプをした月」を2018年と比較したもの。かつて夏休みの8月が突出していたが近年は9月がトップに。また秋から冬のキャンプも伸びている様子がわかる。  


 ●デジタル版には、下記のような集計表を収録。ユーザーとキャンプ場のそれぞれのんアンケート結果がまとめられています。

■デジタル版書名 「オートキャンプ白書2024+カテゴリーアンケートデータ」発売 アマゾンkindleから発売 総ページ数 381ページ価格 18,000円+税

■書籍版書名 「オートキャンプ白書2024-キャンプはより暮らしの中へ」 発売 協会ウェブサイトから発売ページ数 112ページサイズ A4判価格 7,200円+税

詳しくは下記協会ウェブサイトへ

https://www.autocamp.or.jp/activity/publication/

上記のウェブサイトで白書の内容を要約した「巻頭要約」が御覧頂けます。


発 行  一般社団法人日本オートキャンプ協会

E-mail jac@autocamp.or.jp

TEL 03-3357-2851

https://autocamp.or.jp

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