全国の地域スポーツコミッション関係者を対象とした協議会で、フレスコボール体験プログラムを実施いたします。
一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、9月19日、スポーツ庁主催の「地域スポーツコミッション協議会」でフレスコボール体験プログラムを実施します。
当協議会は、全国からスポーツによる地方創生・まちづくりに積極的に取り組む市町村・団体が参加し、地域間の交流を図るとともに各地域の知見やノウハウの共有を促進します。
今年6月『フレスコボールオキナワカップ2024〈SUMMER CAMP〉』(読谷村・残波ビーチ)開催をきっかけに、当協議会のプログラムにフレスコボールが採用される運びとなりました。
■地域スポーツコミッションとは?
自治体やスポーツ団体、観光団体等の関係団体が一体となり、スポーツによる地域振興に取り組む組織。
講師は、男子カテゴリ日本代表ペアであり、今シーズン国内歴代最高得点を記録した日本ランキング1位(2024年9月17日時点)の赤塚康太・五十嵐恭雄ペア、日本代表選手であり琉球フレスコボールクラブ(JFBA公認地域クラブ・沖縄)代表の大久保美音が務めます。また、JFBA代表理事である窪島剣璽もゲスト参加し、総勢80名(予定)の参加者の皆様にフレスコボールを体験いただきます。
■「地域スポーツコミッション協議会 in沖縄」フレスコボール体験プログラム 概要
・実施⽇:9⽉19日(木) 17時〜17時45分
・実施場所:読谷村・残波ビーチ(雨天時:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート 屋内運動場)
・講師:赤塚康太(フレスコボール⽇本代表)/五十嵐恭雄(フレスコボール⽇本代表)
大久保美音(フレスコボール⽇本代表)
・ゲスト:窪島剣璽(JFBA 代表理事)
■コミュニケーションデザインスポーツ “フレスコボール” とは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年9月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。
コミュニティ形成・ご自身の居住エリアを中心とした活動にご興味のある方、団体、企業の皆様。ぜひJFBAまでお気軽にご連絡ください。またスポーツイベントでの協力依頼やメディア協力など積極的に承りますので、ぜひご連絡ください。